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2003年
1214 Sun.
CANON EOS KISS DIGITAL インプレッション
購入後約3週間だが、さすが一眼レフ。
撮りたいと思った瞬間を撮れるというのは、気持ちいいものだ。
AFフレームをオートにすると、フォーカスが迷うこともあるが、中央のポイントに設定しておくと、ピントの迷いはかなり少なくなる。
だから、これまであきらめていた場面を、どんどん記録しておくことができる。
自宅のスイッチングハブが故障のため、朝からビッグカメラ有楽町店へ。
午前中のかなり強い日差しのため明度差がかなりある。
これも明度差がかなりある。
ISOが高いためもあって、手前の白い部分は飛んでしまっている。
ちょうどPS-Xのキャンペーン中だったが・・
開店直後のためか、客はまばら。
暗いところでも、ブレないように気を付けて撮影すれば、手ブレでボツになる枚数をかなり減らすことができる。
暗いところでの撮影では、ISO感度を1600まで目一杯増感し、AVモードの絞り解放で撮れば、かなり暗い店内でもフラッシュを焚かずに撮る事ができる。
画像はかなり汚くなるが、ブレている写真よりはうんといいからね。
セミナールームでの写真はほとんどが、ISO1600。
白い背景のディスプレイを撮る場合は、ISA400。
ISOを変え忘れたり、面倒なときは、ISO1600のままというズボラもやるけどね。(笑)
帰りは数寄屋橋交差点経由。
交差点には、ちょうど出勤?途上の白バイ部隊が・・
1117 Mon.
最近は秋晴れのいい天気が続いている。
昨日の日曜日も朝からブルースカイ。
気分爽快で朝からビッグカメラへ、デジカメをチェックに。
今日は売り場で、パナソニックの LUMIX FZ10 を手にとってみた。
スイッチを入れてからの起動、合焦が早い。
それにシャッターを押してからの反応時間なども、私の COOLPIX5000に比べると、やたら早くく感じる。
だが、最近のデジカメはこれくらいがアベレージだという。
35ミリカメラで420ミリ相当の望遠レンズの引き寄せ感は、ちょっと感激ものだった。
そのうえ、このカメラの手ブレ補正機能は強力だから、望遠側を使ってもそれほどブレないだろう。
COOLPIX5000では、かなり気を付けていても、暗いところではブレてしまうことが多いから、この手ブレ補正機能にはかなりグラッと来た。
全域で F2.8 というレンズの明るさも魅力だ。
この明るいレンズと手ぶれ補正機構があれば、2、3段遅いシャッタースピードでもOKだろうから、後で大きなサイズを見てブレのためにボツになる枚数が減るだろう・・などと、いろいろな妄想が浮かんで来るのが、また楽しからずや。(笑)
けれど問題は、レンズが普通の35ミリからという点だ。
装着すると28ミリ相当になるワイドコンバージョンレンズが12月に発売されるようだが、しかし装着すると、EOS KISS と同じような大きさになってしまう。
さらに大きな問題は、グリップがホールドしにくいと言う点だ。
左手で、レンズ部分を支えないと、撮りにくい。
グリップのホールドのしやすさは、COOLPIX5000の圧倒的な勝ちだ。
こちらで値段を調べると・・ 54,000円という値段が見える。
取りあえず「Panasonic
LUMIX FZ10&FZ2 完全ガイド」という本を購入して、EOS KISS DIGITAL 売り場へ移動。
手にとってシャッターを押してみる。
シャッターの反応速度が速く、好きなタイミングでシャッターを切ることができる。
はやり一眼レフカメラはいいなあ・・
そのEOS KISS DIGITAL の価格一覧を見ると、ついに ¥99,000 のところが出てきた。
http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1030828010+2
ちょっと、頭を冷やすために、銀座のHMVへ。
ちょうど、マラソン大会があったため、数寄屋橋の交差点にはこういう看板があり、車は大渋滞。
中央区内での移動は、自転車に限るな。
4階のHMVで、Let It Be Naked 他5枚ほどを購入。
8年ほど使ってグリップ部が痛んできたので修理に出していた TUMI のバックパックをピックアップして帰路に。
Zoom の画像を見ると私の用途としては、十分過ぎるくらいで、起動時間やシャッターの「間」はわかっているのだから、今まで通りちょっと待って撮影すればいいのだ。
性能を考えると、COOLPIX5000の軽さと小ささは、未だに素晴らしい点で、だからこそ、今まで文句なく満足して使って来たのだ、と自分に言い聞かせる。
最近のカメラを一度手に取ったため、起動とシャッターを押してからの反応の遅いのがやけに気になり出しただけなのだ。
これは、浮気心を出した報いだな。
マウンテンバイクおやじから写真が送られてきた・・
Zoom をクリックすると送られてきたオリジナルの画像が表示される。
馬渕さん
CANON EOS KISS
ステージ上のパーカッション(僕はステージにあがって近づいて撮影)
と楽屋の乾杯ショットは内臓フラッシュをたきました。
それ以外は三脚もフラッシュもなし。
WARのステージ写真です。
イオスはイイッス。
EOS KISS DIGITAL に関しては、WEBにいろいろな情報が掲載されている。
外観写真
http://jmall.joshin.jp/servlet/emall.odr_wp?SHP=1&PID=KISSDLKIT
DIGITAL DAY BY DAY
http://www.alao.jp/digitalphotographs1/sitefolder0309/0901.html
本格一眼レフデジカメ 「Canon EOS Digitalを使いこなしたい!」
http://www.synapse.ne.jp/~kazuhiro/d30/d30.html
衝動買いチャートは、レジスタンスを突破しそうな勢いで再び上昇中・・(笑)
1116 Sun.
シアトルのマウンテンバイクオヤジから次のようなメールが・・
今週末に古き懐かしき往年のバンドWARの演奏がシアトルであります。
本日、二人がシアトル入りしますが、昨夜はドラムスのHarold Brownがシアトル入り、Lee、Harold,僕、そして彼らのマネージャーの四人で東京レストランでお寿司。
WAR時代の写真で原爆ヘアースタイル(アフロ)のLeeの横にいる小アフロ・ヘアーの痩せがハロルドです。
縦写真の右下が、LeeとともにWARを結成した、元アニマルズのEricBurdon.
(House of rising sun, Don't let me be misunderstood、、etc). この頃の音楽はハモンドオルガンの響きがいいですよねえ。
東京レストランでの写真は、70年代に一世を風靡した最もポピュラーなバンドであった彼らが、いかにオヤジまで成長したかを示してますが、僕だけが若くみえますね。
ホンマかいな?
土曜日のコンサートの前に、彼らはプライベートコンサートをやりますが、何とGayのパーティーだそうです。僕は行って写真撮影です。
ハロルドには息子がいて、一人は日本在、、日本人の奥さんをもらっていて、日本で演奏活動をしています。
もう一人はハンガリーの奥さんをもらって、ブタペストをベースにヨーロッパで演奏しているそうです。
ハロルドは大学に戻り、音楽史を先攻。
Blues史を本にまとめているそうです。
ニューオルリンズの中心地に住む彼は、ニューオルリンズ・ジャズとブルーズのライブのど真ん中にいます。
Dr.John(New Orleans ブルーズピアノの大御所)とのライブが多いといってました。
↑
三月にLeeがシアトルでDr.Johnといっしょに演奏した時の写真も添付します。
1107 Fri.
EOS Kiss Digital 実写写真
シアトルのマウンテンバイクおやじから、EOS の写真が送られてきた。
下の写真は、横幅が500ピクセルで収まるように、リサイズして、少しだけアンシャープをかけている。
Zoom は送られてきたサイズそのもの。
こちらも少しだけアンシャープをかけて「くっきり」させてある。
Zoom をクリックしてもあまりサイズは変わらないので、ご安心を。
馬渕さん
全て、従来では難しいといわれる写真ばかりです。
手持ち撮影は全て不可能で三脚が必要なものばかり。
ところがKissは、全てを手持ち撮影でお気軽にOK。
全てノーフラッシュです。
Zoom
和光ビルディング
日産ショールーム側からの撮影と三越側からの撮影。
ともに雰囲気がでています。
Zoom
Zoom
銀座四丁目交差点
司の帰り、銀座線に乗る前に撮影しました。
もちろん手持ちです。
Zoom
ハーモニカ写真は広角側(28mm相当=広角18mm)にズームをあわせました。
Autoフォーカスが天井にあたっていて、被写体はOut of Focus、ピンボケです。
広角ですから、予め、マニュアルで無限に設定すべきでした。
Zoom
NaomiYoshimura
20フレームほど、ビューファインダーをのぞかずに隠し撮りしてNGだったのは3枚です。
これは被写体が近かったこと、
この写真は55mmセット=70mm相当、構図もしっかりと決まっています。
一眼レフとはいえ、Canon Kissは、撮りますよ!との撮影構えルックスなしで撮影が可能ということです。
なにしろ、フラッシュなしでここまで撮れるのですから嬉しい限りです。
うーむ・・・・・(-.- さすがデジタル一眼レフ。
ハーモニカ写真のブレでも、いつもWeb に掲載しているサイズなら、かろうじてOKというレベルで収まっている。
それ以外の写真のピントも、WEBに掲載するサイズなら全く問題ない。
ファインダーを見ないで、これだけ撮れるのか。
まあウデに加え、オートフォーカスがワークしていることと、ISO 値を大きくしても大丈夫な画質を持っているからなのだろう。
だてに、ボディーが大きいわけじゃないなあ・・と、衝動買いカーブ急騰。
だが、ブレイクアウトしないのは、松下の DMC-LC1 が気になっているから。
しかし、買うまでの「ああでもない、こうでもない」は楽しい。ははは。
1102 Sun.
EOS Kiss Digital ショートインプレッション
土曜日の夜は、シアトルのマウンテンバイクおやじと、築地の「鮨つかさ」へ。
今回はお任せモードでお願いしたので、マグロの頭の後ろ側をスモークにしたネタの握りが登場。
これは素晴らしかった。
シアトルのマウンテンバイクおやじは、「こんなうまいものは初めてだ!」と、おみやげに持参したシアトル産のマツタケをカバンから取り出した。
親方に無理を言って、調理をお願いしたのだけれど、銀杏が添えられ、おいしく仕上がってきた。
さすがプロ。
焼酎をロックで飲んでいたので、昨夜は肝心の写真を多数撮り忘れ。
それと、拡大してみると、ブレているものが少なからず。
とてもじゃないが、掲載できないショットも多い。
というわけで、上のマツタケの写真も、かなりブレているが、ご容赦を。
で、ここからマウンテンバイクおやじが、昨日買ったばかりの EOS Kiss Digital へ話題はシフトする。(笑)
早速試写させてもらった。
基本的にこのカメラは、ファインダーを見ながら撮影することが前提となっている。
今日のようなケースでは、ISO400から800で撮影すると、かなり暗いところでも、ブレずに撮影することができる。
私のは ISO200が限界。
それ以上設定値を大きくすると、明らかに画像が荒れるからだ。
確かISO400か800にセットしてあったが、定かではない。
というのは焼酎で酔っていたからだけれど・・ははは。
被写体が動いているとちょっと厳しいが、それでもたいしたもの。
印象的だったのは、シャッターボタンを押してからのタイムラグの少なさ。
オートフォーカスも当然非常に早い。
一眼レフだから、ズームもレンズまわりのリングを手でまわすという、いわゆる手動での調節ができる。
モーターで動くズームボタンとは、全く別世界だ。
こうした撮影の際に随所で感じるキビキビ感は、さすが「一眼レフ」。
撮影した後は液晶画面へその画像が一時表示されるが、そのあと画像は表示されない。
その状態から画像を見るモードへ移行する時、読み出しに少し時間がかかっていた。
これは、私が撮影した時点では、かなり枚数を撮っていたために、多量のデータを読み込んでいるからなのかもしれない。
問題は私の場合、やはり大きさだなあ。
あの大きさを目の前で構えると、当然「撮影してますモード」でかなり目立ってしまう。
だから、レストランなどでは、撮影できるシーンがかなり限定されるかも知れない。
いろいろやってみると、ズームを最もワイド側にセットして適当に被写体へ向ければ、カメラが首より下の位置でも、シャッターを押すだけでかなりの確率で被写体を撮影することができる。
これはオートフォーカスの性能が高いからだが、こういうときは、さすがワイドの28ミリレンズだなあと妙に感心してしまった。
撮影された画像はさすが一眼レフ。
カメラの後ろの液晶画面で見ただけでも、非常に精細で美しいことがわかってしまう。
何もしなくても、シャッターボタンを押すだけで、これだけのグレードのデジタルイメージが撮れるとなると、素直に感激してしまう。
レンズ付きで、512メガのカードを別購入、消費税込みで、16万円ほどだったという。
書くことでギャラをもらっているいわゆる専門家?のインプレッションは、アラ探しモードになりがちだったり、どうなのかがハッキリとわからない書き方だったりするから、やはり自分で使ってみるのが一番。
気がつくと衝動買いモード曲線は、いつのまにかアップトレンド。(笑)
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