オズ2号やるじゃないの! 印象的だったのはプルバック耐性の高さ。
恐れ入りました。
OZEA-Real よりゲインの数字が良い自動売買システムをチェックしてみた。
1号ロボットの成績は OZEA-Real に掲載されています。
2015年10月から2016年6月までの8ヶ月の収益率は212.3%(月平均8.8%)
トレードした3554トレードの記録は、タブをクリックすると様々な分析を見ることができます。
2016年9月頃から急激に成績が落ちているのは、新しいバージョンのロボットへ移行したため。
このロボットは常にバージョンアップされています。
なのでバージョンアップせずに放置すると、こういう成績になってしまうというわけです。
検証機関は Myfxbook
一度アップロードしたデータは、あとで消せない仕組みになっています。
保有タイムフレーム
ではこのロボットが、選択した銘柄は、平均してどれくらいの期間ホールドしているのか?
の手がかりになる数字が、チャートの下に引いた赤線の部分に掲載されています。
その時間は14時間20分。
つまり860分チャートを見れば何かわるかも知れない。
というわけで、2号ロボットによるいくつかのトレードを検証してみました。
2016年11月25日に 120.179 でロング
2016年12月5日に 122.224 で手仕舞い
+536.65ドル
長い足が出た後で手仕舞いしているようです。
2016年11月25日 120.152ドルでロング
2016年12月20日 122.333ドルで手仕舞い
+555.12ドル
20MAを切ったあとで手仕舞い。
こうして見ると、この2トレードはトレンドフォローパターンでホールド。
手堅いトレード手法で利益を出しているようです。
これは2017年1月1日にキャプチャした画像。
この時点では7銘柄を同時ホールド中のようです。
成績は元金が5千ドルで現在+287.44ドル。
そして1月4日の夕方に見ると・・
5000ドルあったトレード用口座はブレイクイーブン。
なのでもう一つの口座 Wallet を見ると・・ ↓
利益分の +289.42ドル が、トレード用口座から Wallet へ自動的に移されていました。
このようにこのシステムは、利益を自動的に ウォレット というもう一つの口座へ移してくれる機能を持っています。
資金5千ドルで 289.42ドルの利益ということは、5万ドルの資金があれば 2千894.2ドルの利益。
10万ドルなら5千788.4ドルの利益。
QM33・先週のパフォーマンスを見ると、必要な資金は10万ドル。
月収2万1480ドルですから、単純年利で言えば、257%強の利回り。
こちらは、かなりのスキルが必要になりますが、そのかわり、それなりの見返りがあるわけです。
ですがFXを複数銘柄で運用する完全自動トレードロボットは、その約25%以上のゲインを叩き出すわけです。
トレーディングのスキルとしては、十分なパフォーマンスだといっていいでしょう。
必要なのはお金だけで、スキルは不要という恐るべきシステム・・
今やこういう時代がやってきた・・というわけです。
トランプ氏の為替政策批判でFXは乱高下!
オズ2号君は、逆サイドへエントリーしたばかり・・