1月22日 > 火
神風ギャッププレイ
該当銘柄なし
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マーケットは、ギャップアップで始まり、大きく下落した
が、30分ギャッププレイが炸裂した日だった。
世界最大の小売店Kマートが倒産。
商売敵のウォールマート(WMT)とターゲット(TGT)は大喜びだろうね。
下はそのデイリーチャートだ。
昨年の9月には移動平均線を切り、ギャップダウンで下げ始めている。
今年に入ってからは、まるで雪崩のように下落。
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9,440万株の出来高で、Most Active 銘柄のトップ。
サンマイクロシステムズ。
安い株価だが、1000株換算で約1000ドル以上のゲイン。
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下のようにモストアクティブ銘柄だけで、8億7200万株のボリュームとなった。
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ネットスケープの親会社でもあるアメリカンオンラインはマイクロソフトをネットスケープのブラウザに関して独占禁止法で提訴。
1000株換算で約1000ドル以上のゲイン。
マイクロソフトは株価をズルズルと下げてしまった。
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一年前には1億3500万ドル(6セント/1株)の純所得があったモトローラだが、ついに71年ぶりに12億ドル(1株につき55セントの損失)を計上。
というように悪いニュースばかりだったが、唯一のいいニュースはアマゾン。
アマゾンは7年かかって、ようやく四半期で500万ドル、つまり1株につき1セントの純益を計上できるようになった。
株価はいきなりギャップアップ。
1年前には5億4500万ドル、1株につき1.53ドルの純損失を出していたのとは対照的だ。
昨年11月・12月の販売が好調のうえ、コストを半分に削減、主力取扱商品の書籍を値下げし、音楽CD、ビデオの販売も好調で、この四半期の売り上げは15%増。
地域別に見ると、ユーロは弱いものの、米国外の売り上げは30%増。
だが喜ぶのはまだ早い。
支払期限の2008年まではまだ時間はあるというものの、借金は22億ドルもあるのだからね。
第1四半期の売り上げは7億7500万ドルから8億2500万ドルあるが、前の第4四半期分として8億1000万ドルをベンダーに支払わなければならないから、まあ自転車操業のようなものだ。
頑張れアマゾン!
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30分ギャッププレイ
今日は、大漁。
どの銘柄でもパターンにはまったものなら、楽勝の一日だった。
では代表的なものをWATCH。
1000株換算で約3000ドル以上というプレイ。
ギャップは薄いが、下のデイリーチャートを見ると、20MAあたりを切ったら、ショートというシナリオしか見えないはずだ。
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1000株換算で約2000ドル弱というゲインだ。
ギャップは薄いが、下のデイリーチャートを見ると、40MAあたりを切ったら、ショートしかないはず。
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ギャップといいパターンといい理想的。
まさに30分ギャッププレイの一番おいしいパターンだ。
1000株換算で約3000ドル以上というプレイ。
サポートは200MAあたりと目安をつけやすいため、脱出ポイントもわかりやすい。
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1000株換算で約2000ドル以上のゲイン。
これはデイリーチャート。
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1000株換算で約3000ドルのゲイン。
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30ドル以下の株価だが、1000株換算で約1500ドル以上のゲイン。
これはどう見てもショートですね。
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1000株換算で約500ドル前後のゲイン。
下のデイリーチャートを見ると、30分待ってギャップを抜けて下がってきたら、20MA(移動平均線)
のサポートまでは下がりそうなことがわかるはず。
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1000株換算で約1000ドルのゲイン。
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1000株換算で約1500ドル以上のゲイン。
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1000株換算で約700ドルのゲイン。
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1000株換算で約800ドルのゲイン。
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1000株換算で約1500ドルのゲイン。
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1000株換算で約500ドル以上のゲイン。
下のデイリーチャートを見ると100MA(移動平均線)に当たるところだ。
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1000株換算で約500ドル以上のゲイン。
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1000株換算で約700ドルのプレイ。
ショートサイドへのエントリーがマルだということが、よくわかるチャートだ。
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スウィングでは方向感がわからないマーケットでも、ギャップ
プレイなら全くお構いなし。
ギャップを抜けた方向へエントリーすれば、安定したプロフィットを出せることは、今日のようないわゆる波乱の大きい日ほどよくわかるはず。
ギャッパーズにとっては、笑いの止まらない一日でしたね。