2日日曜日の午後から前回と同じ明石のハローカイロプラクティックへ行ってきました。
これでNAETは3回目となります。
今回も足の裏を含めた外側を軽く捻るというか触りながら調整するという方法での施術でした。
テストは前回と同じで足の親指を上から押される圧にに抵抗して両足の親指を上げるという方法でしたが、事前のテストでは、しっかりチカラが入るようになっていました。
前回伺ったときは最初、足の親指が簡単に圧に負けてしまったのですが、かなり改善されているようです。
前回は「砂糖」でしたが、今回は手に「ビタミンA・MIX」の瓶を持ち、仰向けに寝て右手を上に上げ、先生が腕を押して反応を調べるというものでした。
左手は倒されるように押されても、ロックされたかのようにしっかりチカラが入るのですが、右側は何となく弱い感じです。
NAET@JAPANのWEBサイトにも、検査方法が掲載されていますが、もともと強くしっかりした筋力が、あるものを手に持っても同じように強く保持できるのに対し、別のものを手に持つととたんに筋力が入らなくなってしまうということが起こります。
自分のエネルギーを乱すアレルゲンを手に保持した状態だと、筋力を維持することができなくなるためです。
この方法を、NAET®では神経筋敏感テスト(NST)と呼んでいますが、3回目になると、この現象が体感するのでよく分かります。
この反応を自分でどう感じるかどうかは、個人差があるそうで、全く分からない人も多いらしいのですが、私はそれが非常によく分かるようなのです。
センサーが敏感なのでしょうか、チカラが入らない場合、もの凄くよく分かります。
左手は、ロックされたかのようにガシっとチカラが入るのですが、右手はガッチリ感がないのがよくわかります。
治療は、うつ伏せになって、手に「ビタミンA・MIX」の瓶を持ったまま、首から仙骨までの背骨に沿ったポイントへ、アースロスティムという器具で、背骨を上から下まで、ダダダダダと軽く叩いて、刺激を加えてゆきます。
そのあと、手に「ビタミンA・MIX」の瓶を持ったまま、20分ほど、仰向けになって休憩します。
帰宅後は、こちらに施術後の食事制限一覧表を見てに、食べるものを制限します。
黄色野菜および果物・卵・魚、ほう・パセリ・モロヘイヤ・春菊・ピーマン・かぼちゃ・人参、緑黄色野菜、内臓肉、魚貝を避けます。
飲食できるものは、きのこ、大豆製品・豆、穀、鳥ささみ・白身魚・シラス(魚・脂身が少ない肉)ということで鳥肉は大丈夫だとのこと。
施術後、25時間はこの食事制限を守るのですが、施術後30分以内は何を食べても構いません。
施術後の制限は、施術が終了して30分後から始まります。
今回の費用は規定通りの3500円。
多くの場合、1項目1日の施術で済むのですが、アレルギーが強い場合、1項目をクリアするのに複数日かかることもあるといいます。
こうやって、手に持つ瓶の種類を変えながら、追い込んで行けば、右手も左手のようにロックされたようにチカラが入るようになるはずです。
ま、希望的皮算用ですが・・(笑)
というわけで、来週も予約を入れて帰宅。
比較的天気の良い日でしたが、暑さはずいぶん和らいできました。
なんと言っても、もう9月ですからね。
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