昨年9月に書いた認知症防止作戦は、半年が経過したので、その後の経過レポートであります。
結論から言えば、確実に効いています。
半年前も、ヘルパーさんいわく、特に認知症と思われるようなところはないとのことでしたが、「聞いたたことのない離婚した相手の名前」を父が口走ったのがきっかけでした。
妙な事を言うことは全くなくなってきています。
さらに最近はCS60を使ったケアを週三日行っているためでしょうか、メンタル面を含め調子は、かなりいいようです。
認知症でググって見ると・・
認知症と耳が聞こえないので改善出来ないかと相談を受けたが、内容は義母との関係に困っての相談。
我儘と病気を装い自分に注意をむけさせる、嫉妬心が強く、寂しがりや、病院では認知症の治療をうけていたそうです。
「CS60」で施術を始めても認知症の感じがなく、「認知症では無いようですね」と話、他人の人格が影響していると思い当たる部位の施術を始めると強力な反応があり、当人は苦しんでいたが、そこは我慢をして頂き施術完了。
施術後は穏和な顔になり施術前の目付きのキツイ顔は消えていた。言葉も優しくなり身体が一皮剥けた様に軽く成ったそうです。
この施術は未々未知の世界の話です。機会があれば公にしたいと思いますがその様な時期が来るのか・・・・
などといった記事が引っ掛かりました。
基本的にCS60は体全身をくまなくスリスリすることで、カラダ全体の細胞を活性化するため、当然脳にも良い影響があるはずです。
特に頭部は高い効果が見込める場所なので、いわば必須箇所といっていいでしょう。
あと私は耳と耳の周辺もやっています。
もともと父は耳が聞こえにくいためですが、耳も効果があるはずです。
こういう記事もありますからね。
さらに・・
私が勤務する薬局に、認知症患者の家族が薬を受け取りに来たときのことです。話によると、本人の物忘れがひどいし、暴力が出てきたので介護をするのがつらいということでした。新しい薬だと医師から聞いているので、この状況がなんとかなるかもしれないと期待しているそうです。「シップだからとウソをついてでも貼ります!」と家族の方は意気込んでいました。この薬は貼れば効くので、どんなことをしてでも貼ってほしいと思い、この日の服薬指導は終えました。
次の日、本人から電話がかかってきました。「このシップ、全然痛みが取れないじゃない!」とものすごい剣幕でした。この修羅場を切り抜けたものの、貼り薬による治療は中止になってしまいました。このまま無治療の状態が続けば、さらに症状は悪化していくことが予想されます。今では他の説得の方法を身につけていますが、当時は説得術を見つけていなかったのです。
こうした貼り薬の欠点は「かぶれ」ですが、CS60ならこうした心配はありません。
認知症改善ゾーン
さらに背中には認知症に効くゾーンがあります。
ですから、脊髄周辺、つまり背骨と背骨の両サイドあたりも含め、重点的にスリスリしています。
声を掛けながら施術をするのもポイントです。
症状にもよりますが、会話のトーンが変わったりすることもあります。
何よりも、これは毎回感じることですが、終わったあとの顔付がかなり変わります。
このようにCS60を使ったケアでは、薬を飲ませるよりも、目に見える改善のスピードが圧倒的に早いのが、嬉しい点です。
高齢化が進む現在では65歳以上の7人に2人が、認知症もしくは(認知症予備群といわれる)軽度認知障害を発症しています。
CS60でのケアは、薬のような副作用は全くありません。
ちょっと痛いだけです。(笑)
父は結構痛がるので、気をつけています。
何よりもケアを始めて1時間後には、カラダの状態が改善されたことがハッキリとわかりるわけです。
98歳の父をスリスリしていると、これこそが最先端の認知症予防方法ではないのか?
と実感しています。
誰もがこうなるわけではないと思いますが、やってみる価値は十分あるはずです。
お試しあれ。
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