ジェイデン・スミス(21)はビーガンの食生活にしてから、肌が「灰色」になってしまったそうだ。
以前、ジェイデンは肉や魚だけでなく卵や乳製品も食べない絶対菜食主義者の食生活に切り替えたものの、両親であるウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスいわく、タンパク質不足によりジェイデンから「生気が抜けた」ようになってしまったために、親として息子に一言物申すに至ったという。
ウィル・スミス(51歳)の息子で俳優のジェイデン・スミス(21歳)は、ビーガンの食生活にしてから、肌が"灰色"になってしまったそうだ。
ジェイダは自身のフェイスブックウォッチでの番組「レッド・テーブル・トーク」の中で、ウィルやジェイデンらを前に、次のように話した。
「ウィルと私はジェイデンに小言を言うことになったの。
ビーガンになった彼だけど、私達はジェイデンがタンパク質を十分に摂取できていないってことに気づいたわ。
だんだん体が衰弱してきて、生気もなく、体力も消耗してきちゃっていたのよ。
十分な栄養を取れていなかった」
さらにウィルは、ジェイデンの目の下にはクマができ、「おまけに肌は"灰色"っぽくなってきてたよ。とっても心配した。今はすごく回復したけどね」と続けた。
そんな経験を経て、今ではジェイデンはベジタリアンの食生活を送っているそうで、ビーガンの時とは違い、乳製品などは口にしているという。
「自分はビーガンを試したベジタリアンだって言いたいね。ビーガンになろうと試しはしたんだ。
1週間とかならまたビーガンになれるけど、ここ数年はベジタリアンなんだ」
ベジタリアンとは?ヴィーガン・マクロビなど、色々な種類があった!
欧米に多いベジタリアン
ソーセージやステーキなど、肉食のイメージが強い欧米ですが、ベジタリアンもたくさんいます。
キリスト教の一部の宗派でベジタリアン食が勧められていることもありますが、今は動物愛護、環境保護、健康上の理由でベジタリアンになる人が多いようです。
日本ベジタリアン協会によると、欧米では一般的に、ベジタリアンを次のように分類します。
ラクト・ベジタリアン
肉・魚・卵は食べませんが、乳製品は食べます。
「ラクト」は乳のことです。
ラクト・オボ・ベジタリアン
肉・魚は食べませんが、卵・乳製品は食べます。
欧米のベジタリアンの大半がこのタイプだそうです。
ヴィーガン(ビーガン)
ピュア・ベジタリアンとも言い、すべての動物性食材を避けます。
それだけではなく、食べるもの以外に関しても動物性を使用しないことで、動物を苦しめたり搾取したりしないようにする生き方と言えます。
一般的には、「ベジタリアン」といえば肉・魚は使っていないが、卵・乳製品は使っている食べ物や、それを食べる人(=ラクト・オボ・ベジタリアン)を指すことが多く、「ヴィーガン」というと卵・乳製品も使っていない、完全菜食の食べ物や、それを食べる人を指すようです。
日本でのベジタリアンというと、精進料理ががあります。
肉・魚・卵を食べず、においや刺激が強いものも使わず、仏教僧が食べる料理として知られています。
神戸だと花隈鈴江はこの系統ですが、卵とかは使われています。。
必要のない殺生を避け、すべてのいのちに感謝できるように、このような決まりが定められているそうです。
また、日本を含むアジアでも、欧米と同じように、健康だけではなく動物愛護の点からベジタリアンになる人が増えているようです。
マクロビオティック
マクロビオティック(マクロビ)は、実は日本人が考案したものです。
しかし、他のベジタリアンと違って、肉食を避けることがメインになっているわけではありません。
健康的に生きるための方法の一つとして、動物性食材を避けることを勧めています。
なので動物性食品を完全に禁じているわけではなく、小魚などは食べることもあるようです。
神戸だと、すぎな農園があります。
せめてプロテインをしっかり取って、タンパク質を補充しないと、調子が悪くなるはずです。
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