2019年03月21日 のCoolに過ごそう

CS60講習4回目

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水曜日になると、エキスパートによる連続施術の効果がジワジワと押し寄せてきています。

   

研修を挟んだ前後に施術を受けていると、体調が日々向上してゆくだけではなく、悪いプラス電子がどんどんと引き抜かれてゆきます。

当然のことながら、毎日5時間の研修では、3時のおやつタイム以外は、ほとんど休む時間が無い状態で連続した施術練習をするため、カラダが疲れるのは当然のこと。

   

ですが、研修後に受けるエキスパートによる施術は、この状態を劇的に変化させくれるのです。

その効果のため、夕食時には心身共に軽くなった状態で、「美味しいディナー」を楽しむことができるのですから、まさにマジック。

 

当然睡眠の質も高くなり、深い眠りの効果でしょうか、意外に短い睡眠時間で、爽やかな目覚めを迎えることができます。

 

 

甘くなかった佐藤(砂糖)先生 < 先生のダジャレのマネ(笑)

 

水曜日の朝の施術は、ついにTAMAさんから何度も聞いていた、あの「佐藤先生」による施術を受けることになりました。

次々と繰り出される技とあいまって、脇の下から脇腹までの、いわゆるアンタッチャブルゾーンになりやすいところがグニグニになってしまいました。

  

その代わり痛みの残像を、研修中も感じながら研修をするハメに・・

ですが、その効果は午後1時からの研修で、遺憾なく発揮されることとになったのです。

 

脇の下から脇腹までの疲れが引き抜かれると、これほど腕が軽くなるとは、想像だにしていませんでした。

  

その波及効果としてCS60の重さを意識することなく、施術箇所へ高い精度で軽々とアプローチできるというメリットを感じることができたのですが、その価値はまさにプライスレス。

 

これは佐藤先生による、骨やその周辺への筋膜を狙ったアプローチによるものなのですが、研修も4回目になってくると、どこをどうやって施術されているのかが、わかるようになってきます。

しかも、研修を受けていることを先生はご存じのため、解説付きという「至れり尽くせり」施術ですからね。

 

そのため、研修中に同じ事を反復練習することで、そのスキルを身につけることができるようになるわけです。

 

骨やその周辺への筋膜を狙ったアプローチ精度が格段に向上するとどういうことが起こるのか?

 

ピンポイントで、激痛と共に一気に引き抜くことができるようになるのですから驚きです。

要は「束にして」大量に一気に引き抜くことができるのです。

 

そのかわり「もの凄い激痛」に襲われますが、そのアトで天国が待っていることさえわかっていれば、我慢できるようになります。(笑)

するとその周辺の筋肉部分は、流したい方向へ、軽く流すだけで、見事に消えて行くのです。

 

西村先生がなぜ30分程度の時間で、全身をケアできるのか?

その秘密は、どうやらこのあたりにあるような気がします。

   

このスキルを意識しながら実際に施術してみると「そこ痛いいい~」という反応があるため、ポイントがするに分かるようになります。(笑)

そうなると、練習が実に楽しくなるのは当然のこと。

 

フムフム、ここへ差し込めばいいのか・・フフフと、自分だけの世界で集中して練習することが出来るようになるわけです。

腕の疲れは感じませんが、汗が出る出る。(笑)

 

で、これから受講される方へのアドバイスを一つ。

受講者が着用を義務づけられている名札をつけた、CS60のTシャツは、余り汗を吸いません。

そのためコットンがメインの厚手のTシャツを下に着た上から、あのCS60Tシャツを着た方が遥かに快適に練習に励むことができますぞ。

  

   

こんなのありですか?

      

本部には、4日間で合計7回受ける施術を、できるだけ多くの先生に当たるようにお願いしてあります。

そのため、この日は研修後に、先生とは全くの初対面ですが、栃木の島崎先生による施術となりました。

水・木と青山本部へ来られているとのことです。

 

今までの認識は、施術効果やスキルは、経験年数に比例するというものでした。

これは、私だけの話ですけどね。

 

CS60は、5回の研修さえ受ければ誰がやっても、それなりに効くというのが、魅力の一つでもあるのですが、やはり経験値が多い先生の方が、おしなべて、よく効くという傾向があります。

言い換えれば、エキスパートになると、一気に凄い痛みを引き出せる、つまり短時間で強力な術後効果を引き出すことができるのです。

  

筆者は今まで、CS60の施術を受けて、身をよじるような激痛を体験することは皆無でした。

ですが、島崎先生の場合、最初ソフトに始まるのですが、やがて針で一点を突き刺すような、激痛が走り始めるのです。

 

まさにプロレスラーが、マットを叩いて、やめてくれ、とギブアップするような事態が施術中継続して勃発したのです。

片足が終わった時点で、思わず「何年くらいされているのですか?」と訊ねました。

 

「半年くらいです」。

ガーン!

 

失礼ですが、おいくつですか?

 

「27歳です」

ガーン!

 

普通これはあり得ないハナシで、激痛と相まってアタマの中が混乱状態に陥ってしまいました。

経験値が多い先生の方が、おしなべて、よく効くというトレンドにあてはめ、すべてを判断してはならないという、お告げなのかも知れません。(笑)

  

しかし、実に得がたい体験でした。

  

ただ、終わってから冷静になって考えてみると、半年でこのレベルのことが出来るようになる可能性があるということでもあるのです。

まさに暗闇に差し込む一筋の光!

 

頑張ろう!というやる気が、今もこうしてもりもりと湧きがってきているのは、この施術を受けたからなのです。

 

終わってから、先生には翌日まで残るかも知れません、と言われました。

この調子だと、揉み返しはまだ続くかも知れません。

  

ですが、この衝撃は一生残り続けるはずです。

ありがとうございました。

   

いわゆる揉み返しは起こらないタイプだと自負してきたのですが、脆くも崩れ去りました。

カラダが、まだ効いてると言ってます。(笑)

 

さて、明日は5回目で、最後に西村先生を施術するというテストがある最終日です。

  

 

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