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	0514 Mon.
                      
			パルス磁気
			磁気がコリに有効だということについては赤血球沈降反応の実験
			など、数々の人体実験で明らかで、私自身もこちらのレポートで書いているように非常に高い効果があります。
			
			ここにあるように、海外ではさまざまな製品があり、馬や犬猫の治療用にも磁気が使われています。
			
			
			ここには写真がありますが、農産物にも磁気を作用させると、生育の度合いが違うことがよくわかります。
		
			 
			では、磁気はどのようなメカニズムで生体に影響するのでしょうか?
			
			人体に磁気を作用させると、電磁誘導が起こります。
			
			すると血液の中に電流が生じ、その電流によって血液の中のイオンが増加します。
			
			 
		これを電解質解離作用と呼ぶのですが、血液は電解質ですから、その中に電流が流れると、電解質が解離され、プラスイオンとマイナスイオンが増えることにな
			ります。
			
			こうした変化によって、自律神経の作用が変わり、血液の循環が良くなり、肩コリや腰痛に効果をあらわすというわけです。
			
			つまり磁気が体へ作用するのは、磁石によって起こる電流によるものなのです。
			 
		ですが脳の断層撮影などでおなじみのNMRのような非常に強い磁場の中に人間を入れ
			ても、磁場が変化しない限り、人体の中には電流が流れないのです。
			つまり磁界の効果で電磁誘導が起きなければ、あまり効果は期待できないのです。
			
			 
		 
                      
			そのため、永久磁石の場合、使い方が問題となります。
			
			永久磁石では、動きがあるところへ磁石をあてると効果的です。
			例えば磁石をたくさん並べた磁気布団、磁気敷布などでは、人が敷布の上で動
			くことになります。
			 
		こうしたケースでは、動けば動くほど、相対的に磁場が変化して電気が起きるのです。
			つまり寝相の悪い人ほど、効果が出やすいということになります。
			
			このように永久磁石の場合は、磁石を皮膚へ貼るよりも、磁気敷布などの上で動きまわる方が効果が大きいということになります。
			 
		皮膚に貼り付けるタイプのものは、磁場の変化が起きにくいため、電流があまり起き
			ず、効果はかなり限定されてしまうというわけです。
			靴の底に磁石を貼ったものも、歩くたびに足が磁石と相対的に変化し、電気が生じ
			るため、比較的効果の高い使い方だと言えるでしょう。
			 
		 
			 
			 
			より効果の高い交流電磁治療器
			
			磁気治療では、永久磁石よりも変動した磁場の方が良い結果をもたらすため、磁力線を変化させればより効果が高くなるのではないか?という考え方で、交流を
			使った磁気治療器が開発されました。
			
			永久磁石とは、どの程度の違いがあるかというと、永久磁石では500ガウス以上を72時間以上照射した場合と比較すると、800ガウスの交流電磁治療器
			で一回30分を3回ほど照射することで、だいたい同じような効果が生まれるといわれています。
			交流の電気治療器は磁場変動が起きるため、人体には電気が発生するのですが、その周波数は50から60ヘルツの正弦波です。
			電磁誘導の法則により、発生する電圧は磁力線の単位時間における変化に比例する
			ため、より人体へ効果のある磁気を作り出すためには、短い時間に磁力線が大きく変化した方が良いということになります。
			
			周波数は高ければ高いほど、磁力線の変化が大きくなるからです。
		 
			 
			
			パルス磁気治療器
			
			
			そこで次世代の磁気治療器として期待されているのがパルス磁気治療器なのです。
			従来の磁気治療器と異なる点は「パルス電流」を流すという点です。
			
			パルスは瞬時に立ち上がりややなだらかに立ち下がるという、三角形状の波形をしています。
			 
		 
			交流の場合の波形は正弦波といって、なだらかな波の形をしていますがパルス電流の場合は、非常に鋭い形をしています。
			
			鋭い波形をしているものは、体内に発生する電圧が大きなものになります。
			
			つまり、パルス磁気治療器は交流式磁気治療器と比べて、人体内で発生する電圧が強く、しかも、消費電流は
			より少ないという特性を持っているのです。
			 
		磁気治療器としてのパルス磁気は、その性質上正負非対称の波形となります。
			
			つまり、交流のように、正の電流と負の電流が交互に流れるということがありません。
			
			そのため、誘導される電流は正なら正だけ、負なら負だけの直流が発生するため、電気分解である物質を生成させるときには、明らかに大きな作用があらわれ
			るのです。
			
			 
		同じ電気分解でも交流の場合は、例えば水に電流を流しても、ただちにプラスとマイナスが中和してしまい、何も物質は生まれません。
			
			ですが直流のときにはイオンが発生し、物質を変化させるのです。
			
			そしてそれが効果をもたらしてくれるというわけです。
			
			これが磁気治療器としても大変効果のある大きな理由なのです。
			
			 
		 
                      
			
			問題は一般に手に入れることができるレベルの製品というのが、なかなか見つからないという点なのです。
			
			ここにあるマグスティム200は、整体などの治療院で使われているパルス磁気治療器なのですが、お値段は約330万円ほど。
			
			
			http://www.miyuki-net.co.jp/jp/product/magstim200.htm
			
			何かないかと、かなり探し回ったのですが、220ボルトでの使用が前提だったり、比較的値段が高いものが多いという点から、使えるレベルのものがなかな見つけることが出来なかったのですが、ついにいいものを発見しました。
 
			
			
			
			それはカナダにあるソタインスツルメンツというメーカーから発売されている、マグネティック・パルサーという製品です。
			
			
			http://www.sotainstruments.com/original/mpg/
			ソーケンの磁気治療器は、800ガウス。
			
			このパルス磁気治療器はコンデンサーに約5秒間蓄電したあとで、6000ガウスの強さでパルス磁気を一気に放射するという仕組みになっています。
			スイッチを入れると20分間動作し、20分後には自動的に電源が切れます。
			
			緑のLEDが順に点灯している間にコンデンサーへ蓄電され、約5秒後に一度磁気が放射されます。
			20分間では約225回のパルス磁気を放射します。
			そしてその強力な磁気は、体内の深さ約15センチまで到達するのです。
			 
			このように緑のLEDが約1秒につき一つずつ点灯してゆきます。
		
		
			これは3つ点灯している状態。
			
			 
		
			
			そして赤いLEDの点灯と同時に、小さいカチっという音とともに、磁気が放射されます。
		 
		 
			 
		取っ手のついた磁気コイル部分のNと書いてあるほうを、体の患部へ当てます。
			ただし連続して使っていると、かなり熱くなってきます。
			
			20分後に自動的に電源が切れてもボタンを押すと、また動作が始まるので、連続使用が可能です。
		
			 
			一か月ほど使ってみた効果ですが、強力に効きます。
			
			DVDの映画を見いる間、肩にあてていると、疲れによる肩の痛みは完全になくなってしまうほど効果があります。
			
			最初カミさんは「また怪しいものを見つけてきて・・いくらしたの?」と思いっきり怪しまれましたが、今では独占使用されてしまっている状態で、もう一台買おうかと思っています。
			
			 
		
			私はPCのディスプレイを見る時間が長いので、目がとても疲れるため、首の付け根にある目のツボがすぐに硬くなるのです。
			
			そのため最初このパルス磁気治療器を首の後ろにあててみたのですが、ものすごく眠くなって爆睡してしまったのです。
			
			基本的にはソーケンの磁気治療器を根気よく使えば問題ないのですが、局部的なコリや痛みを伴う部位へこの製品を使うと非常によく効きます。
			
			 
		
			胃や肝臓のまわり、首や肩などどこの部位に使っても、1-2時間で効果を実感できるのが、この製品のすごい点です。
			
			ただ、1時間も使っていると素肌にあてた場合「アチっ」というほど熱くなりますので、気を付けてください。
			
			ただし肩こりなどで、服の上から照射していると、この熱さがじわりと伝わってくるので、かなり気持ちがいいのですけどね。
		
			 
			
			このユニットの本体の重さは、0.3kgで、意外と軽く取っ手のついた磁気コイル部分は、0.4kgと軽く、総重量でも1.3キロほどで、頼りなく感じてしまうほど軽いのが特徴です。
			
			そのため手に持っていてもそれほど重くはなく、肩に乗せたり少しはさんだりすれば、必ずしも手に持っている必要はないという使い勝手もナイスです。
			 
		
			
			
			
			電源は100ボルトから240ボルトまで対応しているので日本でも問題なく使えます。
			
			 
		
			
			
			
			ここから購入することができますが、お値段は325ドル。
			
			 
		
			これだけの体感効果があっての325ドルは、まさにバリューフォーマネーだと思います。
			
			この製品は、リラックスするための製品だということで販売されているため、コリなどの治療効果があるとはどこにも書いていません。
			
			ということで、上記のような使い方は、自己責任でおねがいします。
		
	
	 
		
	磁気パルス治療 
	Mind−Craft 
		
	
	巷ではピップエレキバンの影響か、磁気が血液に作用しイオンが増えるから健康にいい、という磁気単体での解釈が流布されているようです。
		
	しかし、ベック博士はそんなことをいっていません。
		
	彼は、微弱電子治療で殺されたウィルスが健全な細胞に漂着しないように磁気パルスを勧めています。
		
	彼の意見をいろいろ見ると、細胞の表面に取り付いたウィルスが磁気パルスにより外れ、細胞は水の出入も良好になる。
		
	また、強力な磁気パルスなので体内のいかなる場所に隠れようと外れるといっています。
		
	 
                      
		
	
	続く・・
		
		
	 
                      
          
          
			交流磁気治療器 の索引
		
	
	 
			 
                      
          
          
			購入方法
			
			こちらにオンラインショップがあり、こちらで会員登録をされると簡単に購入することができます。
		
			「ご紹介者・店・サイト名など具体的に」へ馬渕と書かれると、「おまけ」をつけてくれると思います。
			
			レンタルも製品も一ヶ月1万円の分割払いが可能です。
		
			
			こちら
			では分割払いで購入できます。
		 
		
           
		
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