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0830 Wed.
開始後3ヶ月レポート
磁気シャワーを浴び始めてから3ヶ月が経過。いまだにその効果に日々嬉しい驚きを発見し、明日の来るのが待ち遠しい、という毎日を過ごしている。
実際に使ってみると、コードの耐久性を含め、製品としての信頼性はとても高いことがわかる。
まさに、半永久的に使える製品だといっていいだろう。
使ったことがない人は、その効果を体感した経験がないため、どうしても製品の価格にだけ目を向けてしまいがちだ。
ソーケン一台と、ソーケン3台とタイマーがセットになった、ゴールドセット。
だが実際に3ヶ月もの間使ってみると、決して高くはないというか、その効果を考えれば、バリューフォーマネーだと思う。
この製品は付属の布製のカバーをかけた状態が標準らしく、製造元のWEBを見てもカバー付の写真が多い。
というわけでネット上にはカバーなしの、拡大写真が見当たらなかったため、ここで本邦初公開。
とは、ちと大げさかな。(笑)
本体外側の横には放熱のためのスリットが開いている。
写真の本体向こう側にも同じ位置にスリットがある。
付属の布製のカバーは、このスリットを覆うことになるので、私の場合は、放熱を少しでもよくするために、通常の使用でも布製のカバーをつけずに使用している。
発売元はカバーをつけての使用を推薦している。
ベッドで横になって使ったり、ソファで映画を見ながら使うには、布製のカバーがあったほうが、滑らなくて使いやすい。
ただ、専用枕へビルトインする場合は、構造上どうしても熱が篭りやすいので、付属の布製のカバーは、はずして使ったほうがいいだろう。
メーカーでは、タイマーを使用し、1回30分周期で使うことを推薦しているようだが、長時間使っても全く問題ないことがわかってきたので、最近はタイマーを使わずに使っている。
この「ソーケン」の説明書には記載がないのだが「ソーケンリラックス」の説明書によると、サーモスタットは60度C、温度ヒューズは76度Cで動作するという記載がある。
「ソーケン」も多分同じだと思うのだが、とにかくタイマーを使わずに連続で使用していると、温度が60度になると自動的に動作が停止するわけだ。
そして再度動き出すまでは、枕へビルトインしている場合は、1時間弱ほどかかるのだが、枕にビルトインしていない普通の状態では30分から40分で再び自動的に動き出すようだ。
磁気は写真で言えば上方へ放射される。
左右の円形部分2つが最も磁気の強い位置だ。
これだけよく効くものを、寝ているときや休む時だけに使うのはもったいないということで、椅子にセットして使っている。
これは裏面だが、一台一台にシリアルナンバーが刻印されている。
指圧と鍼でいつもお世話になっているO先生によると、いわゆるマッサージ業界は「マイクロソフトに足を向けては寝られない」という。
その理由はウィンドウズというユーザインターフェースの改良で、パソコンがより使いやすくなり、誰でもが使えるようになったわけだが、ディスプレイを見る目やマウス、キーボードを操作する腕や指の疲れに加え、同じ姿勢で長時間座ることによる疲れで、肩こりをはじめとするいわゆる「血行不良」が蔓延することになったからだ。
まさに「風が吹くと桶屋が儲かる」式に、凝りを抱えた人たちで、マッサージ業は大繁盛となったわけだ。
だがマッサージ業も安泰とは行かなくなってきている。
その理由は、この磁気シャワー器なるものが存在するからだ。
磁気シャワー器を椅子にセットして作業をすることで、こうした肩こり凝りのもとになる血行不良の度合いを減少させ、時には大幅に改善することさえできる可能性が生まれるのだ。
椅子にセットする場合に便利なベルト。
磁気シャワー器を椅子にセットするときに欠かせないのが、椅子に固定するためのものだが、この製品は SURF-8(サーフエイト)ウエストベルト/シングル。
4,200円でこちらから購入。
本来はサーフィンの冬用の保温ウェストベルトとして使用するものだが、それを椅子への固定用として流用してみた。
これはソーケンリラックスにも使うことができる。
SURF-8(サーフエイト)ウエストベルトは伸縮可能な素材で、接合部はマジックテープで止めるようになっている。
ベルトはかなり伸縮性があるので、この椅子の場合90センチ以上あればOKで、SURF-8(サーフエイト)ウエストベルトは、こうした点からもちょうどいいサイズなのだ。
椅子との色も違和感がない。
椅子は、自宅とオフィスとも、ハーマンミラー社のアーロンチェア。
この椅子は、大きさが2種類あるのだが、小柄なサイズ?の方は、Aサイズの小さい方がいいかもしれない。
といっても、AサイズとBサイズの違いは幅で、3センチほどだが、値段はサイズに関係なく同じ。
私が使っているのは、大きいほうのミディアム(Bサイズ)。
前面もこういう感じになるので、背中にはほとんど違和感がない。
ネットで探してみると、なかなか安価なものがなく、サウナウエストベルトは3,675円でSURF-8(サーフエイト)ウエストベルトより少し安いのだが、問題は保温性がさらによさそうだという点だ。
この製品は本来、ウェストに巻いて汗をかくという、いわば正反対の目的として使うものだからね。
磁気シャワー器が椅子から落ちないようにする目的の場合は、できるだけ熱が篭るのを避けたいわけだから、ちょっとねえ・・(笑)
というわけで、最近は東急ハンズの、カバン売り場で見つけた、固定用の伸縮するロープを使うことにしている。
値段は1.8メートルのサイズで、確か500円前後。
これだと放熱には全く問題がない。
座面に水枕を置いて使うという案は、 100キロの重さにも耐えられるという 「RAVI Water Pillow(ラヴィ ウォーター
ピロー)」を購入して試してみたが、座り心地が悪いため現状では却下。(笑)
http://bpshop.jp/?pid=1759956
もともとこのアーロンチェアは、座面がメッシュ状で体重がうまく分散される構造なので、尻の下に液外を敷かなくても、特に問題ないようなのだが・・
まだ試してはいないが、製品としては車椅子用のものが何種類かある。
デュオジェル クッション(40*40) CK-385
仙骨座りや骨盤後傾を起こす座位保持困難な方を対象とした製品のようで、姿勢保持と体圧分散に役立つという。
体重を受ける後ろ側には流動性ジェルを採用し、尻を包みこむように流動してズレを吸収し前側ではシリコンのTRUGELが大腿部をしっかり支え、安定体位を確保するという。
上層ジェルと下層のウレタンフォームのU字構造により、左右の大腿部の裏側で広く体重を受けて坐骨結節部に集中する圧力を解放するのだというが・・
値段は3万円弱。
これは空気圧で接触面の圧力を抑えながら、座位バランスをとるタイプ。
値段は5万円前後。
「アキレス
車いす用ウォータークッション」は、水の浮力で体圧を分散できる、車椅子用ウォータークッション。
摩擦や前ズレが少なく、快適な座り心地らしい。
水を入れたウォーターバックを使用しているので流動性があり、さまざまな体型の方の臀部にフィットするという。
値段は2万5千円弱。
全部買って試すと、もう一台磁気シャワー器が買える値段になってしまう。
アーロンチェアの場合、座り心地がすこぶるいいため、試すモチベーションが湧いてこないというのが現在の一番の問題点かな。(笑)
P.S
私のこうしたレポートを読んで購入される方が多いため、ソーケンのオンラインショップ「磁気や」で購入された方には「おまけ」をつけてくれることになりました。
こちらのフォームで「はっちの紹介」と書いて送ってください。
↓
http://shop.sokenmedical.com/inquire/
続く・・
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