DRTロボット導入で書いたように、ヘルパーさんによると、終わった後、父は立つことができない状態が続いている。
5セット目くらいでヘルパーさんに、20分ほどしたら、部屋を見に行って貰うように頼んで帰宅したのだが・・
女性のヘルパーさんでは、立ち上がらせることが出来ず、難儀しているとのこと。
男性でなければ、重くて手こずる状態らしい。
97歳という年齢の上、3週間も寝たきりだと、予想以上に筋力が落ちてしまっているようなのだ。
一人で立ち上がることが出来なくなってしまっているだけではなく、最初に座らせるるときにも一苦労という状態だったからねえ。
そこで折りたたみマッサージベッドの耐荷重を調べてみた。
すると何と約750kg!
ということは21キロのDRTロボットと父と私が乗っても、平気の平左なのだ。
というわけで、ベッドの脚を最も短くし、その上にDRTロボットを設置することにした。
これくらいの高さなら、少しヘルプするだけで、上り下りも辛うじてOKのようなのだ。
終わってからは、ベッドから降りるだけ。
床から立ち上がるより、遥かに足腰には負担が少なくてすむわけだ。
父は大喜び。
実際に作動させてみると、DRTロボットが揺れても、グラグラすることなく、意外にしっかりしている。
というわけで帰宅後、早速ウチのDRTロボットも同じようにセッティングを変更。(笑)
実際に使ってみると、確かに立ち上がる必要が無いというのは予想以上にラクなことが判明。
終わってから「よっこらしょ」と立ち上がる必要が無く、足を滑らせて、ベッドから降りるだけ。
今までは何となく、重さ21キロのDRTロボットを載せると、ベッドが不安定になるのではないかという妄想(笑)のため、床に設置していたのだった。
しかし何事も、やってみないと分からないものだよねえ・・
という教訓でありました。(笑)
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