ヴィーガンの人気YouTuber、魚料理を食べていたことが発覚しSNS炎上(米)<動画あり>
ヨヴァナさんの徹底したヴィーガンによるダイエット法や食事管理法などが人気で、2つのチャンネルの登録数者数は244万人以上にもなる。
また彼女は、自身の公式サイトでヴィーガンによるダイエットやデトックスなどの手法をまとめたテキストブックや動画などを有料でダウンロード販売しており、こちらも大人気商品となっている。
ところが最近、ヨヴァナさんが友人達と訪れたバリ島での動画に食事をしているシーンが数秒ほど映っているが、この動画に大きな問題があった。ヨヴァナさんの友人であるポーラ・ガリンドさん(Paula Galindo)が自身の食事風景を撮影したものだが、一瞬だけカメラがヨヴァナさんのいるテーブルを捉えた。
するとヨヴァナさんの席に置かれた皿には、魚料理があったのだ。
しかもヨヴァナさんは、魚料理をカメラに映らないように両手で隠そうとしているかのような仕草をしている。
ほんの一瞬のことであったが、彼女のファンはこれを見逃さなかった。
肉や魚を食べないと体調が悪くなるんでしょうね。^^
こちらに関連した内容があるので、下記に全文引用させて頂きます。
良い機会なので長文になりましたが、私の考え方を書いておきました。
このビーガン女性の例は、期せずして、ビーガン食、高炭水化物食が、質的栄養失調を起こす事を立証しています。
貧血、甲状腺機能低下症、そしてSIBOまで。
ビーガンは、元々ビタミンB12の補給は必須であり不完全食です。
玄米正食の久司夫妻も肉食していて癌死したことは有名です。
赤肉や動物性脂肪が悪いという様々な研究は、その赤肉や動物性脂肪がヒトの食べ物で肥育された家畜のものであり、既にメタボの肉であり、脂肪です。
放牧豚の肉を取り寄せましたが、身はべたべたのメタボの脂肪でした。
つまり、運動量が多いメタボ豚であり、脂肪酸の種類が違うのでしょう。
全くの野生の猪の脂身はべたべたしておらずむしろコリコリしていてぽりぽりと齧れます。
ヒグマは鮭の腹しか喰いません。ライオンもシマウマの腹の内臓を真っ先に喰らいます。
筋肉だけを流通の都合で食べている事も異常です。
そして、重要なことは、肉食動物は「食後直ちに餌場を去る」ということです。
肉食動物にとって、肉食動物が集まる餌場は危険が一杯ですから、ライオンですら少し食べるとあたふたとその場を去らないと危険です。
インスリン抵抗性の多くの部分は、食後に動かないというヒト特有の異常行動によると考えています。
(新井圭輔先生がPETの原理から進行癌患者さんに食後の運動を進めて腫瘍マーカーを低下させることに成功されました。上中里医院のHPに新井先生の講演のyoutube 動画があります)
ヒトの場合には、穀物や糖類を精製・加工・加熱などによって、質的・量的に不完全栄養の毒物と化した上で(白米や小麦粉は殆ど食害されない)自然状態では考えられない大量を摂取することによって高血糖→インスリン追加分泌 以降の異常な反応を引き起こしています。
マクロビの開祖桜沢如一氏は73歳で死亡。死亡診断書は心筋梗塞。
久司道夫氏は88歳で膵臓癌。妻78歳子宮癌で死亡。
肉食・煙草・珈琲を陰で飲食していたことを暴かれています。
西・甲田療法の玄米のおかゆや野菜ジュースだけを食していた甲田光雄先生は、83歳で転んで骨折してその後亡くなりました。晩年は極端な「やせ」で栄養失調だったと思われます。
純植物食は、癌をはじめとする糖質過剰による「慢性疾患」においては効果的だったのでしょう。
特に癌においては、糖質ゼロ以前には、動物性蛋白質・動物性脂肪を断って、癌細胞に、毛細血管や細胞膜の材料を与えないことによる「兵糧攻め」しか方法がありませんでした。
そして、細胞材料の「兵糧」ではなく、癌細胞のエネルギー源を断つ糖質ゼロに進化しました。
つまり、純植物食は、病人にのみ短期間有効な食事方法です。
栄養の問題は、「良く噛む事」により「腹八分目」が得られます。
「Whole Food」「最小限の加熱処理」によって完全栄養を目指します。
加熱は最小限に、ルイ・パスツールが考案した殺菌方法「62℃~65℃で30分間加熱」に準ずれば良いのでしょう。
*良く噛む事によって、20分で満腹を感じる(血糖上昇、噛む回数による制御と生理学で習いました)
しっかり噛んで食べて満腹になればやめる(定食の半分以下)
お腹が空いたら、またしっかり噛む。満足感が出ればやめる(最初は5分位でお腹が空きます。私の場合には、2-3回で止まります)
食べるものは、生で丸ごとが本来ですから、固い・噛み切れないのが普通でありしっかり少量ずつ噛むことが基本です。
和食は、包丁で一口大に切ってあるのが特徴です。
箸で切れる出し巻などは大きいまま供されます。
箸は、豆一粒を摘まめる先が細い四角いものが標準。
食事中は、「頂きます」から「御馳走さま」まではひたすら噛むのが本来で、喋る事は御法度でした。
☆腸内細菌の問題:
「腹八分目」では、大腸に過剰な食物がゆきませんので異常発酵が起こりません。
異常発酵が起こっていない事は、便の悪臭の有無で判断できると考えています。(色で判断する方法より簡単明瞭です)
「ウェルシュ菌などのタンパク質を分解する菌は、インドール・スカトール・硫化水素などの悪臭物質を作りやすい性質があります。 」(引用)
運動量が多いと食べる量は自然に減り、数日経つと便から悪臭が消えます。
いつも腹ぺこで爽快な気分で快食・快便・快眠が健康の基本です。
ホエイプロテインが有効ということは、そのホエイプロテインを加熱の過程で取り除いた高温殺菌の牛乳・乳製品は毒性があるという事です。
良く噛んで=硬いものを一口ずつ30回以上しっかり噛む
一口大=クロレッツ、ガム、スルメ一切れ、ナマコ
30回=沢山 という意味です。噛める限りは噛む。
30回噛むと長岡市の歯科医吉岡先生によると計算上 表面積が1,000倍になるそうです。
MEC食の渡辺信幸先生は、ステーキ一枚を食べるのに一時間位かかるとおっしゃっていました。
とりとめがなくて申し訳有りません。
なるほど、要は次の3つの点に気をつければいいわけです。
食事は肉食中心とし、タンパク質をしっかり摂取する。
よく噛む。
腹八分目。
みんなは何を食べているのか?で書きましたが、小麦粉でできているパン類のほとんどには、トランス脂肪酸つまりショートニング、マーガリンが入っています。
トランス脂肪酸はフレンチフライの大で6グラム、焼きアップルパイ一個で4.5グラム、クロワッサン一個で2.8gの摂食量になります。
2013年(6年前)に、アメリカはトランス脂肪酸の使用禁止へという記事を書きましたが、マーガリンは危ないでも書いていますが、2018年9月からカナダ全土で「トランス脂肪酸」の食品添加が禁止になりました。
マーガリンに使われている「トランス脂肪酸」(別名・狂った脂肪酸)は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。
つまりトランス脂肪酸含有の植物油を原料にして、水素添加して造るマーガリンやショートニング(味付けのないマーガリン)は危険食品なのです。
マーガリンは鼠さえ食べないうえ、ゴキブリも近寄らないのです。
ですが日本では、食品中のトランス脂肪酸について、表示の義務や含有量に関する基準値はありません。
また、トランス脂肪酸だけではなく、不飽和脂肪酸や飽和脂肪酸、コレステロールなどの他の脂質についても表示の義務や基準値はありません。
さらに意外と知られていないトランス脂肪酸を含む食べ物に、揚げ油があります。
ファストフード店やスーパーやコンビニの惣菜などの揚げ油として使われている、ショートニングは、トランス脂肪酸を多く含んでいます。
そして、その油を高温で加熱するたびに、トランス脂肪酸が増えていきます。
つまり、使いまわしの「揚げ油」は、かなり危険な食品と言っても過言ではなさそうです。
筆者は糖質セイゲニストなのでパンは食べませんが・・糖質依存症になってしまっていると、パンをどうしても食べたくなるはずです。
そういう人はショートニングやマーガリンが入っていないかを確かめた方が良いでしょう。
菓子パンにはショートニングやマーガリンが必ず入っていますからね。
おまけに砂糖も入っています。
いわゆるカラダへのダメージという点では、炭水化物・砂糖・ショートニングの3つでトリプルパンチを食らうわけです。
くわばらくわばら。
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