父が1週間ほど前から、日赤病院へ入院しています。
入所している施設は、トイレの水は使用後に勝手には流せないようになっていて、使用後は回収して定期的に検査するシステムになっています。
常に医者がチェックしてくれているので、安心なのですが、今回はこのシステムが機能して不具合が発見されたようです。
入院の理由ですが、大動脈弁狭窄症という、大動脈弁の性質が硬化し、血液の通過できる面積が狭くなる症状のため、肺に水が溜まっている状態。
そのため、2週間ほどの入院で、利尿剤などの薬を使って排水をする予定となっています。
根本的な改善のためには手術が必要だそうですが、高齢と痩せている条件では難しいとのこと。
担当の主治医は、ペースメーカーが順調に動作しているので、安心していたそうですが、まあこの1月末で99歳になりますからね。
とりあえずは、肺に溜まっている水を抜くための投薬で様子を見るということで、4日ほどで、薬の効き具合が分かるとのことだったため、昨日様子を見に行ってきました。
肺に溜まっている水は薬がよく効いているとのことで、減少しているようで、まずは一安心。
足のむくみはまだありますが、尿はしっかり出ているとのことで、元気そうでした。
持っていった、リンゴの切り身を美味しそうに食べてくれました。
肺に水が溜まっていると、起きて歩き回ったりすると、しんどいはずだと言うことですが、寝ていると自覚症状は全くないようです。
投薬だけなので、基本的に元気な状態。
本人はどこも悪くないといっていましたが・・(笑)
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