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1010 Mon.

食生活を変える

http://www.2shock.net/

最近の日記で最も多いコメントをいただいたのは、この二つのテーマでした。 

近過ぎて見えない見たくない問題

何を食べるか?それが問題だ!


特にお子さんをお持ちの方にとってここで取り上げた問題は、まさに大問題だと思います。

そして湧き起る疑問は、大体次のような点に集約されると思います。

無添加なものばかりで、食生活を豊かにしようとするとお金がかかってしまう。
できることなら、食生活を変えたい。
いままでの食習慣から抜け出すのは困難。
現在外食で安全な食品なんて存在するのか?
どうすればいいのか?


問題提起するだけではなく、実際にはどう対処すればいいのか?

ということで次のステップまで踏み込んでみたいと、連休特集?(笑)としてこの問題を取り上げてみることにしました。

まず結論ですが、実行できる有効な解決策はあります!

ただしそれがベストかどうかは、わかりません。

ですが今までよりも、ベターだということは断言できます。

これは自分が体験してきたことをもとにまとめた、現時点での私自身の考えですから、それを実行されるかどうかは、ご自分で決めてくださいね。

 

 

最初のきっかけは、OAZOの丸善書店でした。
 

ここには文献検索システムがありますが、ここで「朝食」をキーワードに検索すると、このテーマに関連して、驚くべき数の本が出版されていることがわかります。

そしてその95%までが、「朝食を抜いてはいけない」という主張をしています。

これは私が40年以上注意をして実行してきた方法ですが、ほとんどの方が、これを信じてきたというか、今でもほとんどの方は「朝食を抜いてはいけない」と考えられているはずです。

本だけを信じると、道を誤ることがあるということを目の当たりにした瞬間でした。

ですが残りの数少ない「朝食を食べてはいけない」という主張の書籍もこれだけあります。

ということで、引用を含めた参考文献のリストをまず掲載しておきます。

 

参考図書および参考文献

『原本・西式健康読本』西勝造、(社)農山漁村文化協会
『西式健康法入門』西式健康法・西会本部、清水弘文堂
『西式健康法入門本物の健康を手に入れるために』西式健康法・西会本部編、
平河出版社
『西先生は第二の釈尊』甲田光雄、関西西会後援会
『あなたの少食が世界を救う』甲田光雄、春秋社
『断食療法の科学体質改善の実際』甲田光雄、春秋社
『脅威の超少食健康法難病回復のための生菜食症例集』甲田光雄、春秋社
『マイナス栄養のすすめ少食講話集』甲田光雄、春秋社
『アトピーの健康合宿に学ぶ甲田療法の実践』甲田光雄監修、すごやかな子供
を育てる勉強会編、創元社
『生菜食健康法その実際と二十四人の体験集』甲田光雄、春秋社
『肝臓病克服のキメテ現代医学で治らぬ人のために』甲田光雄、菜根出版
『あなたのための少食健康法・上』甲田光雄、甲田光雄シリーズ旧)、菜根出版、
『あなたのための少食健康法・下』甲田光雄、甲田光雄シリーズ、菜根出版
『甲田光雄の大丈夫治りますよ』甲田光雄、甲田光雄シリーズ戟A菜根出版
『食欲の向こう側の物語』甲田光雄、甲田光雄シリーズ戟A菜根出版
『慢性疲労症候群克服への道』甲田光雄、東方出版
『心身症治療のコツ漫性疲労症候群も治る』甲田光雄、光雲社
『白砂糖の害は恐いこれを防ぐために』甲田光雄、人間医学社
『ガン予防への道』甲田光雄、春秋社
『アトピーは必ず克服できる』甲田光雄、東方出版
『背骨のゆがみは万病のもとやさしい西式健康法』甲田光雄、創元社
『根本から治すアトピー、アレルギー』甲田光雄、八尾健康会館友の会編、
せせらぎ出版
『冷え性は生野菜で治る』甲田光雄、文理書院
『少食が健康の原点』甲田光雄、たま出版
『アレルギー疾患の克服断食・少食で体質は変わる』甲田光雄、創元社
『断食・少食健康法宗教・医学一体論』甲田光雄、春秋社
『青汁・少食でアレルギーが消えた』甲田光雄、雄鶏社
『現代医学の盲点をつくこれで病を防げ』甲田光雄、西会本部
『生菜食ハンドブック』甲田光雄、生菜食研究会編、春秋社
『治るよ!頑張るか「甲田医院探訪記」』滝泰三、春秋社
『自然お産のすすめ』すごやかな子供を育てる勉強会編
『少食健康法甲田療法のエッセンス』杉尾敏明編、創元社
『奇跡が起こる半日断食』甲田光雄、マキノ出版
『断食博士のくろう話』甲田光雄、マキノ出版
『食べ方問答』甲田光雄・サンプラザ中野、マキノ出版
『腸をキレイにする!』甲田光雄、日経ヘルス編、日経BP社
『断食療法50年で見えてきたもの』甲田光雄、春秋社
『朝食を抜いたらこうなった』甲田光雄、春秋社
『生菜少食健康法のすすめ』生菜少食研究会編、甲田光雄編
『健やかに老いて生きるために』藤の花ブックレットNo.2、
宗教法人金光教藤井寺教会
『心と食の緊急提言・少食は愛と慈悲の真実行・医学博士甲田光雄先生に聴く』
寺田一清、いい話の新聞社
『ゆほびか』1999年7月、11月、2000年2月、8月、2001年3月、8月、
11月、2002年3月、5月、11月各号
『日経ヘルス』2000年4月〜2002年5月各号(西式健康法実践講座)
『文芸春秋平成13年12月臨時増刊号』長寿の医学収載「少食が健康の原点」
『月間綜合医学』2002年春季臨時増刊号「肉食半減で8億の飢えた人々を救おう
狂牛病予防法」NPO法人日本綜合医学会
『健康生活大全』西勝造、西会本部
『断食研究』高比良英雄、岩波書店
『自然と生命の医学』日野厚、光和堂
「ニューギニア高地入のたんぱくアミン酸栄養」白木啓三、『臨床栄養』44(3)1285
『胃腸は語る』新谷弘美、弘文堂
『誤食の恐怖』中嶋孝司、展望社
『朝食有害説』渡辺正、情報センター出版局
『若返りの秘訣は腹七分』橋本浩明、日経BP出版センター
『ほんとうはやせたいのにまだ朝食を食べている人たちへ』小山内博、
情報センター出版局
『腎臓病と甲田療法』甲田光雄、創元社
『「地球村」に生きる』高木善之・船井幸雄、ビジネス社
『胃は悩んでいる』伊藤漸、岩波書店
『肉食亡国論』森下敬一、国際自然医学会
『深海生物学への招待』長沼毅、NHKブックス
『共生の環境学』槌田渤・小椋純一、さと書房
「高尿酸血症と絶食」甲田光雄『絶食研究』1、(1)=66、
「絶食と宿便」甲田光雄『絶食研究』1(6):42
「絶食と宿便(続)」甲田光雄『絶食研究』1(9)(10):28
「心身症の絶食療法(特に「鈍重肝臓」について)甲田光雄『東洋医学』
13(1):53
「絶食・低カロリー食療法中に認められた腓骨神経マヒとその回復について」
甲田光雄『絶食研究』1(7)(8):57
「『長期(二十五日〜三十五日)絶食者』四名の肝機能の変動及び自覚症状の変
化」甲田光雄『絶食研究』1(4):3
 

でこれから書く方法の効果については、次のような数字をまず挙げておきたいと思います。

ちょっと信じられないような、数字が並んでいますが、もちろんこれは私がすべて体験したものではありませんが、実感としてとても納得できる数字なので、あえてここへ引用しておきます。


肩こり有効率95%
便通有効率93%
疲れ有効率95%
頭痛・頭重有効率94%
冷え性有効率91%
立ちくらみ有効率88%
動悸有効率84%
めまい有効率87%
むくみ有効率91%
朝の目覚め有効率86%
風邪有効率76%
おならの悪臭有効率93%
生理痛有効率89%
肌荒れ有効率95%
アトピー性皮膚炎有効率93%
花粉症有効率85%
午前中の脱力感有効率95%

体重平均6.6kg減少
 

私自身のことでいえばこの方法を実行し半年で、64キロから57キロまで体重は減りました。ちなみに、身長は165センチです。

体調は現在絶好調。

体脂肪率-19.6%
骨格筋率- 30.9
内臓脂肪レベル 7
基礎代謝BMI-21.1

を表示することができる体重計のコンピュータで計測すると、実際の年齢より14歳若い数字が表示されます。
 

 

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