トレードステーションでは、シンボルやタイムフレーム(インターバル)の変更を複数のチャートに反映できるシンボルリンクとインターバルリンクが用意されている。
インターバルリンクは監視チャート群のタイムフレームをまとめて変更できるから、マーケット開始から中盤で表示範囲を変えるときに便利だ。
シンボルリンク
チャートのタイトルバーの"S"のアイコンがシンボルリンク。シンボルをまとめて変更できる。
▽マークをクリックすると色の選択、同じ色を指定するとリンクする。"S"をクリックするとリンクのオンオフ。
ローカルシンボルリンクは同じワークスペースの中で有効、グローバルシンボルリンクは複数のワークシートで有効。
インターバルリンク
チャートのタイトルバーの"I"のアイコンはインターバルリンク。タイムフレームをまとめて変更できる。
こちらもローカルとグローバルがある。
次のチャートは日足と15分足でシンボルリンク。どちらかのチャートでシンボルを入力すれば同時に切り替わる。
レーダースクリーンとのリンク
監視リストをレーダースクリーンに設定してシンボル部分をクリックするとチャートに反映される。レーダースクリーンはリンクのマスターのみで、登録していないシンボルをチャートで入力しても反映されない。
レーダースクリーンでエンターキーを押すと次の銘柄に切り替わる。
リンクアイコンを細く表示
リンクアイコンを細長い表示に変更できる。
TradeStationデスクトップ設定で、ウィンドウリンクを、"細長いウィンドウリンクアイコンをタイトルバー上に表示する(W)"をチェック。