施術用に使うタオル・60×120cm
女性がエステで心地よく感じるタオルは、顔への肌触りのよいものが使われています。
CS60を使った施術用のタオルも、できるだけ心地よいものをというカミサンのリクエストがあり、あれこれ試しています。
購入する際の目安は質量表示。
匁は、「もんめ」と読みます。
匁は重さを表す日本の尺貫法における質量の単位。
1匁(もんめ)=3.75グラム
と定義されていて、1,000匁=1貫(かん)となり、
匁の値が高いほど、タオルの生地が厚くなります。
フェイスタオルの場合
薄い・軽い
160匁 50.0g
標準
180匁 56.3g
200匁 62.5g
少し厚い
220匁 68.8g
240匁 75.0g
厚い
260匁 81.3g
タオル選びの際の匁の目安
・温泉や浴場で使われるタオルの厚み 160匁
・家庭で使われるタオルの厚み 180匁・200匁・220匁
・エステサロンや美容室などで使われるタオルの厚み 200匁・220匁・240匁・260匁
・ホテルで使われるタオルの厚み 260匁~
バスタオルの場合
800匁 250g
大判タオルの場合
1000匁 313g
超大判タオルの場合
2000匁 625g
バスタオル選びの際の匁の目安
・家庭で使われるバスタオルの厚み 800匁~1000匁
・エステサロンの上掛け用のタオルの厚み 1000匁~2000匁
・エステサロンのシーツ用のタオルの厚み 2000匁
CS60で施術する場合、厚過ぎると施術がやりにくくなります。
ですので実際に購入して試してみるのがイチバンです。
特に顔面の施術では、呼吸のしやすさも考え、できるだけ薄く、目鼻などが見える素材のものがベストです。
上の写真は父でテストしているショット。
これだと息苦しさは問題なし。
目鼻の位置もわかりやすいので、細かく丁寧な施術が可能になります。