アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明
「適量」の飲酒であっても脳卒中のリスクは高まるという研究結果
適量のアルコールでも脳には悪影響が 海馬の萎縮リスクが3倍以上に
少量のアルコールでも脳に影響がある可能性が示されている。
350ml缶ビールを週に9本以上飲むと脳の海馬が萎縮するという。
アルコールを多量に飲むと、左右の大脳をつなぐ神経線維の集まりである「脳梁」の構造に変化がみられ、言葉を流暢に話す機能の衰えを経験する時期が早まるという。
酒を飲みなれた結果、習慣になってしまって中高年になってから影響が徐々に表れるころには遅いようだ。
アバウトに言えば、酒飲みは10年早く脳萎縮が進行することになるわけで、されそれを受け入れるかどうかだろうね。
慢性アルコール中毒患者では、脳血流やグルコース代謝が低下し、判断力などの高次機能が障害され、反社会的行動を起こしやすくなる。
世界平均は2、3%で日本は1、2%で世界ランキングの順位は136位。
厚生労働省の研究班が2013年に行った、全国4000人余りを対象にした飲酒習慣などの調査によると、アルコール依存症の患者数は推計で109万人となり、10年前と比べ29万人も増加していることが分かった。
推計でも100万人を超えたのは初めてという。
特筆すべきは女性患者の増加で、推計で14万人。同じく10年前のデータと比較すると、およそ2倍近くに増えているという。
一方、国内の年間アルコール消費量は、この10年間でおよそ8%減少しており、現在も減少傾向が続いている。
「お酒で脳が萎縮する」のではなく「脳が小さいとお酒を飲む」という可能性が示される
新たな研究では、「お酒を飲むから脳が萎縮する」のではなく、「脳のある部位が小さいからお酒を飲むようになる」という、これまでとは逆の因果関係が示唆されている。
ワシントン大学ブレインラボのディレクターであるライアン・ボグダン准教授は、脳スキャンの画像を使った3つの異なる研究を分析した結果、バランジャー氏らは、背外側前頭前野と島皮質という脳の2つの部位の灰白質の量がアルコール消費と関連していることを突き止めたという。
アルコールの飲み過ぎによって「記憶が飛ぶ」現象はなぜ起こるのか?
飲酒によってもたらされる記憶が飛ぶ現象は、アルコールの作用によって脳の記憶に関わる器官である海馬の働きが阻害され、長期記憶が保存されなくなってしまうことが原因だという。
女性よりも男性のほうが2倍以上も飲酒で記憶が飛びやすいこともわかっている。
アルコールが脳の記憶に影響するためアルコール中毒が生じている可能性
アルコール中毒の状態は人間だけに起こるものでなく、ハエにも生じることが知られている。
ハエの脳と人間の脳は細胞の数など大きな違いがあるものの、報酬や回避の記憶を作り出すときに出される信号の仕組みは基本的に同じであるという。
そのためアルコールに対するハエの脳の反応を研究することは、人間のアルコールへの反応を知るうえで非常に良いモデルとなるというわけだ。
アルコールの摂取によって脳の記憶経路に与えられる影響が、中毒症状につながる高い依存性を引き起こしている可能性が高いと考えられている。
だが、そのメカニズムの解明については今後の研究が待たれている。
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