Gapper's Eye



5月13日 > 月曜


今日は15日の夜のマーケットは、3DAY基礎セミナーのライブマーケットWATCHの様子を・・

夜の最終カリキュラムでは、プリマーケットでのリサーチと分析。

9時半から40分ほどワインを楽しみ、9時20分からはいよいよマーケットの様子をWATCH。

さて、どうなったか?

 


 


 

 

プリマーケットで分析した銘柄をカモにしようという作戦だ。

上は前日までの15分チャート。

プリマーケットでは、すぐ上にある3分チャートでの200MAを抜ければロング、抜けずに下がってしまうのなら、ショートという作戦だった。

さてその後、どうなったか?

下がそのチャートだが、これにはエントリーせず。

理由は下のチャートのようになる可能性が高かったから。

何故わかるのか?

理由はセミナーでやりましたね。

 

 

では次の候補

上は前日までの15分チャート。

赤い15分チャートでの200MAを引き続き切って下げるのなら、ショートという作戦。

さてその後、どうなったか?

下がそのチャートだが、これにはエントリーせず。

値段が安いので、WATCHしていても、値動きがよくないから面白くないだろうし、ダブルセットアップだからというのが理由。

エントリーしていれば、なかなかいいトレードになっただろうということは、グリーンのゾーンを見ればわかる。


 

 

上は前日までの15分チャート。

赤い15分チャートでの200MAを切って下げはじめたら、ショートという作戦。

かなり期待の高かった銘柄だったが・・

さてその後、どうなったか?

下がそのチャートだが、これにはエントリーせず。

これも値段が安いので、WATCHしていても面白くないだろうということと、これもダブルセットアップだから。

 

 

上は前日までの15分チャート。

これも赤い15分チャートでの200MAを切って下げはじめたら、ショートという作戦。

前日までの、Most Active リストのチャートでは、こういうのばかり。

さてその後、どうなったか?

下がそのチャートだが、これにはエントリーせず。

見事なトリプルセットアップ。

何故エントリーしなかったか?

これも値段が安いことと、こんなガチガチに安全なパターンをやっても面白くないだろうというのが理由。

不純な理由?ですねえ。(笑)


 

 

上は前日までの15分チャート。

これも赤い15分チャートでの200MAを切って下げはじめたら、ショートという作戦。

さてその後、どうなったか?

下がそのチャートだが、これもエントリーせず。

下げ始めれば見事なトリプルセットアップとなる。

しかし始まってみると・・

マーケットは強かった。

値段は動きやすいレンジでよかったのですが・・

エントリーせず。

理由は次の銘柄でエントリーしたから。(笑)

 

 

 

 

 

前フリが長かった。(笑)

 

 

さて、最初のエントリーはショートでした。

見事なトリプルセットアップ。

ギャップはちょっと大きいけれど、なかなかいいタイミングで下落。

ギャップを抜けたあと、赤いローソク足の安値を抜くところでショート!

ところがその後、SEBLは、トリプルセットアップにもかかわらず、こんなに厚いいギャップを抜いて上昇。

裏切りられた。(笑)


買戻した位置ではどんどん上昇していたので、ここでやむなくカットロス。

マーケットでは何が起こるかわからないという、まさに教訓になるプレイとなってしまった。

トリプルセットアップであろうと、こういうことが起こるのがマーケット。

まさかこんな大きなギャップを抜くとは・・

一呼吸おいて、ナスダックをチェック。

アドバンスプレイでエントリー。

アドバンスプレイなので説明なしです。すみません。

12時ごろお開きとなりましたが、これはトレーリングストップを入れて、売りだといいましたね。

赤いマークで作動。

最初のロスをカバーして、ちょいプラス。

 

 

 

 




最初のロスを出したあと、アドバンスプレイでリカバリーのプレイとしてエントリーしたものの、念のためもう一銘柄をプレイ。

これは、セミナーでのプリマーケットWATCHでショート候補だったQLGCでしたしね。

前日までの下のチャートを見ると、弱ければ赤い200MAくらいまで下がるかもしれない。

強ければ上の3分足での200MAを抜いた後でエントリー、という作戦でしたね。

 

 

さて、マーケットが始まると、ロングサイドへ動き出しました。

ロングサイドへ動き、3分足での200MAを抜いたらトリプルセットアップ。

 

 

下は3分足のチャート。
 


SEBLで負けたので、ロングサイドの動きが始まり、ルールどおりのポイントでロングサイドへエントリー。

リカバリーのSEBLのロングサイドへのプレイはセットアップとしては、アドバンスプレイのパターンだったため、確実な基本セットアップの銘柄をプレイする必要があったからです。

これはトリプルセットアップ。

まあ最初のショートプレイで負けたSEBLもトリプルセットアップだったのですけどね。(笑)

これももし反対サイドへ動いたら、同じように脱出すればいいのですから、ギャップは薄いですがエントリー。

問題は2銘柄ホールドというスタイルになること。

経験の少ない人はこういう、2銘柄同時ホールドをしてはいけません。

それと資金の少ない人もね。

一応私はプロですからOK、ということです。(笑)
 

これもトレーリングストップをかけて、ホールド。

1200ドルほどのプラスとなったトレードでした。

 

 

 

 

 

最初の一敗が痛かった。

しかし、こういうことはよくあること。

でも負けたままというのは、受講者の皆さんが見ている手前、ちょっと都合悪いですから、何とかプラスへと頑張りました。(笑)

トリプルセットアップでエントリーしても、今日のようなことは起こるのです。

ロスを出すと、普通は動揺します。

ですがそういうときほど、冷静に対処しなければなりません。

どういう状況になっても、冷静に落ち着いてNASDAQとマーケットの動きをよく見ながら、ルールどおりにまた、自分のルールどおりに動くことです。

 

 

こうしたノウハウは、ペーパートレードセミナーで詳しく説明しています。

3DAYの基礎セミナーを受けられた方で、実トレードへ移行を計画されていらっしゃる方は、ペーパートレードセミナーを受講されるか、またはご自分で十分にシュミレーションを繰り返し、ルールを確立してから実トレードへ移行するようにしてください。

 

なお6月は、ペーパートレードセミナーは休ませていただきます。

今週の末空から始まる5月、または7月のセミナーにご参加ください。


                       

 

 

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