銘柄を表示させているウォッチ・リストと執行ツールはリンクさせることで、大幅に使い勝手が良くなる。
そのためには連動させたいウィンドウ同士をリンクさせればいいわけだ。
たとえば、執行ツールをウォッチ・リストとリンクさせたい場合、右上にあるマークを選択する。
すると下のように、サブウィンドウが表示される。
リンクされているウィンドウ同士のグループを識別するための色を選択する。
そして ウォッチ・リストも同じ色のリンクに設定すれば、お互いがリンクするというわけだ。
だが、ウォッチ・リストと連動させる執行ツールは、一つだけに限定した方が使い勝手はいい。
そういう場合は、一つのリンク以外は、リンクさせたくないわけだ。
他のウィンドウとリンクさせたくない場合は「グループなし」を選択すればいいだろう。
このリンク方法は、チャートやウォッチ・リストでも共通する方法だ。