4月3日水曜日、98歳の父へ、ついに俯せと仰向けでCS60による施術をすることができました。
やったー!
そういえば不整脈のため病院でペースメーカーを入れるかどうかといった騒動があったのですが、今となっては遠い昔のことのような気がします。
あれから約2ヶ月が経った今では、血圧や食欲、水分摂取など、あらゆる点で改善され、かなり元気になってきました。
今では少し手助けをすれば、施術ベッドの上で俯せから仰向けになることができるようになりました。
大きな進歩です。
ホームのヘルパーさんによると、90歳を過ぎると、ほとんどの方が自力で俯せから仰向けになることができなくなるそうです。
体の筋力がしっかりしてきたということに加え、仰向けでも施術を受けたいという気持ちの表れなのだと思います。
訪問頻度はウィークデイに週3回と、基本的に月・水・金と安定したペースです。
昼間も寝ている時間が長いので、まずは足腰をしっかり擦っています。
週3ペースで、スリスリしているおかげで、今では顔色も良く、CS60での施術を心待ちにしているようです。
時間は50分から1時間程度ですが、当初はベッドに仰向け状態だけでしたが、ベッドの高さが低いため、施術がやりにくいので大変でした。
父のベッドは本来高さは調節できるタイプなのですが、あいにく故障していたため、修理をお願いしたところ、新しいベッドに交換していただきました。
記録を見ると、2月28日に書いた父の状態はすこぶる良好では・・
このベッドは撤収し、ポータブルベッドを持ち込んで、うつ伏せでのCS60によるケアも始めてみようと画策しています。
というくだりがあるので、このときはまだ仰向けでの施術でした。
そしてしばらくしてから、DRTロボットのセットを撤去し、CS60用のポータブルベッドを持ち込んで今に至ります。
父のリハビリ方法を変更を書いたのは今から約1ヶ月前。
なので、うつ伏せでの施術を約1ヶ月続けたことになります。
俯せと仰向けの両面施術だと、顔面や頭部を、しっかり施術できますから、術後にはかなり頭がスッキリするはずです。
今日も午前中に訪問する予定ですが、顔を施術するための透明度の高い布を持参する予定。
この間普通のフリースタオルを顔に掛けて施術をしていたら、息がしにくそうだったので、バージョンアップです。(笑)
CS60の適度な滑り具合と相まって、施術がやりやすくなる優れものアイテムです。
週末は二日間施術が空くので、今日はしっかり擦ってこようと思います。
とはいっても、父の場合ほとんどチカラを入れずに行うのでもの凄くラクなのですけどね。