4月23日 > 火曜
今回のペーパートレードセミナー参加者の方のプレイ銘柄
下のマイクロソフトと似た動きだ。
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アドバンスプレイ
スカイ・ダイブ
エントリー後、株価は上昇しているが、ギャップがカットロスポイントへの上昇を阻止したパターンとなっている。
カットロスポイントまでホールド後、無事下落。
スカイ・ダイブ
スカイ・ダイブ
スカイ・ダイブ
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珍しい午後のGOパターン
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先週から難しいマーケットが続いている。
この1週間で大きなロスを出されている方もいらっしゃるだろう。
シアトルフロアのプロトレーダー達も大きな損こそ出してはいないようだが、なかなか思うようなトレードができず苦心しているようだ。
その中で、プロトレーダーでもありシアトルフロアのオーナーでもあるJohnJessum氏から、トレードについてのTIPが送られてきた。
初心者トレーダー、または大きな損を出してしまい自信を失いかけているトレーダーに、聞いてもらいたい。
絶対に焦ってはいけない。
初心者トレーダーであれば、マーケットに参入できた興奮から、RealTickのソフトにも、トレーディングそのものにも慣れていないのに最初から1000株、2000株といった大きなサイズを狙い勝ちだが、これは極めて危険なことで、最初は、100株、200株、最大でも300株からスタートするべきだ。
そして毎日必ず利益をあげられるようになり、自分のトレードスタイルというものを確定することができてから、株数を増やすことだ。
決して欲を出してはいけない。
焦らずゆっくりと進めるべきだ。
また、損を出してしまったトレーダーが犯しがちな過ちとして、復讐トレードというものがある。
前回出してしまった損失を今度のトレードで絶対に取り戻してやる!!という考えは大変危険だ。
そのために無理をしてまた大きな株数に手を出し易くなるのだ、復讐を考えた時点で、それはもうトレードではない。
それはギャンブルだ。
感情に支配されたトレードほど、恐ろしいものはない。
初心者トレーダーにしても、損ばかり出してしまうトレーダーにしても大切なポイントは、確実な自分のトレードスタイルを見つけ出すことだ。
そのためには、まず損益を忘れ、着実に自分のルールとトレードのための勉強に励むべきだろう。
100から300株の小さなサイズで毎日確実に利益をあげることができるようになるまで、決して株数を増やしてはならない。
成功への鍵は、努力にあるのだから。
最初から大きな利益を狙うのは、それこそギャンブルにしかすぎない。
十分に注意して欲しい。