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2005年
0824 Wed.
EOS 5D
キャノンのニュースリリースにあるように、噂だったクラス初の35mmフルサイズCMOSセンサー搭載機が発表された。
10月上旬発売らしいが、セミナーの帰り道だったのでキャノンデジタルハウスを覗いてみた。
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デモ機は2台置いてあったが、すでに先客がいたので、少し待ってから実機で撮ってみる。
ファインダーを覗くと、スクリーンが明らかに広い!
シャッターの音は、NesKiss と 20D の中間くらいの音質。
こうなってくると、20Dの音は硬質な味気なさが気になってくる。
液晶モニターは2.5型になったので、大きくなり当然のことながら見やすい。
何といってもフルサイズだから、レンズ表示そのままになるので特に広角側が魅力だ。
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EF-Sレンズ使用不可なので、KISS のEF-S17-85mm F4-5.6IS USM は使えない。
それにこれは KISS では標準として使っているからね。
そうするともし買ったらレンズが必要になるということだな。
または、今あまり使っていない EF28-135mm
F3.5-5.6IS IS USM を使うかだな。
EF16-35mm F2.8L USM だと明るいから、手ブレ補正はいらないし、広角側は十分なのだが、お値段もそれなりで23万円。
同時に発売される EF24-105mm
F4L IS USM だと14万5千円。
EF20-35mm F3.5-4.5 USM だと8万円だけど35ミリまでというのではねえ。
しかしキャノンは、いいところを突いてくるなあ。
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広角側で撮ると、水平/垂直が曲がりやすくなるのだが、別売りで方眼プレシジョンマットEe-Dへ交換できるという。
これは私的に得点が高いポイントだ。
重さは約810g だから 当然20Dよりも重いけど性能を考えると微妙なバランスだ。
低価格?フルサイズなので店頭想定価格は40万円以下らしい。
といろいろ考えるのがまた楽しからずや・・(笑)
0829 Mons.
いいなあ・・5D
さて長かった1週間のセミナーも終了。受講者の方が真剣であればあるほど、講師の一生懸命度も比例して上昇するから、終わるとちょっと疲れを感じるけど、達成感
がミックスした独特の充実感は、なかなかいいものだ。
天気がよくなったことでもあり、外は暑かったので、帰路の途中にあるキヤノンデジタルハウスへ涼みがてら再び寄り道。
ちょうどオフィスから帰るときの通り道にあるんだなあ・・
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ちょうど 5D のコーナーには人だかりがしていたので、時間つぶしに PowerShot
S70 や 最初の KISS の前に使っていた S1 IS の上級機種の PowerShot
S2 IS などを試し撮り。
小さなボディーのうえ、液晶画面に映る撮った後の画像はそれなりによさそうだが、一眼レフに慣れているからだろうか、すべてのアクションで待たされるレスポンスのため、衝動買い曲線は上昇せず。
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そうこうしているうちに人がいなくなったので、5D とバックバックに入れていた自分の KISS N とを交互に覗いてみる。
こうして実際に交互に覗くと、そのファインダー像の大きさの違いに、ちょっとショックを受ける。
さらに、追い討ちをかけたのが、5D はとてもファインダーの中が明るいという点だ。
2.5インチの液晶も大きいしなあ・・
だがいいことばかりではない。
代償としてのずっしりとした重さとそのサイズで、躊躇が生まれる。
これで KISS 並の大きさなら、迷わず買いだけどなあ。
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New KISS + EF-S17-85mm
F4-5.6IS USM
ショールームの中は、オネエさんがたくさんいるので、自分のカメラで撮影することはちょっとできない雰囲気なのだが、デモ機とファインダーを覗き比べしながらドサクサに紛れて撮ったのが上の一枚。
左は Photoshop CS2 で処理をしたもの。右はオリジナル。
しかし CS2 になってから、処理がエラく軽くなったが、どうしてなんだろう?
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私の場合カメラは趣味なので、5D
は要らないなあと思っていたのだが、こうして実機を触っているうちに、衝動買い曲線が微妙に上向いてくるんだなあ。
写真はセミナー中に撮影したものだが、Web で使う程度なので、冷静に考えると 5D
なんていうのは全く不要なのだが、でもそのレスポンスや、あの広大なファインダー像を見ると、イイナア・・と思ってしまう。
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New KISS + EF-S17-85mm
F4-5.6IS USM
そういえば、コメントでハーレー乗りのプロカメラマンの方から「あ、16〜35/2.8はやめた方が良いですよ。周辺の流れが醜いです。一段暗いけど17〜40/4の方が良いみたいですよ〜。」というお言葉。
周辺の流れといっても、私にはわからないかもしれないレベルのハナシではないかと思ったりもして、それでも調べてみると値段も17〜40/4の方がうんと安いではないか。
ここでの評価を見ても、確かによさそうだ。
というわけで帰りに「交換レンズ2005」などという雑誌も買って、ああでもない、でもこっちの方が・・と楽しんでいる。
こういうのって買う前が楽しい。
といいながら、知らず知らずのうちに、ズブズブと泥沼に嵌っていってるような気が・・。
まあ、発売まではまだ時間があるから、しばらく楽しめそうだけどね。
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20D +
EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
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20D +
EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
1105 Sat.
構図
EOS-5Dを購入した理由のひとつは、フォーカシングスクリーンを交換できるというものだった。
つまりファインダーから覗いたときに、水平や垂直の構図が決めやすい方眼プレシジョンマットEe-Dを使うことで、水平や垂直がある程度確保できるのではないかという期待があったからだ。
最初一眼レフの広角側を使ったとき、この水平や垂直が出なくて困ったことが多かった。
こうした点を気にしないでいると、ほとんどのケースでどちらかに傾いていることが多くなるのだが、困ったことに人間の目というのは、ほんの少しの微妙な傾きがでも、それを見抜く能力を持っているのだ。
というのは、28ミリより広角のレンズを使うと、左右のエッジに近いところに、歪みが生じる。
だから画面の中央で水平や垂直に揃っていても、画面の右か左にある縦のラインはどうしても斜めになって写ることになる。
だからといってどちらかの端を垂直にあわせると、今度は中央部分の垂直がどちらかへ傾くことになり、まさに「あちら立てればこちらが立たず」というわけだ。
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上の写真はたまたま水平と垂直がきちんと揃っているショット。
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フォトショップでは格子を表示させることで、傾き具合を確認することができる。
もちろんフォトショップでこのような格子を表示させ、傾きを調節してトリミングすることで修正できるのだが、かなり面倒なうえに、傾き具合でトリミングのエリアが変わるため、縦横の比率が微妙に違ってきてしまうのだ。
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この写真は傾いているだろうか?
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この写真は傾いているだろうか?
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上の写真のようになると、明らかに右下がりになっていることがわかるのだが、こうなるとかなり居心地が悪いというか、気持ち悪く感じるだろう。
携帯などで撮影した写真がビシっとしないのは、もちろん解像度の問題もあるのだが、かなりの確率で傾いていることが多いからだ。
携帯のカメラの場合は広角レンズではないから、極端に気にならないだけで、写真のサイズは小さくても、少しでも傾いていると人間の目にはわかってしまうため、何となくイマイチな写真だなということになってしまうのだ。
というわけで待ちに待った方眼プレシジョンマットEe-Dがようやく入荷したとの連絡があり、早速装着。
撮影する瞬間に垂直や水平が決まっていることが認識できる、というのはなかなか気持ちいいものだ。
だが何枚も撮影してみたところ・・
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方眼プレシジョンマットを使っても、こういう水平に厳しい構図だと、後で見るとこのように水平が少し右上がりになっていることがある。
3脚を使ってシビアに水平を追い込んで撮影しているわけではないので、どうしても少しは傾くことは避けられないのだが、大幅に傾いている写真を減らすためには、方眼プレシジョンマットはかなり便利なアイテムだといっていいだろう。
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だが24ミリのレンズを使うようになり、枚数を撮っているうちに、上の写真のように構図を工夫することで、この問題はかなりカバーできることに気がついたのだけれどね。(笑)
そこまでシビアなの?って思われる方はカメラ雑誌などに掲載されている写真をご覧になると、きちんと水平が出ていることがおわかりになるはずです。
意図的に傾けている構図のものは別ですが、そういう写真は特に水平がきちんと揃っていますね。
彼らはプロだから一枚一枚時間をかけて撮影していますし、あとて手直しもするわけです。
私はパッパッと撮るのでここらあたりはかなりアバウト。
広角の場合ファインダーを覗くときに、一応水平は見ていますけど、時間がないときは少しずつ傾きの角度を変えて撮っておきます。
状況によっては、そんなことはしていられないこともかなり多いのですけどね。
というか、たいていは「こそっ」と撮影しないと、こういうサイズのカメラを向けると高い確率で「撮影は困ります」って言われるか、いやな顔をされます。
プレミアムアウトレットの写真を撮ったときは途中で、係員がやってきて撮影はダメですって言われました。^^
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