CS60講習2回目

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講習1回目を受けてから約1ヶ月と1週間が経過したため、今回の研修は、2回目から5回目まで4日連続で受けることにしました。

CS60を1時間動かし続けるための筋肉がつけば、その点を気にする必要がなくなりますからね。

  

ここまでのいきさつは、4日連続研修にチャレンジをご覧ください。

   

今回のⅠ日目でもある月曜日の受講者は筆者一人だけとなりました。

本部では、西村先生が日曜日と月曜は出張に出かけられるため、月曜日は基本的に研修はしない日らしいのです。

 

私が火曜から土曜日が研修の対象となることを知らずに電話をしてしまい、出られた「奥さん」が快く私の希望する月曜日から木曜日までのスケジュールで研修を受けていただけのは、2回目の研修が終わってみると、実にラッキーだったのです。

こうしたいきさつのため、月曜日は筆者が岡本先生を施術しながら、岡本先生からアドバイスを受けるというマンツーマン方式となりました。

 

西村先生と本社女性スタッフ(みなさんからは女将さんと呼ばれている)方とは出張のため、お会いできませんでしたが、今までやってきた施術で意識していなかったポイントを知ることが出来たのは大きな収穫でした。

 

その大事なポイントとは、えぐり出すための角度。

基本はカラダに対して垂直にCS60を当てるのですが、筋肉や関節のキワに差し込む角度如何で、プラス電子の抜け具合は大きく変わってくるのです。

  

この日の冒頭で、一通り岡本先生を施術させて頂いたのですが、先生からは「丁寧でよく効いている」との感想を頂きました。

「それなりの数をされている感じですね」というコメントも、いただきました。

  

アドバイスに従い、角度を生かした抜き方がうまく決まると、岡本先生も、あいたた・・と思わず声を出されていました。

やったー!(笑)

  

さらに那須先生も施術させていただき、アドバイスを受けましたが、結構痛がってもらえたうえ、岡本先生とは違った切り口でのヒントとなる逸話的なハナシも聞くこともできました。

    

加えて最後には、顔面のスペシャリストと思しき女性の先生から、顔の施術についてアドバイスを受け、研修が終わってからお願いしていた施術は、50分間この先生から全身の施術をして頂きました。

なるほど、そういうスタイルもありなんですねえ・・

   

というわけで、この日だけで、スパイシーな効果を与えることができる水準の引き出しを増やすことができたのは、マンツーマン方式による密度の高い研修ゆえだった気がします。

金曜日や土曜日は、施術を受ける方も多く、そこへ研修を受ける方も加わると、どうしても密度は薄くなりがちです。

  

そのおかげといっては何ですが、関節の特定の部分に対して、明確に具体的なポイントや手順の、さらなるバリエーションイメージを描けるようになりました。 

 

一定の施術時間で、いかに高い効果を引き出すことができるのか?

5回の研修を受ける施術者は、まず50分で満足感を伴う術後感をどれだけ提供できるのるかという点が、まず問われるのですが、唯一10年選手と呼べる西村先生は、30分で「まとめ上げ」納得できる水準の結果を出すことができるそうです。

  

本部の施術者の大半は、3年から5年ほどの経験をお持ちで、施術経験としての延べ人数とスキルは、比例して伸びてゆくようです。

 

あとは自分の「得意技」をどのように、創り上げるのか?

目指すゴールをどのように設定すればいいのか?

 

こうした点を、しっかりイメージすることで、さらにジャンプアップできる気がします。

 

何と言っても5回目となる最終日には、西村先生への施術テストがあるので、あと3日間で、ここぞというタイミングと場所で、効果的な角度を付けて、CS60を差し込めるようになりたいと考えています。

    

今回の研修二日目に該当する火曜日は、研修を受ける人数が5名以上に増えるようです。

さてどういう一日になるのかが、今から楽しみです。^^V

   

 

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