現在の施術室は、父が使っていた部屋を施術所にして使っています。
自宅の居住ゾーンとは切り離した環境なので、なにかと便利です。
ここで初めて施術したのは、カミサンなのですが、家族以外では、沖縄から来られた女性が初めてでした。
もちろんボランティアです。
何かのついでに来られたのですか?と伺うと、このために来られたと言うではありませんか。
全く初めての体験だというので、最初はできるだけ痛みの少ない施術を行い、慣れたら徐々に痛みを出してゆくという作戦です。
使用するのは、CS60+タカダイオンとDRTロボット+バイオマットというトリプルセットアップ。
まず、タカダイオン+DRTロボットで10分間揺らしながら、腹部をCS60で施術。
腰から下の部分は、敷いてあるバイオマットミニで温めながらです。
バイオマットミニからはマイナス電子が照射されています。
足からの暖かさと、DRTロボットの心地よい揺れで、まず背中と腹部を緩めようというわけです。
この後40分間施術するわけですが、うつ伏せで20分、仰向けで20分という配分です。
このための施術台では、全面にバイオマットを敷き、温めながら施術を行います。
骨や筋の裏側へ角度を付けてしっかり擦るときは、周辺の筋肉を緩めた方が、CS60が裏側へ入りやすくなります。
さらに骨や筋の裏側からしっかりとプラス電子を引き抜いておけば、そのあとの筋肉部分への施術時間を、短くすることができます。
そのためには、できるだけカラダを緩めながら施術すればいいわけです。
そのためのバイオマットです。
骨や筋の裏側をへ差し込むと、ちょっと痛いですが、案配は調節できます。
顔の表情と、サポートしている手に伝わってくる、痛みによる微妙な筋肉の動きで、ほぼ痛さの程度は分かりますからね。
顔の施術用には、透明度の高い繊維を使った布を選定しています。
視認性が高ければ、施術する部位が特定しやすく、また細部をピンポイントで狙える施術が可能になります。
さらにこの布は顔を覆っても、呼吸のしやすさに変化がない、という優れものです。
フェイスタオルは、薄めで最高の肌触りのフリース素材を選び、首筋や頭部の施術に使用しています。
施術に伴う痛みはある程度不可欠ですが、それを補って余りあるだけの心地よさも感じてもらいたいですからね。
さて約1時間弱の施術が終わり、感想を伺うと、かなりラクになられたようでした。
明日も滞在されるというので、せっかくですから、CS60神戸で予約されたらどうですか?と連続施術を薦めておきました。
予約が取れなかったら、またやってあげますよと伝えていたのですが・・
明日の午前中、cs60神戸の予約が取れました。
色々と教えていただき有難うございました。
翌日・・
二日連続でのcs60 施術はいかがでしたか?
続けての施術はよく効いたと思います。
昨日は、よく眠れました。
昨日と同様に上質なマッサージを受けているようで、眠ってしまいそうでした。
昨日、老廃物が流れてしまったようで、今日は全く痛みがありませんでした。
那覇に戻ってまいりました。
腰の痛みが全くない事、観光、買い物と動き回りましたが、あまり疲れを感じなくとても元気に過ごす事ができました。
胃腸の調子も良好、全体にとっても調子が良くなっていると感じました。
西山さんとも人間の考えの及ばない不思議な事ってあるという話をしました。
CS 60が、そうかもしれません。
今回、見ず知らずの者を暖かく迎えていただき、有難うございました。
奥様にも色々とお話をうかがえて、充実した一時をすごせました。
どうぞ宜しくお伝え下さい。
有難うございました。
沖縄にいらっしゃる時は是非、お知らせ下さい。
ただ沖縄にはCS60の施術所がまだ無いそうです。
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