CS60出張施術の巻では、気持ちよさの峠を越すたあたりで痛みに変わるくらいの圧でもって、「へその周り」へ軽く押し込んでもらいました。
余計なチカラを入れなくても、カラダが勝手に動いてくれる、DRTロボットで揺られながらの施術でした。
この部位は、まさに予想外の効果でした。
どうやらオレの場合、腹部がポイントだったようです。
あたかも体の芯にあった、疲れの元がバキュームで吸い出されたかのようになったのです。
タカダイオンのマイナス電子が、カラダに行き渡る効果との相乗効果でしょうか・・
バテないエネルギー源が満ちあふれるかのような気分は、まさに唯一無二。
その元気さゆえ、終始動き回り、エネルギッシュな活動を長時間続けることが可能になります。
そしてその状態が継続し、夕方になっても「ヘタれない」ほどの元気さが、長時間持続するのです。
なぜでしょう?
健康長寿は腸で決まる!といっても過言ではありません。
人間の体をくまなく循環している血液は、骨髄で作られるのではありません。
小腸で作られるのです。
ビタミン・ホルモン・酵素・血液・白血球・赤血球など、すべて小腸で作られます。
このように、自然治癒力の根源は小腸・血液・血流にあるのです。
セロトニンは若返りホルモンで、精神を安定させる効果があり、その95%は腸で作られます。
生卵・味噌・納豆などの発酵食品で乳酸菌が増え、腸は健康になってゆきます。
小腸は、十二指腸・空腸・回腸から構成され、全長は6~7mほどあります。
消化管の大半を占め、食べ物の消化と吸収はほとんど小腸で行われます。
小腸は様々な消化酵素が混ざり合う、いわば化学工場です。
腸は驚くほど精密な臓器で、24時間絶え間なく働き、人間の生命を支えています。
常に体を一定に保とうとする生態恒常性(ホメオスタシス)の維持という役割を担っているのです。
腸は脳からの指令がなくても自分で判断して活動する力が備わっているため、「第二の脳」とも呼ばれます。
栄養素の吸収・全身の免疫機能の大半を司る小腸の粘膜には「絨毛(じゅうもう)」と呼ばれる突起があります。
健康的な腸の粘膜には無数の絨毛で、ふかふかした絨毯のようになっています。
絨毛の突起が多ければ多いほど腸内粘膜の表面積が増加し、吸収できる栄養素の増加が促されるのです。
そして腸管内の絨毛には、細菌やウイルスの侵入を阻止する働きがあります。
また、粘膜の面積に比例し外界からのバリア機能が高まるため、細菌やウイルスの侵入を防ぎ、ストレス耐性も高まります。
過度な食事制限、絶食などで吸収するべき栄養素が送られず、腸への刺激が少なくなると、それに比例して絨毛は少なくなってしまうという現象が起こります。
たとえば手術・外傷などで負担がかかった場合、腸は粘膜を保護するための材料として体内のグルタミンを通常より消費し、働きを保つようになります。
栄養が不足した状態の腸は粘膜が萎縮し、絨毛が薄くなってしまっている状態にあるのです。
花粉症やアトピー性皮膚炎の原因となるものも小腸内で作られるのです。
そのため、乳酸菌などの摂取で善玉菌を増殖させると、アレルギー性症状の緩和・軽減に役立つとされています。
CS60で、へその周りを含め腹部を丹念に擦ってもらうと、当然小腸から大腸までもがその影響を受けます。
細胞にとって悪い影響を与えるプラス電子が、CS60で引き抜かれるに連れ、腸は柔らかくなってゆきます。
腸は効く!
「へその周り」を重点的に施術して貰ったあとのカラダの軽快感は一種独特です。
DRTロボットで、普段から揺らしていると、タカダイオンの効果と相まって、背中から首にかけての凝りがなくなり、健康な状態になっているはずです。
あとは手足だけ。
ですが手足の一時的な張りや疲れは、CS60で擦ると、短時間で比較的早く健康な状態に戻ります。
そのため、2回の出張施術では、腹部へ集中する施術をお願いしたのですが、その効果は絶大でした。
しかも、そこで得られた元気さは、長期間に渡り継続するのです。
タカダイオン+DRTロボットで揺られながら、パワーアップキットに同梱の木製ボールを使い、俯せになって、「へその周辺」へマイナス電子をチャージするという方法でも、同様の効果が得られます。
タカダイオンやCS60も、使いこなしがキモではないか?
ポテンシャルを最大限に発揮させるためには、まずカラダの仕組みをよく理解する。
ここからすべてが始まるのではないでしょうか。
2回の出張施術から得た教訓が、少しでも参考になれば幸いです。
コメントする