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0513 Sun.

肩コリはなぜ起こるのか

肩コリの起こる原因については多くの人が「血行が悪くなる」ためだと認識しています。

コリというのは、筋肉が疲労した状態のことで、激しい運動の後では全身がだるくなったり、重くなったりします が、この状態慢性的に起こっている状態だといっていいでしょう。


 

肩は、常に重い頭を支え、腕をぶら下げるため、首の疲れは肩にたまり、肩コリとな るのです。

そして腰も重い上体が前へ倒れないよう、常に支えているため、 腰痛が起こりやすい構造となっているのです。

つまり我々は二本足で立っている以上、肩コリと腰痛に悩まされ続ける 宿命にあるといっても過言ではないでしょう。

凝りを自覚すると、疲れた体を休め、血液の循環を促すため、温泉に行ったり、サウナを利用したりします。

血液は肺で取り入れた酸素を全身に供給し、二酸化炭素を肺から体外へ排出 し、さらには腸から吸収した栄養分を体の各部分へ運び、体温を一定に保つ働ききをしています。

血液は、白血球、赤血球、血清などから構成され、それぞれが働きを分担しています。

このように血液は体の中を駆け巡り、いろいろな成分が、体の各部でその仕事を するというわけです。



では、疲労を回復させる成分は、どれなのでしょうか?

それは腸から栄養分を運んでいる血清なのです。

血行が悪くなると、栄養分を運ぶ血清が充分に供給されなくなるため、疲労 からコリが生じることになります。

ですが原因はそれだけではありません。

新陳代謝というのは、新しいものを取り入れ、古いものを排出する 働きなのですが、疲労を回復させるためには、酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出するだけでは不十分なのです。

栄養分を取り入れて、疲労物質を排出する必要があるのです。

ですが疲労物質の排出は、血液をとおしているのではありません。

血清の循環は、行きと帰りで別のルートを通り、血液から離れて働き始めると、リンパ液という名前に変わります。

リンパ液はリンパ腺の中を流れるのですが、このリンパ腺の中を流れるリンパ液が、血液の中を流れる血清の別名なのです。

手や足のマメができたときにたまる水や、火傷をしたときにできる水ぶくれがリンパ液だといえばわかりやすかも知れません。

このリンパ液は、体重のおよそ六〇パーセントを占めているのです。

 

 

リンパ液の流れる仕組み

リンパ液は、行きと帰りで別ルートを通るのですが、疲労物質を持ち帰るときにはリンパ管を通ります。

リンパ液がリンパ管の中を流れる仕組みは、血液が血管の中を流れるのとは少し違 っています。

血液には心臓というポンプがあるのですが、リンパ液にはその役割をするものがありません。

そのためリンパ液は

そのかわりリンパ管は、リンパ液を一定方向に流れるようにするため、弁が付いた小さな室が、幾つも繋がった 形状を持っているのです。

つまりリンパ管自体がポンプの役割を果たしているのです。

心臓にはポンプを動かす専用の筋肉があるのですが、リンパ管には ポンプがないのです。

ではどうやってリンパ管はリンパ液を流しているのでしょうか?

人間のカラダは体を動かすことによって、リンパ管が収縮し、リンパ液が流れるよう な仕組みになっているのです。

なぜ運動が大事なのかは、このことからも窺い知ることができるのです。

こうしたリンパの流れから考えると、運動不足は、肩コリ・腰痛の大敵なのです。
 


では、肩コリや腰痛はどういうときに起きるでしょうか。

例えば、仕事で長時間机に向かっているときなどのように、同じ姿勢を続けて、体を動かさないときにコリが生じます。

私達は、肩が凝ったり、腰が痛み始めると自然と首をまわし、腕を動かし、背伸びをして体をほぐします。

つまり本能的に「楽になる方法」を知っているのです。

つまり「リンパ液を流しなさい」という、脳からの無意識の信号によ って、体を動かしたくなるというわけです。

リンパ液は体を動かしていないとうまく流れてくれません。

リンパ管がたくさん集まっているリンパ腺は、比較的よく動かされる、首、腋の下、鼠頸部、膝の裏などにあります。

「歩く」といった、基本的な運動ですら、だんだんと少なくなっている現代人は、疲労物質が滞り、少しぐらい体を動かしても流れず、溜る一方なのです。

肩コリや腰痛ばかりでなく、リンパ液が滞ると、他にもいろいろな体の不調につながります。

偏頭痛や耳鳴り、息切れ、不眠といったものから、内臓の不調まで、さまざまな影響を引き起こします。

疲れてくると怒りっぽくイライラすることでもわかるように、疲労物質が増えると、神経を刺激して感情や情緒まで乱すことになります。


ということはリンパ液の流れを活発にできれば、当然、肩コリや腰痛が解消し、内臓の健康を取り戻せるということになります。

さらに、体の自然治癒力が促進され、捻挫や打撲、水ぶくれ、ムチ打ちとい った怪我も驚くほど早く回復するのです。

リンパマッサージという言葉を聞かれたことがあると思います、これはリンパ管の流れに沿って体の表面をさす り、リンパ液の流れを促進しようというものです。

例えば肩コリの場合、固く張っている肩から、腋の下のリンパ腺に向かってさするということを繰り返し、滞ったリンパ液を流 すのです。

ですが、リンパマッサージには欠点があります。



疲労物質は、乳酸を主成分とした刺激性の強い酸性物質であり、いわば毒素なのです。

凝っているところが痛むのは、この毒素のせいなのです。

指を切ったときなどに、水につけても痛みませんが、醤油や塩水といったものが付くとしみる のと同じ事なのです。

硫酸や塩酸は怪我をしていなくとも非常に痛むのも同じ理屈です。

このように体液が酸性になっているところをこすると、非常な痛みを伴うのです。

交流磁気治療器は、血液やリンパの流れを良くするため、凝りには非常によく効くのですが、凝りすぎて痛くなっているところに対しては、かなり時間をかける必要があります。

ではこうした強い痛みを伴った部分に対してより早く効果のある方法はないのでしょうか?

ということで調べてみたのですが、実はとてもよく効く方法を見つけました。

交流磁気治療器との併用で目覚ましい効果が見られたのです。

結果が出るまではと、しばらく様子をみていたのですが、一か月ほどで確実に効果があることが判明したのです。

 

続く・・

 

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