クエン酸で医者いらず に引き続き、今回もなるほどと思う部分を引用しながら、かいつまんでご紹介。
肩こりに悩まされている人は、驚くほど多くいます。
肩こりは医学的には『頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」と言います。
一般的な症状は首や肩、腕にかけての痛みやしびれ、冷え、コリなどでしょう。
長時間のデスクワークや、パソコンでの作業など同一の動作を続けていると、肩や背中がこりやすくなります。
ろくに手当てをしないままで、毎日同じ仕事を繰り返していると、肩こりはだんだん重症化してゆきます。
そして、どんどん治りにくくなってゆきます。
ではなぜ、長時間同じ姿勢でいると、肩がこるのでしょうか。
正常な状態の筋肉は血流がスムーズなため、酸素や栄養素が筋肉に十分に行き渡っているので、適度な弾力性があります。
しかし、同じ姿勢を続けたり、特定の場所の筋肉を酷使すると、筋肉にストレスがかかり血液がスムーズに流れにくくなります。
その結果、酸素が十分に行き渡らず、うつ血して弾力性がなくなり、乳酸がたまって疲労を引き起こすのです。
これが肩こりです。
実は、強いストレスも肩こりを引き起こす原因となっています。
体調は自律神経の影響をたいへん大きく受けます。
しかし、心身に強いストレスがかかると、自律神経は悪影響を受けてバランスを崩します。
そうなると当然、血液の流れも悪くなり、肩こりはなかなか改善されません。
一般に肩こりを軽くするには、適度に身体を動かして血流をよくし、硬くなった筋肉をほぐすことが重要だと言われています。
しかしながら、慢性的な肩こりにはクエン酸ほど効くものはありません。
この本の著者も、しつこい肩こりに悩まされた一人だったようです。
しかし、クエン酸の効果を知って試したところ、不思議と肩の痛みが和らぎ、身体が軽くなったのです。
クエン酸は疲労物質である乳酸を消滅させる働きはもちろん、自律神経の乱れやストレス緩和にも絶大な効果を発揮します。
また、血液をサラサラにして血管の流れをよくするので、肩こりを改善するのは当然だと言えましよう。
クエン酸の効果は、薬学博士にも認められました。
昭和29年のことでした。
クエン酸の効果を確信した私は、新潟日報社にその実験結果を送り、記事として掲載されたのです。
掲載にあたつては、新潟大学薬学部の薬学博士・岡崎寛蔵先生から「間違いない」とのお墨付きもいただきました。
肩こり改善・予防には、仕事や重労働の前に飲んで、終わった後にまた飲むと効果的です。
仕事だけでなくスポーツの前後や、なにか疲れが残りそうなときには、積極的に飲むことです。
ただ、あまりにも長い間放置していた肩こりは、改善されるまでに多少の時間が必要です。
ですが、必ず効果は得られるので、あきらめずに続けることが肝心です。
癌にも効果あり!
胃がんは胃の粘膜上皮に発生した悪性の新生物のことです。
胃壁の一番内側にある粘膜にでき、外側に向かって進行してゆきます。
初期の段階では自党症状がなく、進行すると腹水がたまる、食欲不振、体重減少などの症状が現れてきます。
原因ははっきりと解明されてはいませんが、喫煙、塩分のとり過ぎ、魚の焼き焦げなどの説が有力です。
早期発見の場合は、外科手術で思部を切除するだけで治療できることが多いのですが、進行していると胃を摘出することもあります。
また、外科手術以外にも化学療法や免疫療法も行われます。
大腸がんとは盲腸から結腸、直腸、肛門までの大腸粘膜上皮にできた悪性新生物を指します。
大腸のどの部分にできるかによって結腸がんと直腸がんに区別されます。
腹痛、貧血などのほかに腹部膨満感や重圧感、鈍痛などを訴えるひと胃がん・大腸がんもいます。
その原因は、やはり食生活です。
がんは完璧な予防法、治療法が見つかっていません。
ですがクエン酸を愛用しているひとで早期のがん治療が成功した、あるいは末期がんによる辛い症状が軽減されたという例が多数寄せられています。
おそらくクエン酸サイクルによる、悪質な酸化物質の解消が何らかの影響をもたらしているのでしょう。
ですが、まだきちんと解明されているわけではありません。
ただ、これだけ体験者がいるのですから、「がんに罹りにくくなる」、「がんの進行を遅らせる」などの可能性は否定できないといえます。
どちらにせよ、クエン酸はがんの予防に大きな効果があります。
食生活の改善や禁煙などとともに、クエン酸健康法を取り入れてください。
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