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2006/0608 Thurs.
交流磁気治療器
事の始まりは、カミサンと娘が磁気枕を買ってきたことからだった。
ピップエレキバンとか、磁気のネックレスとかブレスレットでおなじみの「磁気」が血行を良くするということは、よく知られていることだ。
こうしたいわゆる一般の磁気治療器具に用いられている磁石は永久磁石で、N極とS極の極性が永久に替わらないうえに、磁力の強さも一定で変わらない。
そのため磁気が作用するのも、ごく限られた範囲となるが、それでもこれが結構効くのだ。
行きつけの鍼灸指圧のO先生に尋ねると、「磁石や電気は効きますよ」ということだったので、この体感効果は納得できるものだった。
ただ、使っているうちに体が慣れて体感効果は低下するので、時々使用をやめると、効果がよく分かるようになるということだった。
ならば、もっと強い磁気のものがないかと調べていたら・・
何と凄いものを見つけたのだ。さすがグーグル?(笑)
それは、磁気シャワー療法で用いられているという交流磁気治療器。
家庭用の電源を使って強力な磁力を発生させるだという。
こちらには、磁気シャワー療法・交流磁気治療のQ&Aがある。
家庭用交流磁気治療器「ソーケン」
WEBサイトを見ると、交流磁気治療器「ソーケン」は税込みで、決して安くはない一台8万5千円という値段にもかかわらず、24年間で36万8千台以上も販売されているのだという。
まずは、30分1,000円で体験できるというので早速、豊島区高田にある目白の本社ビルの体験ルームへ。
ベッドには、磁気のシャワーを浴びることができるように、交流磁気治療器「ソーケン」がびっしりとセットされていた。
磁界を医療目的で使用しているのは日本だけではなく、1999年にはアメリカのヴァンタービルト大学医療センターで、Potential
Therapeutic Application of Magnetic Fields
という、磁気の医学への応用の可能性に関する会議が開かれている。
電磁界の免疫への影響、Fibromyalgiaといういわゆる筋肉痛への応用など、次のような議題が取り上げられた。
ロスのAdey博士(カリフォルニア大学リバーサイド校)
「磁界の生物学の影響の分子の目標」
ロバート・ポスト博士(国立衛生研究所)
「Bi極の病気の静止の磁界治療」
マイケルWeintraub博士(ニューヨーク医科大学)
「静止の磁界を備えた痛いを伴う糖尿病性ニューロパチーの治療」
ロバート・ホルコム博士(神経病学、VUMCの助教授)
「磁界で苦痛を扱う研究」
このタイマーには動作時間を10分・30分・50分から選択して作動させ、2時間30分間休むというサイクルを繰り返す機能がついている。
シャワーを浴びる前と、後での血液のサラサラ度をチェックする装置。
さて、30分間シャワーを浴びてどうだったのか?
まず10分ほどで、内臓が動き出すのがわかる。目の裏側あたりにも何やら効果がありそうで、これは明らかに効くことがわかる。
なわけで体験後早速、交流磁気治療器「ゴールドセット」と、交流磁気治療器「ソーケンリラックス」を一ヶ月レンタルすることにした。
5月23日のことだった。
続く・・
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