重さにすっかり慣れたせいでしょうか、最初はあれほどずっしりとした重さを感じたCS60なのですが、最近では重さを意識することは、全くなくなりました。
始めてCS60を手にしたときのことを思うと、まさに隔世の感ありです。
というのはちょっと大げさかも知れませんが、CS60の重さをものともしない筋力が身につくと、感じ方が大きく変わるのは確かです。
L字懸垂で上半身を、そしてスクワットマジックで下半身の筋力を鍛えていますが、この運動はとても効果があります。
さらにCS60を握るときに必要な握力を効率的に使うために、滑り止めを貼っています。
野球では、バッターがバットを持つときは滑り止めのパウダーを使っていますが、こうした道具はやはりしっかりとホールドできるようにした方が、いいようです。
現在使っているのは次の2種類です。
クリアー グリフォン・ナロウ GRiPhone
水洗い可能 何度でも使える 取り外し可能 何でも貼れる (3mm, クリア)
どちらも貼り付けたときは、少しベタつきます。
ですが、使っていると手の脂が表面に付着するので、力を入れると滑らない、という状態で落ち着きます。
CS60のアースがついている側に貼ります ↑
握ったときに親指の付け根のあたりがしっかりホールドできるようになります。
つまりより少ない握力でしっかりとホールドできるのです。
そしてさらにCS60の胴体部分へ、幅が広いゴムバンドなどを巻くと、親指・人差指・中指の指先が滑らなくなり、しっかりとホールドできます。
ゴムバンドでは見栄えが・・という場合は、透明の少し幅広タイプのゲルマットテープを貼るという手もあります。
あと、ここぞというところは、目を閉じて擦ります。
視覚を遮断することによって、集中力が高くなり、意識のピントが合いやすくなるため、CS60から伝わってくる様々な情報がよく分かるようになるからです。
最近の日課ですが、夜寝る前にカミサンの右半分を30分から50分擦っています。
悪くないと思っている場所でも、毎日擦り続けていると、あたかも奥から悪いところが出てくるように、痛くなってきます。
ですから毎日続ける事で、カラダの様々な部位の状態がどんどん良くなってゆきます。
そして朝起きがけは、元気になったカミサンに、20分ほど背中や腕を擦って貰っていますが、全身でなくても良く効きます。
まさに使えば使うほど、その威力に感心することになるわけで、凄い器具だということを日々実感しています。
CS60でお互いに施術をしあう
理想的な生活ですね。
波導治療機の事など知らず、小型マッサージ器すら持っていなかった10数年前、
大黒柱の主人の背中や腰を一生懸命もんであげたっけ・・・と思い出しました。
最近は「背中が痛い」「腰が痛い」と主人が言えば
「○○を使ってみたら?」とアイテムを出してあげるだけだった自分をちょっと反省しました(笑)