8月20日 > 火曜
神風ギャップリバーサルパターンのSPLS。
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17ドルの銘柄なのに、1000株で1200ドル相当のプロフィットゾーン。
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ギャッパーズにとっては、エントリーすると銘柄によっては難しかったかもしれない。
ギャップダウンでマーケットが開始されたら、下のような15分チャートでボリンジャーバンドのバンドウォークが終了することがわかるはず。
つまりそれまでのトレンドが方向転換する可能性が高くなるということだ。
これはセミナーでも説明していますね。
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こういうパターンの銘柄が多かったはず。
下に2本のMAがあるから、ショートサイドのプレイは要注意だ。
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クアトロセットアップ
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クアトロセットアップになったアマゾン。
下の15分足を見ると、アップトレンドが継続していることがわかるはず。
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鎌田氏が書かれているように、スウィングプレイでは、単なるベアマーケットのラリーという可能性は捨てきれないのも事実。
だがギャッププレイでは、そうした心配がプレイに影響を与える度合いは、スウィングプレイに比べて非常に少ない。
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これもクアトロセットアップ
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クイック・神風・マジック・プレイ(QuickKamikazeGapMagicPlay)
今日は解説が短いので、番外篇。
ここ半年ほど、セミナーで時々、どんなパターンでも勝てるような趣旨の発言をしたことがあるのを、記憶のいい方は覚えていらっしゃるかもしれない。
その根拠となるのがこのプレイだ。
もちろんオリジナルプレイ。
私が知る限り、考え方がこれと似たプレイは米国にもないと思う。
私が知らないだけかもしれないが・・(笑)
申し訳ないが、このプレイの詳細を公表する予定はない。
一つくらい、門外不出のプレイがあってもいいだろう。
このプレイに間してのお問い合わせには、一切お答えできないので悪しからず。
「儲かるプレイを人に教えるわけはない」と考える人には、よく理解できるだろうし、共感を覚える?決断だろう。(笑)
また「そういう考え」について考えるよい機会かもしれない。
3分足チャート
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30分ギャッププレイとは、エントリーポイントが違う。
仕組みが30分ギャッププレイとは全く違うから当然のことだが・・。
ルールのシンプルさは、30分ギャッププレイと同じレベルだから非常に簡単だ。
3分足チャート
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3分足チャート
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違うタイムフレームでエントリーポイントを明示。
エントリーポイントの多さに加え、タイムフレームを選ばないのが、マジックと命名してある理由だ。
15分足チャート
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アドバンスプレイの例のパターンと、エントリーポイントはよく似た位置だが、パターン認識をするパターンは全く違う。
30分ギャッププレイで使っている移動平均線や前日のギャップを無視した位置でエントリーしているのがわかるだろう。
違うプレイなのだから当然だ。
3分足チャート
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最初のエントリーポイントの位置は神風ギャッププレイと、同じ位置になっている。
プレイそのものは違っても、基礎になるテクニカル分析の手法を使っているから、このように違うプレイでのエントリー位置が同じになる。
これは別に不自然なことではないし、逆に同じだからこそ、テクニカル分析の基本に基づいたプレイだということを理解していただけるはずだ。
1分足チャート
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30分ギャッププレイで獲れない部分を、どうすれば獲れるのかという逆転の発想から生まれた、神風ギャッププレイとよく似た生い立ちを持っているプレイだ。
ちなみに、判定に移動平均線は不要だ。
このチャートに表示されていない他のテクニカル指標は使わない。
現在もより勝率を上げるために細かいルールについて毎日検証を続けている。
もちろんカットロスポイントなどは非常に分かりやすい。
自分のトレード条件に合った銘柄を選択することができるから、エントリーのチャンスが多いことも特徴だ。
ヒントを2つ
その@銘柄選択は大事な要素だ。
今日取り上げた銘柄と下のマーケットマインダーを比べると、その理由がわかるかもしれない。
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解明のための可能性としてもう一つヒントを。
そのA私が初期にやっていたスカルピングプレイにもヒントが隠れている。
過去のバックナンバーはこのページの下にある
これ以上の解説はご容赦を。
赤とブルーの半透明のゾーンは、前日とのギャップを示し
グリーンの半透明のゾーンは、利益ゾーンを示しています。