股関節のストレッチは、腰痛を持っている人にお勧めです。
骨盤と股関節のゆがみがとれると、背骨がまっすぐになり背も伸びやすくなります。
DRTロボットでユラユラするときに、仰向けに寝ますが、そのときに足を開きます。
すると揺れるときに、足の重さで内側がほどよい強さの刺激を受け、伸びてゆきます。
「骨盤の歪み」と関わりを持つのが股関節。
股関節とは太ももの骨(大腿骨)と骨盤の接合部のことで、正確には大腿骨上部の球状の大腿骨頭が骨盤にはまり込むように接合している部分です。
大転子が堅くなる、つまり股関節が動きづらくなってしまったらどうなるでしょうか?
膝や腰が股関節の動きをカバーするために、他の部分が動かざるを得なくなります。
すると本来安定するように作られている関節に負担がかかり、痛みを生じるのです。
DRTロボットを使いユラユラさせることで、骨盤のジョイントも動くため、この動きを継続させると、股関節の動きが滑らかになってゆきます。
太ももの骨や腰の骨と骨盤をつなぐ複数の筋肉は、足の動きを補助しています。
太もも(足)が広い可動域を確保し、大腿骨の内旋・外旋・外転・内転・屈伸などのて動きはこれらの筋肉のおかげと言えます。
椅子に座っている時間が長い人は、筋肉に凝りが生じ、骨盤の歪みを生じやすいのです。
股関節周辺の筋肉のコリは骨盤の歪みや腰の痛みの原因へとつながります。
また、むくみや冷え、歩行困難、姿勢の悪化、運動時に怪我をしやすくなる、太りやすい体質になるなどの原因になります。
このストレッチを続けると、血液の循環や、姿勢が良くなり、O脚やX脚の改善にも効果があります。
同時に、このように手を上に上げると四十肩の防止にも効きます。
DRTロボットでユラユラしている間に、肩や股関節も同時に緩めることができるのです。
お試しあれ!
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