ハーブでガンの完全治癒をまずお読みください。
ガンはほかの病気とは全く違う病気で、一度ガンになったら絶対に進行を止められないと、多くの人は信じています。
ガン細胞は二度と正常な細胞には戻らないため、ガン細胞を切除するか、放射線を照射するか、化学的に破壊するしかないというのが、従来の考え方です。
さらに自血病や乳ガンなどの異なった種類のガンは、異なった原因から起こると、医療関係者を含め多くの人が考えています。
ですが、この本でハルダ・クラーク博士は、これほど間違った考え方はないと主張されています。
人体に寄生する腸内吸虫は通常、腸内(十二指腸、小腸、大腸)に寄生しています。
腸内に留まっているかぎり、ときおり大腸炎、クローン病(限局性回腸炎)、過敏性腸症候群などを引き起こしたりはしますが、これらを除くと寄生虫はほとんど人体に害を与えないのです。
ですが、この吸虫が子宮、腎臓、肝臓などの腸内以外の器官に移動すると、大きな害を与えるのです。
もし、この吸虫が肝臓に定着することになると、吸虫はガンを引き起こします。
吸虫が肝臓に定着するのは、 一部の人々だけです。
この一部の人々とは、体内にプロピルアルコールを持っている人なのです。
すべてのガン患者(100%)は、その肝臓にプロピルアルコールと吸虫の両方を持っているのです。
プロピルアルコールは、吸虫を肝臓に定着させる働きをします。
プロピルアルコールはプロパノールとも呼ばれています。
ある人がガンになるときには、寄生虫とプロピルアルコールの両方を体内に持っているのです。
ここでいうプロビルアルコールとは、化学的にはイツプロビルアルコールであって、nプロビルアルコールではありません。
腸内吸虫
この吸虫は学名をファシオロプシス・プスキーと呼ばれ名前の由来は、その身体が扁平なためです。
吸虫は人類にとって未知のものではなく、すでに1925年には、この吸虫の研究成果が発表されています。
この吸虫は、いくつかの成育期を経て成虫となるのですが、第一期は卵です。
成虫は数百万の卵を産み、産み落とされた卵は人間の排泄活動によって人体から排出されます。
卵を産んだ成虫は、その後も腸内に留まります。
成虫が肝臓に留まればガンを引き起こし、子宮に留まれば子宮内膜炎を、胸腺に留まればAIDSを、腎臓に留まればホジキン病を引き起こすのです。
人間は、ときどきその腸内に小さな損傷を受けることがあります。これらの小さな傷を通して、顕微鏡サイズの吸虫の卵が血管に入り込むことが起きるのです。
これらの吸虫の卵の一部は、腸内や血管の中で孵化します。
顕微鏡的サイズの孵化したばかりの幼虫はミラシディアと呼ばれ、吸虫の成育期では、卵に続く第二期にあたります。
体内の異物を廃棄する肝臓は、ミラシディアを含む血液が肝臓に届くと、卵やミラシディアを殺そうとします。
つまり、肝臓が正常に動いている人体の中では、ミラシディアに生き残るチャンスはありません。
ですが、体内にプロビルアルコールを持っている人は、成長の初期にある小さな吸虫を、肝臓が殺せなくなるのです。
幼虫段階にある吸虫が、肝臓やその他の器官に定住できるようになるのです。
それは、肝臓という強力な免疫システムが、彼らを殺す力を失ってしまったためです。
その結果、プロピルアルコールが存在する人体の中では、吸虫が爆発的に増えはじめるのです。
するとオーソホスフオチロシンという、腫瘍因子が細胞を無目的に分裂させ始め、ガンが発生します。
体内にブロビルアルコールが存在すると、寄生虫は腸内以外で成長し続け、ガンが増殖し続けるのです。
ですが、吸虫を駆除すれば、24時間以内に腫瘍因子は消え去るのです。
あなたの子宮や前立腺や肺を、生殖の場として選び、そこにガンをもたらすのは、それらの器官が免疫力を失い、これらの小さな侵入者を捕捉して駆除することができなかったためなのです。
ガンになった組織に、プロピルアルコールやその他の毒素を発生させる、水銀やバリウムなどの重金属、イットリウムやハフニウムのようなチタン系の金属、砒素やラドンのような毒物があると、、寄生虫が住み着き繁殖し、ガンが進行するのです。
ということはガンを治すためには、次の3つのことを実行すればいいわけです。
腸内吸虫をすべて駆除する。
プロビルアルコールを体内に侵入させない。
ガンから回復するために、重金属や毒素などを体内から駆逐する。
ゴッドクリーナーは、こうした有害物質を体外へ排出させることができます。
CS60新神戸では、ゴッドクリーナー・若石ローラー50分コースでデトックスのためのプログラムを用意しています。
特定の寄生虫を駆除するには、それ専用の薬品で何種類もの寄生虫を殺すことができます。
しかし、こういった薬品を飲むという方法は、体内に数ダースもの異なった寄生虫が存在しているという場合には、有効ではありません。
そして、人体は数ダースもの種類の寄生虫を体内に持っているのが、普通なのです。
人間は寄生虫と共存している生物です。
別の言い方をすれば我々の身体は、これらの数多くのただ乗り生物に十分な食物と住居を提供できるほど余裕があるのです。
シラミやダニのように、人間の身体の外部、我々が見えるところに住んでいるのなら、我々は一瞬のうちに払い落とすことができます。
我々の肉体に噛みついたり、這い回ったり、吸いついたりする小さな生物の大群ほど、気持ちの悪いものはありません。
しかし、我々の肉体の内側に、そうした生物がいたらどうでしょう。
我々は自分の身体の内側を見ることはできません。
そのため、我々は誤って、体内にはなにもいないと考えてしまうのです。
ハルダ・R. クラーク氏の研究でわかったことは、プロピルアルコールとガンとの深い関係でした。
プロピルアルコールなどの溶剤が人体内部に蓄積されると、寄生虫の活動がにわかに活発になります。
まるで、プロピルアルコールが寄生虫の増殖誘因剤として働いているように見えるのです。
なぜ、プロピルアルコールなどの溶剤が、寄生虫の爆発的増殖を引き起こすのかについては、現時点では推測することしかできません。
いずれにしても、溶剤、寄生虫、ガンのあいだには深い相関関係があるのです。
プロピルアルコールは、食品用の容器の洗浄剤として、合法的に、そして大量に使用されています。
食品工場では多くのパイプが使われます。
そのパイプを洗浄するのが、プロピルアルコール類なのです。
本来人体に蓄積されるはずのないプロピルアルコールが、人体内に取り入れられる最大のルートがこれです。
つまり市販の食品の多くがプロピルアルコールに汚染されているのです。
製造業者が意図的に加えているわけではないのですが、それでもこうした理由で溶剤は体内に存在するのです。
こうして、フアシオロプシス(寄生虫)、プロピルアルコール(溶剤)、アフラトキシン(カビ)の3つが、ガン細胞の発生と増殖に深いつながりがあることが突き止められたのです。
治療方法
湿疹が回虫によって引き起こされ、回虫症と呼ばれる脳性の発作は、たった一匹の回虫が脳に侵入することによって引き起こされます。
精神分裂症や鬱病が、脳中の寄生虫によって起こることもあるのです。
肺に侵入した回虫は喘息を引き起こします。
牛の膵臓吸虫、ユーリートレマは精尿病を引き起こすことがあります。
線虫の一種、ストロンギロイデスが、激しい片頭痛を起こすこともあります。
リーシュマニアという繊毛虫が、赤着の原因になります。
多くの心臓病は、大の心糸状虫、ディロフィラリアが人体に侵入することによって引き起こされます。
病気と寄生虫の深い関連を示すこのようなリストは、さらに延々と続くのです。
これらの寄生虫をすべて駆除することは、せいぜい一種類か二種類の寄生虫しか殺せない薬品を飲むだけでは絶対に不可能です。
また、この種の薬品はひどい副作用を与える可能性があるのです。
アメーバやジアルジアを駆除するのに用いられる薬品には、たとえ適切な量を使用したとしても、吐き気や嘔吐を引き起こすものもあります。
マラリアの治療に使われる薬は、強い毒物です。
あなたの体内にいるせいぜい一ダース程度の種類の寄生虫を殺すために、強力な薬品を10種類も使うことを想像してみてください。
製薬会社にとってはよいニュースかもしれませんが、あなたにとってはけっして良いニュースではありません。
ところが、たった三種類のハープが、あなたの体内にいるかもしれない100種類以上もの寄生虫を駆除することができるのです。
しかも、これらのハープを服用しても、頭痛、吐き気などの症状はほとんど起こらないのです。
あなたが飲んでいるほかの薬物との複合作用も引き起こしません。
こうしたハナシは奇跡のように聞こえるでしょうか?
本当であるとすればうますぎる話でしょうか?
ですがそれらは自然からの贈り物なのです。
寄生虫を殺すことができる3つのハープとは、次の3種類です。
黒クルミの外殻のチンキ(黒クルミの本から採取される)
ニガヨモギ(ニガョモギの灌木から採取される)
クロープ(丁子の実、丁子の本から採取される)
この3つのハープは、必ず一緒に使われなければなりません。
黒クルミの外殻とニガヨモギは、最低100種類以上の寄生虫の成虫と幼虫を殺す力を持っています。
クロープの実は寄生虫の卵を殺します。
ですから、これら3つのハープを一緒に使ったときにのみ、すべての寄生虫のすべての成育期を駆除することができるのです。
成虫だけを駆除しても、生き残った幼虫や卵が育って、新しい成虫となるでしょう。
卵だけを駆除しても、すでに育っている体内の各成育期の幼虫が成虫となり、数百万の卵を産むことになります。
ですから3種類のハープは、 一つの療法として必ず一緒に使われなくてはならないのです。
ガンを治すために必要なこうしたハープは非常に少量です。
ですが、それなしに、あなたのガンを増殖させている寄生虫を殺すことはできないのです。
しかし、FDA (アメリカ食品薬品庁、薬品の監督官庁)は、これらのハープを毒物に指定して、規制の対象にしています。
したがって、 ハープを濃縮された形でハープ会社から入手することはできません。
FDAが言っているハープの毒性の証拠とは、たんなる風説にすぎません。
ハープが引き起こすのは、せいぜい頭痛や吐き気程度です。
寄生虫を殺すのに必要以上の大量服用をしないかぎり、 ハープには毒性はありません。
本では、この3種類のハーブの入手方法などが書かれていますが、かなり大変です。
ですが幸いなことに、日本では箕面にあるクシロ薬局で販売されています。
オンラインで購入することもできます。
それはハルダ・クラーク関連商品のジャンルでパラサイトクリーンズという商品で販売されています。
店主の尾崎重喜氏は、facebook で膨大な記録を公開されています。
興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
治癒への道
まず、オルニチンを取ることから始めます。
第一夜の就寝前に二錠飲みます。
しかし、ガン治療プログラムを始めるのに、オルニチンがなければできないということはありません。
ハープがそろったらオルニチンなしで始めてもよいのです。
第二夜には、四錠のオルニチンを飲みます。
第二夜には六錠のオルニチンを就寝前に飲みます。
その後は、快眠できるようになるまで、4-6錠のオルニチンを飲みます。
よく眠れるようになったら、 一度オルニチンを飲むのをやめて、オルニチンなしでも眠れるかどうかを確認してください。
オルニチンに習慣性はありません。
オルニチンは活性化作用があるので、就寝前に飲むと、翌日のあなたはエネルギッシュになるかもしれません。
そんな場合には、翌朝アルギニンを飲む必要はありません。
しかし、ガン治療のためにカフェインを取らない(私はそう勧告します)ことで、起床後の午前中に疲労を感じるようなら、アルギニンを起床時に一錠、昼食と夕食の前にもそれぞれ一錠ずつ飲んでください。
疲労感が解消されます。
ただし、アルギニンを飲むことで、少しイライラ感が出るかもしれません。
その場合は、アルギニンの服用をやめたほうがよいでしょう。
オルニチンとアルギニンは、iHerb で探せば、Now Foods, Sports、アルギニン&オルニチン、500/250、250粒のように2千円台で入手することができます。
ハープと、オルチニンやアルギニンなどの栄養補助剤には副作用はありません。
また、ハープが他の薬品と競合して、薬害を起こすことはありません。
したがって、医師やセラピストがあなたに行っている処置を中止する必要はないのです。
3つのハープがすべて揃うまで、ガン治療ができないわけではありません。
あなたの身体を、花壇に咲いている花に例えてみましょう。
小さな昆虫がたくさん集まってきて、あなたの葉や茎を食べています。
彼らの卵はやがて飢えたイモムシに孵化し、次にさなぎになり、最後には成虫になります。
そんな卵を昆虫はあなたの身体に大量に産みつけているのです。
あなたはこの卵が孵化するのを、ただじっと待っているわけにはゆきません。
あなたの身体のできるだけ多くの葉や茎を救うためには、いま殺せる寄生虫を、殺しておかなければならないのです。
3つのハープが手に入るのを待っている間に、手に入れることのできる代替手段を試してみるという方法もあります。
それは、いくつかのビタミンやハープです。
赤クローバーの花(一回ニカプセル、 一日三回)
ポー・ドアルコ(一回ニカプセル、 一日三回)
ビタミンC (一日10g以上)
レアトリル(ハープ、指示に従って服用すること)
カフグラスのジュース(家庭で育てたもの、市販の粉末は無益です)
ブドウとプドウジュース(家庭でジュースにしたもの、肉を一緒に取らないこと)
エキナシア(一回ニカプセル、 一日三回)
代謝酵素(指示に従って取ること)
自然食
三つのハープが届いたら、直ちにこれらの服用をやめてもよいし、続けてもよいのです。
寄生虫は去っても、プロビルアルコールの問題が残る
寄生中駆除プログラムを実施して、あなたは腸内吸虫を駆除し、ガンが治癒しました。
次に必要なのはなんでしょうか。
プロピルアルコールがあなたの体内に侵入することを防ぐこと。
食事と家庭内から、重金属やその他の毒物を排除すること。
プロピルアルコールは化粧品の防腐剤として広く使われています。
あなたの化粧品のラベルをチェックして、「プロパノール」または「イソプロパノール」という単語を探してください。
これがプロピルアルコールです。
プロピルアルコールはいまのところ発ガン物質であると疑われていませんから、ラベルの成分表に載せられています。
プロパミド、プロパセタミド、プロピル酸塩、プロピルカルシウムなどのプロピル基を持つ化合物が、人体の中でプロピルアルコールに変
わるかどうか、私は知りません。
可能性はありますし、危険は避けるべきです。
添加物リスト
寄生虫を撲滅したら、次はプロビルアルコールです。
「プロプ」とか「プロピル」と書かれた物質を含む製品を使ってはなりません。
捨ててください。
捨てる化粧品を、他人に与えてはなりません。
これらの製品を単純に家の中から追放してください。
多くの人がプロピルアルコールを含んだ化粧品を使っていますが、全員がガンを発病しているわけではありません。
健康な人は、プロピルアルコールを肝臓で解毒する能力を持っているからです。
しかし、アフラトキシンを含んだカビの生えた食物を食べると、肝臓の持うプロピルアルコール解毒力を低下させます。
ガン患者の100%は、肝臓とガン化した組織に、プロピルアルコールを蓄積しています。
ガン患者ではない人は、肝臓にプロピルアルコールを持っていません。
つまりガンになった人の肝臓には、プロピルアルコールと腸内吸虫の成虫がいるのです。
オーソホスフオチロシンは、ガン細胞が成長している肺などの器官に存在しています。
しかし、同じ腸内吸虫を有していても、患者の配偶者は、ガンにはならないことが多いのです。
寄生虫の卵や他の成育期が、どこにも見つからないのです。
しかも、どこにもプロピルアルコールが見つかりません。
プロピルアルコールを含んでいる可能性のある製品のリスト
以下がプロピルアルコールを含んでいる可能性のある製品のリストです。
化粧品、シャンプー、ヘアスプレー、うがい液、ムース、ポディーローション、シェービングローション、そしてもちろん洗浄用アルコールです。
プロビルアルコールは、シリアルを汚染している物質でもあります。
私は製造者がシリアルに香料を加え、その結果プロピルアルコールを含むシリアルが市販されているのではないかと疑っています。
香料はプロピルアルコール、ベンゾール、木精(ウッドアルコール)などの、非常に毒性の強い溶媒を使って抽出されます。
もちろん、これらの溶媒は最小レベルまで洗浄されますが、すべてを除去できるわけではありません。
あなたはこれらの溶媒の一分子も取ってはならないのです。
通常、腸内に出たプロピルアルコールは、排便とともに人体を去ります。
ですが、ガン患者の場合は、腸内で、プロピルアルコールが数百万の吸虫の卵に適遇することになるのです。
理由はわかりませんが、もっともナチュラルだと見られている食品すら汚染されていることがあります。
多分、食品製造業者が食品製造機械をプロピルアルコールで消毒しているからかもしれません。
ただプロピルアルコールは、摂取するのをやめてから5日後には、あなたの身体から消えてなくなります。
ガンの再発は寄生虫の再感染が原因
あなたが腸内吸虫を駆除し、無寄生虫状態維持する状態になっているのに、なぜプロピルアルコールを除去することがそれほど重要なのでしょうか。
それは、寄生虫の再感染が容易に起こるからです。
ファストフード店では、売り物のハンバーガーはメタセルカリア(腸内吸虫の殻を持った成育期)を殺すほど十分に長くは加熱されていないことが起こるのです。
あなたが、自分のハンパーガーを徹底的に焼いてくれるように要求したとしても、生肉やレアハンパーガーを扱ったスケッパーが、あなたのハンパーガーに使われるという危険もあります。
メタセルカリアが日から感染した場合には、感染して二四時間以内にメタセルカリアがあなたの血液中に入り込んで成虫へと孵化し、次の黒クルミ外殻チンキの服用日までに肝臓に入り込み、オーソホスフオチロシンがまたできているかもしれません。
しかし、体内にプロピルアルコールがなければ、そんなことは起こらないのです。
プロピルアルコールを持った人体では、このような再感染プロセスが不可避的に起こるのです。
ですから、プロビルアルコールに汚染された製品リストやプロビルアルコールに汚染された製品これらすべてを捨てること。
プロピルアルコールという成分がラベルに掲載されていなくともです。
シャンプー(健康プランドのものでも)
ヘアスプレーとムース
シリアル
炭酸飲料
カフェインレスコーヒー、プレンドされたハープティー(単品のハープティーはOK)
白砂糖
化粧品(ラベルに「プロ・・」という文字が書かれた添加物がなければよい)
店で買った瓶詰水
消毒用アルコール
うがい液
アフターシェープを含むひげそり関連製品
このリストを冷蔵庫に張り、コピーを取って薬箱にも張っておくとよいでしょう。
プロピルアルコール類はプロパノール、イソプロパノール、イソプロピルアルコール、洗浄用アルコールなどとも呼ばれることがあります。
このようにプロピルアルコールを体内から追放しなければならないのですが、年に二回、大量服用プログラムを実行するのも、再感染を防止するという同じ意味を持っています。
寄生虫と病気
成虫が肝臓にいて、もしプロピルアルコールがそこに蓄積され存在していれば、それがガンを引き起こします。
膵臓に成虫がいて、もしそこに木精(ウッドアルコール)が存在していれば、糖尿病を引き起こします。
胸腺に成虫がいて、もしそこにベンゾールが存在していれば、AIDSになります。
脳に成虫がいて、もしそこにトルエンかキンレンが存在していれば、アルツハイマー病になります。
もし、そこにその他の溶剤があって、成虫が腎臓にいればホジキン病、子宮にいれば子富内膜症、前立腺にいれば慢性前立腺炎になります。
もし、カポジ肉腫があれば、皮膚の下に腸内吸虫の成虫がいるのです。
この寄生虫が人類にとっていかにひどい災いをもたらし、腸内吸虫とプロピルアルコールなどの溶剤を共に体内に持つことが、どれだけ致命的であるかが、おわかりになるはずです。
そのことを多くの人に知らせるためこの本が書かれたのですが、ガン以外の病気も寄生虫が関与している可能性が高いのです。
著者が見たこれらの病気のすべてについて100%、吸虫とプロピルアルコールの両方が存在していたのです。
ですから、この本では成分としてプロピルアルコール、プロパノール、イソプロピルアルコール、イソプロパノールなどをリストに載せている製品を、絶対に買わないでください、と書かれています。
さらに、この本ではあなたが買うボディーケア用品や食品のラベルの成分表を必ず読みなさいと書かれています。
買い物にはそのための懐中電灯を持ち歩きなさい、とも書かれています。
なぜなら暗い場所では、懐中電灯で照らしてでも、成分表をチェックしなければならないからです。
体内に入った溶剤は、自浄作用によって自然に体内から抜けていきます。
ですから、溶剤を新たに摂取しないかぎり、数日か数週間後には、溶剤は体内から姿を消します。
リストを冷蔵庫に張っておけば、家族全員が気を付けてこれらの製品を周りから除去することを、手伝ってくれるはずです。
ガン治療についての手掛かり
ビタミンCはガンの治療に効果があるといわれています。
ほかの人はともかく、ライナス・ポーリン博士はこのことについて素晴らしい症例を発見しています。
ハルダ・クラーク氏はビタミンCが、肝臓がアフラトキシンを解毒する助けをしているという証拠を持っていると書かれています。
そして一回の食事にビタミンCを必ず最低1g取るように心掛けることを推薦されています。
しかし、ビタミンCをこの分量取ることだけでは、ガンを治癒することはできません。
ハープの服用をはじめとするすべてのルールを、注意深く守ってください。
プロピルアルコールの完全除去は可能か?
本を読み進めてゆくと、プロピルアルコール類を体内から完全に除去するのは、現実問題としてかなり難しいと感じます。
女性なら化粧品の選択肢がほとんど無くなります。
プロピレングリコールは化学反応が起きにくく、毒性も低いため、食品添加物としても使用されています。
例えば、防かび剤として、うどんやそばなどの麺類やおにぎりにも入っていたり、保湿剤として餃子・焼売の皮や魚の燻製などにも使われているのです。
また洗剤系統の使用も細心の注意が必要で、プロピルアルコール類を完全に避けたいとなると、ペットボトル類に入った飲料水なども摂取できなくなります。
なぜなら最新の食品工場での有害微生物対策と洗浄除菌剤、その開発事例を読むと、エタノールや有機硫酸エステルは硫酸エステルはアルコールと硫酸のエステル結合により構成されているのです。
アルキル硫酸は、液体洗剤やウール用洗剤、クレンザー、洗濯用洗剤、シャンプー、コンディショナーなどにアニオン性界面活性剤として広く使用されています。
歯磨き粉や制酸剤、化粧品、食品などの身の回りの製品にも含まれていることがあり、消費製品全体の3%から20%に含まれているのです。
香料はプロピルアルコール、ベンゾール、木精(ウッドアルコール)などの、非常に毒性の強い溶媒を使って抽出されます。
もちろん、これらの溶媒は最小レベルまで洗浄されますが、すべてを除去できるわけではありません。
スマホのお手入れしてる? 機械洗浄に使えるアルコールなどという方法は絶対にダメなのです。
現実的な解決法
この本ではプロピルアルコール類の一分子も取ってはならない、と徹底的に避けることを推薦されています。
ですが筆者には、ここまで徹底して行うことは無理だと感じています。
なぜなら、現在の生活の便利さが大幅に制限されてしまうからです。
うどんやそばなどの麺類やおにぎり、餃子・焼売の皮や魚の燻製などもすべてダメとなると、糖質制限を厳密に行っている方以外だと、かなり厳しい節制が必要になります。
女性なら、ほぼ化粧はできなくなり、洗髪もシャンプーやリンスはさけてお湯や水で洗うか、自家製の石けんを使うことになります。
さらに台所の洗剤類も、厳密に調べたうえで、使っていいものを選択しなければなりません。
現実的な解決方法として、筆者ならプロピルアルコール類はできるだけ避けるように気をつけながら、年に一度パラサイトクリーンズという商品で寄生虫を駆除するという方法を選択するでしょう。
この方法でガンの予防が可能になるはずです。
もしあなたがパラサイトクリーンズで駆除しても、何も変化がなかったら、もともと、臓器に寄生虫やプロピルアルコール類が存在しなかったということになります。
そして、寄生虫を駆除することで、ガンだった方は再発を強力に防止できることになります。
そしてガンの人は、ガンを治癒させる可能性が大いにあるというわけです。
ガンからの回復方法について、ヒーリングや歯科治療での金属除去の必要性などに触れられていますが、長くなるため、次回のブログでまとめる予定です。