プロテインを飲み始めるときには、何がイチバン適しているのか?
パウダータイプのプロテインは、値段が安いため人気があります。
ホエイプロテインの主成分は牛乳に入っている乳清です。
以前は牛乳からチーズを作るときの余りものの物質として扱われていたホエイプロテイン。
牛乳からホエイプロテインを作る場合、乳脂肪分やカゼインは取り除かれます。
ホエイプロテインは母乳の成分に近く、低カロリーで栄養が凝縮しているため、吸収が早いのが特徴です。
この特徴はタンパク質が不足しがちな運動直後のタンパク質の補給には最適なのです。
吸収が早いホエイプロテインは、運動直後の摂取がおすすめです。
昔主流だったのが大豆から作られたソイプロテイン。
以前のプロテインは味や匂いが悪く、プロテインを飲むのは修行といった時期がありました。
今のホエイプロテインはとても美味しくなっています。
パウダータイプのビーレジェンド ホエイプロテイン お試しパック 29g 7種セット
は好きな味が選べるので、どれを飲むのかを決めるとき、とても便利な製品です。
水に溶けやすく喉ごしも重い感じではないため、飲みやすく人気があります。
水に溶けにくくプロテインを作るのはシェイカーを使いますが、毎食ごとに一日3回となると結構面倒に感じてきたりします。
そういうときはプロテインドリンクです。
粉末を溶かす手間がなく、素早くタンパク質補給が行えるため、プロテインを始める方には最適な製品です。
というわけで、最初のプロテインとして、飲みやすく、美味しいプロテインドリンクをご紹介。
プロテインドリンクは、プロテインの含有量と価格が比例しています。
価格が高ければ含有量は増加します。
フィットネスショップ プロテインドリンク40 (500ml 24本入り) (グレープ風味)
30グラムで24本ですからトータルでは720グラムで10700円。
1グラムあたり約15円弱と4種類の中では最も割高です。
ただビタミン類が入っていますから、ここをどう考えるかです。
微量の甘味料が入っています。
ですがタンパク質を摂取するメリットと、微量の甘味料のリスクを比べると、どうなのか?
圧倒的にメリットが上回るのではないでしょうか。
群を抜いたおいしさのグレープ味でタンパク質の量は40グラム。
DNS Pro-X(プロエックス)350ml 1ケース24本入り (アップル)
30グラムで24本ですからトータルでは720グラムで7243円。
1グラムあたり約10円。
こちらの方が甘味料の種類が1つ少ないですが、ビタミン類は一切含まれていません。
プロエックスも、フィットネスショップのドリンクに比べて甲乙つけがたいおいしさです。
これは、アップル味。
グレープ味でタンパク質の量は30グラム。
どちらかを選べと言われると、分量と味が違うため、なかなか難しい選択となります。
どちらも、パウダータイプのプロテインに比べると美味しさは大幅に上回っています。
飲み始めの手間がないため、始めやすく、飲み続けたくなる、美味しさが魅力です。
で4種類を試してみた、他の2種類は・・
Kentai プロテインシェイク キャラメル風味 200ml×24本入り
価格: ¥7,768
これが最もクチに合わない味でした。
20グラムで24本なので、プロテインの含有量480グラムで7768円。
1グラムあたり16円。
プロテインの含有量と値段のバランスでは4種類の中では最も割高でした。
明治 (ザバス)ミルクプロテイン 脂肪ゼロ バナナ風味 200ml紙パック×24本入
価格: ¥2,972
バナナ味を試しましたが、ペットボトル入りのプロテインドリンク40やプロエックスに比べると、妙に甘く感じました。
15グラムで24本なので、プロテインの含有量360グラム2972円。
1グラムあたり8円強。
ちなみにパウダータイプだと・・
ビーレジェンド ドラゴンボール 超 ブロリー かめはめ波風味 ホエイプロテイン 1kgで4100円。
1グラムあたり4円強ですから、溶かしてシェイクするという手間はかかりますが、その分割安です。
パウダータイプの方が、味が好みに合えば、美味しいと感じる方もいらっしゃるはずです。
味には好みがありますからね。
ただペットボトルに入っているプロテインドリンクは蓋を開けるだけで、飲みたいときにゴクゴク飲むことができます。
パウダーを溶かして、シェイクする手間がない分、ドリンクタイプは割高です。
ですが、プロテインを飲み始めようと言う方には、お勧めの製品です。
これだと、喉が渇いたとき、チビチビと飲みながら、タンパク質を摂取できるのです。
プロエックスだと一日二本飲むだけで、60グラムのタンパク質が摂取できるのですからね。
どれにするのかを迷うのも、また楽しからずや!(笑)
参考