暑かった夏も終わり、涼しくなってきた今日この頃ですが、温度変化のため体調を崩されるケースも少なくないでしょう。
風邪を引きかけたかな、とか引いてしまった場合、医者へかかったり病院で薬を貰う方がほとんどのはずです。
その場合、治るまでに少なくとも2,3日はかかります。
筆者の場合、風邪を引きかけたかな、と思ったときは、ある方法で治しています。
早い場合は1時間、時間がかかっても1日で治ります。
具体的には、ビタミン剤1000ミリグラムの錠剤を6錠飲みます。
アースソルトを1袋入れた2リッターの水を用意し、コップ2杯ほど飲みます。
またはアルカリ化ドリンクでもかまいません。
途中でトイレに行きたくならないよう、大小を問わず出すものは出しておきます。
そして酸素カプセル+バイオマットで1時間過ごして様子を見ます。
発汗させるのが大事なので、酸素カプセル内のエアコンは使わず我慢します。
筆者の場合、風邪を引きかけると、喉の異変ですぐにわかるのです。
1時間で、まだ喉に違和感がある場合は、もう1時間カプセル内でケアします。
トレイへ行きたくなったら、用を済ませ、またコップ一杯の水を飲みます。
これでも喉は「かすかに」違和感を感じることがあるのですが、痰が出始めているようであれば、すぐに治ってゆきます。
これでもダメなら、7時間か8時間後に、事前にビタミンCと飲水を行い同じ事を繰り返します。
この方法でひどい風邪を移されても、一日で治しています。
なぜ短時間で治るのか?
一般的に1時間ほどの酸素カプセル利用で、効果はほぼ3日続き、カプセル内で1時間寝ると、4時間から8時間の睡眠に匹敵する快復力を示すともいわれています。
人体が取込む酸素には2種類の形態があります。
通常の呼吸では、酸素は血液中のヘモグロビンと結合して各部へ運ばれます。
これは「結合型」による酸素利用で、酸素バーでの酸素吸入の効果も普通の呼吸と同じ仕組みです。
一方、酸素カプセルの場合「溶解型」と呼ばれる形式で取り込まれます。
血液や体液に溶け込んで体内に取り込まれるため、非常に小さな分子のままで酸素が存在することになります。
そのため結合型酸素では届かない毛細血管やリンパ液にも酸素が行き渡るというわけです。
そのため酸素呼吸の充進は活性酸素の産生を増やし、活性酸素によるダメージでがん細胞さえ自減させることができます。
つまり、細胞のミトコンドリアを活性化することもできるこの方法は、正常細胞の働きを高めることで、抵抗力を上げることできるのです。
風邪による、のどの痛みなどはのどに炎症が起きているため、のどの炎症を抑えようと細胞が必死に風邪菌と戦うわけです。
戦う細胞を活性化させて、働きを良くすることが風邪を治すためには必須条件となります。
酸素カプセルは細胞を活性化させることができるため、風邪の引き始めの鼻やのどの炎症を早期に抑えることができるのです。
ジェシカ・マクルーアという少女が井戸に落ち、58時間後に救助されるという事故が起こったことがあります。
つまり58時間右足が曲がった状態で顔面に向いてしまったままで時間だけが経過。
58時間後に救助されたとき、血行不良と酸欠で右足は真っ黒。
切断は避けられないと思われたのですが・・
病院に搬送された後、通常の約二倍の高気圧室へ入れ、酸素濃度を高くして治療。
その結果数時間後には足はピンク色になって回復し、失ったのは小指だけだったのです。
このように、酸素カプセルは組織の酸素不足・欠乏を補い修復し、滅菌作用、循環の悪くなった血管も元の状態に戻す働きがあるため、腸の動きがよくなり、免疫細胞が大量に産生され、抵抗力が強くなってゆくのです。
伊達公子さんのブログでも、風邪の具合で書かれていますが・・
風邪を引き始めると私はすぐに耳鼻咽喉科へ行きます。
鼻と喉の治療の痛みに耐え、涙を流しながら診てもらいました。
とはいっても実際には数秒のことだけど痛いんです。
そして酸素カプセルで2時間。
彼女の場合は酸素カプセル単独ですが、これにバイオマットを組み合わせることで、効果は大幅にアップします。
バイオマットの温熱効果で大量発汗
風邪を引くと熱が出ることが多いのですが、これはカラダの自然な反応で、ウイルスなどと戦う免疫細胞を活性させるために発熱するわけです。
風邪の症状を長引かせないためには、暖かくして休むことが大事だと言われていますが、体温が上昇すると、免疫力が活性化されるというのがその理由です。
風邪の初期の段階で、身体を温めて免疫力をアップすれば、たとえウイルスが体内深くに侵入した場合でも、脳の体温の調整機能が発熱を促すという状態になる前に、いちはやくウイルスなどを撃退することができるのです。
悪寒など、身体の異変を感じたら、カラダを温かく保つことが大事です。
ウイルスに感染する風邪の場合、免疫を活性化させるために、脳の体温を調整する機能が作用して体温を高い温度に保とうとします。
脳から身体に発熱するように指令が出されるためですが、このように熱が出る時に悪寒がして震えるのは、筋肉を震えさせて熱を生み出すためなのです。
強いウイルスに感染したときほど、体温は高く設定されるため、一般の風邪よりインフルエンザの方が高熱が出るのです。
免疫がウイルスを撃退し、免疫vs.ウイルスの戦いが収束すると、体温を調整する機能が通常の37℃前後に下がります。
熱を下げる指令を受けた身体は、発汗して体温を下げようとします。
高熱が出た後に汗をかくのはこのためです。
バイオマットは、カラダがの内部から熱を出して、風邪を治そうとする働きを外部から補助することができるのです。
ただし、すでに風邪を引いて高熱が出てしまっている場合は、カラダを冷やすなどの処置が必要なこともあります。
そういう場合も、酸素カプセルに入り、エアコンをオンにして、発汗の具合を調節することができます。
筆者の場合は、そうなる前に酸素カプセルとバイオマットで治しますから、高熱が出ることはないのですけどね。
というわけで、風邪を引いたかなと思ったら即、酸素カプセル+バイオマットで、風邪が悪化しないうちに治しています。
参考になれば幸いです。
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