詳しい解説ありがとうございます!
好転反応がひどく出ないように日々の食事を見直してみます。
cs60の施術方法もそれぞれ人によって違うのですね。なんとなくみんな同じなのかと思っていたので2件目のサロンの時はとまどいました。
自分に合うサロンを見つけるという考え方はサロンジプシーをする後ろめたさがなくなるのでいいですね。
アデル・デービス:健康家族新書で「こてつ先生」は、次のように述べられています。
山田豊文先生の本の中で栄養療法の先駆者として著者が紹介されていました。
昨日、読み終わりました、良書です。
とこの本のアメリカでの発刊は1965年、日本では1984年に発刊。
トランス脂肪酸(水素添加油脂)は口にしてはいけない、精製糖質(精製加工食品)も口にしてはいけないと強調されています。50年前に既にこのことはわかっていたのだと驚きました。
われわれは学生時代に栄養学は何も教わりませんでした。
それなのに、患者に対して栄養指導をしているのは非常に滑稽な姿だといえます。
この本の内容は医学生の時代に学んでおくべきものです。
こういうことを知らずに医者になり研究するから、コレステロールは下げろ、飽和脂肪酸は減らせ、カロリーを減らせ、減塩しろ、など的外れのことを言うようになる。
本当に医者は栄養学には無知で愚か者です。
この本が書かれた50年前と比べて現在は何も進歩していない。
その間の大多数の医学研究は的外れ研究だったといえます
この本は臨床医に読んで欲しい。
今後の治療に役立てて欲しい。
そして、多くの患者に恩恵があれば素晴らしい。
多くの患者さんは、医者は栄養学には無知だなんて夢にも思っていませんからね。(笑)
この先生のブログは、TAMAさんに教えてもらいました。
読み進めると、基本的に方向性は筆者と同じですが、さすが毎日患者さんを診察されているだけあって、症状別に詳細が記載されている素晴らしい内容です。
先日皮膚筋炎の方が来られました。
多発性筋炎・皮膚筋炎は筋肉の炎症により、筋肉に力が入りにくくなったり、疲れやすくなったり、痛んだりする病気です。
肘関節や膝関節外側のがさがさした紅斑(ゴットロン徴候)、上眼瞼の腫れぼったい紅斑(ヘリオトロープ疹)などの特徴的な皮膚症状がある場合は、皮膚筋炎と呼ばれます。
この病気は、膠原病と呼ばれる病気に含まれます。
コラーゲンと膠原は同じです。
そこで、これらの病気は、コラーゲンの異常だろうと判断されて膠原病と総称されるようになりました。
でも、現在では、自分の臓器に免疫反応が起きていることが原因とわかっています。
でブログで該当するところを調べてみると・・
たんぱく質大切です。
特にメガ摂取。
藤川先生の著書何度も読ませて頂き
歩行困難も全く無くなり
全身の筋肉痛も無くなり
快適な身体で過ごせるようになりました。
もうすぐお薬も無くせそうです。
難病完治目指しております。
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素晴らしい経過。
プロテインを体重の2倍飲めている。
完治も間近でしょう。
こうした難病だけではなく、各種のガンに対しても明確なアドバイスをされています。
がんに対するケトン食とビタミンC点滴、この一ヶ月の進歩(2016.11.5)
ビタミンC点滴療法+断糖は、2014年に西脇俊二先生の本が最初ですね
初回25g入りの点滴、2回目以降はビタミンCの血中濃度を見ながら、50g、75g、100gのいずれかに増量する
目標ビタミンC濃度は3500~4000?/ml
これを週に2~3回
値段は、25gで10500円、50gで17850円、75gで21000円、100gで24500円
やはりこれを継続するとなるとかなり経済的に負担がかかります
新井圭輔先生の所ではビタミンC10~20gと少量
完全な断糖と、点滴前24時間の絶食でビタミンCが節約できるそうです
経済的にも嬉しいですね
ケトン体1000以上のケトン食+ビタミンC点滴10~20g
これががんの最新治療ですね
ビタミンC10~20gと少量で効く方法があるんですね。
と早速リンク先を読んでみると・・
お聞きしたかったことは、二つ。
低容量の抗ガン剤が気になっている件。
前回の診察で、肺に残存したがんのサイズが、CT上、若干大きくなっている印象です、と医師に言われているコータ。
なかなか、思うほどケトン体が上げられない中、がんの拡大、転移への不安が拭えない状態...
そんな中、肉腫にも効くのでは、と言われている抗ガン剤がチラチラ気になります。
免疫栄養療法でも大学での写真を研究でも、抗ガン剤を併用しているケースがほとんど。
抗ガン剤も考慮すべきなんでしょうか。
新井先生のお答えは明確でした!
必要ない。
たとえば、コータの体にある転移がんが、5gあったとする。
そのがんを殺す為に、例えば、100、抗ガン剤を入れたとする。
体重が40キロとして、5gはほんの0.0025パーセント。
たったの0.0025パーセントの為に、100の抗ガン剤を入れることにどんな意味がある?
99パーセント以上の正常細胞にも漏れなくダメージがいくことになる。
抗ガン剤は、がん細胞を選択的に攻撃できない。
よっぽど、高濃度ビタミンC点滴をしたほうがましだと思います。
高濃度ビタミンC点滴は、
がん細胞を選択的にたたける。
きちんと、24時間断食!してケトン体がしっかり出ている状態で、ビタミンCを入れる事が大事!
断食してケトン体が出ている状態で入れるのであれば、20gのビタミンC点滴で十分だと思います。
とのことでした!
なるほど。断食か。
今まで、12時間くらいの断食くらいで、24時間まではしてませんでした。
早速ここを改善し、24時間断食でケトン体をしっかりだして、点滴に臨んでみようと、みんなで決めました!
ああ!スッキリした!!
さらにぐぐっていると、こういう記事を見つけました。
免疫栄養ケトン食とは、私が臨床栄養学に基づいて作り上げ、2015年の臨床研究の成果をもって本格的にスタートさせた、がん治療に特化した栄養療法です。
2014年、抗がん剤効果が期待できなくなったステージ4の乳がんの患者さんに、炭水化物の摂取を極端に控えた糖質制限食を指導したところ、まもなく3センチ大の腫瘍がほぼ消失。肺転移と皮膚転移の一部も消失し、QOL(生活の質)が大きく改善されました
免疫栄養ケトン食の3か月以上の実施者は、この乳がん患者さんを含めて18人。その治療成績を見ると、がんの完全寛解(消失)が5人、がんが30%以上消失した部分奏効が2人、がんの進行制御が8人にも上り、増悪(悪化)はわずか3人にすぎません。
完全寛解が部分奏効よりも多いのは、がんの顕著な縮小や転移巣の消失によって、手術に持ち込めた症例が多いためです。
完全寛解率は約28%。完全寛解も含めた奏効率(がんが消失、もしくは縮小した患者さんの割合)は約39%。進行制御を加えた病勢コントロール率に至っては、実に83%にも上っています。
しかも、実施者の多くは、ステージ4のがん患者さんです。ステージ4と言えば、いわば末期と呼ばれる状態で、この時点で医師の多くは「もはや打つ手なし」と、治療の匙を投げてしまいます。
それを考えると、奏効率39%、病勢コントロール率83%という数字は、まさに驚異的であり、これまでの医学界の常識を覆したと言っても過言ではありません。
私の免疫栄養ケトン食では、炭水化物を極端にカットする代わりに、健常者の約2倍のタンパク質を摂取するようにしています。
ごはん、うどん、パン、パスタなど主食となる炭水化物は、一日3食すべてでNG。
かわりに、良質なタンパク質と脂質をメインにした食事に切り替えます。
タンパク質を豊富に含んだ食べ物には、魚介類や肉、大豆、卵などがあります。タンパク質が豊富でも、炭水化物も豊富に含まれている食べ物は、基本的にNGです。
青魚など魚介類の刺身は積極的に摂取する必要があります。
肉は、飽和脂肪酸の少ない鶏肉(皮はNG)や牛・豚のヒレ、モモ肉を選び、脂身の部分をできるだけカットして食べます。
これも凄い!
奇跡が起きました。
大腸癌術後2年、腹膜播種により腹水が大量にたまっていた方にビタミンC20gの点滴を3日連続で行ってみました。
しかも、血中の総ケトン体が6000μM/Lを超えた状態です。
入院時は、水も飲めない、胃液も吐いてしまう。胃の中にチューブを挿入すると、1000mlも胃液がたまっている状態でした。
腹膜播種により十二指腸が閉塞しかけ、胃腸の蠕動運動もほとんどない。
これまでの常識であれば、腹水を抜いて利尿剤を使うくらい。
その他に出来ることと言えば、モルヒネを使って症状緩和するだけ。
はっきり言って、指をくわえて亡くなるのを待つだけ。
もって、1~2週間。
高ケトン+高濃度ビタミンC療法、この人に行わずに誰に行うのか。
そんな想いで患者さんにも説明し、この治療にかけてみることにしました。
入院してから、完全な断食・断糖。飲水は口を潤す程度。
イントラリポス250ml、毎日点滴。
ビタミンB製剤も、連日多めに点滴。
ビタミンCは1日4g。
腹水が増えないよう、輸液量は1日合計500mlにとどめました。
胃液の逆流による食道炎に対して、対症療法として制酸剤の点滴を行いました。
この治療で入院時に500μM/Lだった総ケトン体が、4日間で6600μM/Lまで急上昇。
徐々に水を飲めるようになり、明らかに元気になってきました。
その段階で、ビタミンC20gを3日間。
腹水が全くたまらなくなりました。
飲める水も少しずつ増え、入院一週間目には500mlのペットボトルの水を1日に1本は飲めるようになりました。
何とか一旦退院できる状態にまでいけそうです。
面会者と話もしっかりできる。
暇過ぎて、本を4冊も読んでしまったそうです。
腫瘍マーカーや腫瘍の大きさなどでの、客観的な効果判定はまだしていません。
しかし腹水を抜かず利尿剤も使わず、ジャブジャブだった腹水がたまらなくなった。
胃液すら流れない状態でしたが、水をしっかり飲めるようになった。
これを奇跡と言わず、何と呼ぶのか。
今後は患者さんの状態を見極めながら、いかに高ケトン状態を維持できるか。
食事をどうするか。
通院か、入院か。
そして、完全に癌が体内から消え去る日が来るのか。
課題は山積みですが、文字通り絶体絶命の状態から復活できたということは、私の眼の前の患者さんに起きた紛れもない事実。
凄い進歩でまさにパラダイムシフト、進行中!
本とネット情報だけで進歩が加速していることがハッキリとわかりますね。
論文を書いたり読んだりとかの、やり方は今では時代遅れになってきています。
エビデンスがどうのという医者やネットや本を駆使した勉強をすることもない医者は、時代の流れについて行けていないのです。
相手にするだけ無駄です。(笑)
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