4月10日 > 水曜
今日はデイリーチャートで「逆立ちプレイ」パターンが続出
これは代表的なパターン。

これもデイリーチャートで、逆立ちプレイができる条件が整った。

4本のMAを切ってきたから、ショートには絶好のチャンスだ。
下は15分チャート。
エントリーポイントがどこかわかるだろうか?

これも同じようにデイリーチャートでの逆立ちプレイ。


すばらしいパフォーマンスだ。
これも逆立ちパターン。

上のORCLと似ている。
エントリーの位置はこちらのほうがわかりやすいし、下にローワーエンベロープがないから、ショートがやりやすいはず。

これも、もちろん逆立ちパターン。


もう一例、逆立ちパターン。


下は15分チャート。
これだけ上にMAがあれば、ショートしかないでしょう。(笑)

◆

これは変則パターン。
「午後のGO」のパターンの応用だ。
上に2本のMAがあるが何故エントリーするのか?
下の15分チャートを見ると、ローワーエンベロープでDOJIが出現している。

さらに下のデイリーチャートで見ると、日足でのサポートラインがあるのがわかるだろう。
つまり2本のMAがあっても、より長いタイムフレームでのサポートがあれば、エントリーしてもチャンスは十分にあるということだ。
だが経験が少ないと、このあたりの見極めは、少し難しいかもしれない。

◆

ギャッププレイをするには、ギャップが大きすぎる。
何故エントリーするのか?
おわかりになるだろうか。

理由はこの15分チャートでの逆立ちプレイだから。
下のデイリーチャートでも、エントリーのポイントは200MAを上へ抜いた位置だ。

◆
逆立ちプレイ、また30分ギャッププレイにしても、応用力があれば、その勝率をさらに高くすることができる。
またカットロスをしなければならないような事態を、少なくすることだってできるだろう。
あるパターンしか知らなければ、認識できるパターンも一つだけ。
いろいろなプレイを、何故そうなるのか「理解」すれば、知らないチャートパターンだとしても、そのエントリーポイントがわかれば、解析することができる。
パターン認識力を高める方法は、とにかく多くのチャートを「考えながら」見ることにつきるだろう。