2018年08月19日 のCoolに過ごそう

アルカリ化ドリンク

コメント(1)

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斉藤 様
 
今回いただいたメールの内容により、今までいただいたメールに込められた意味が、さらによく理解できるようになりました。

ありがとうございます。
  

 
昨日10日からコップ一杯(約200CC)のクエン酸+重曹水を飲み始めました。かなり刺激の強い味なので、ラカントを重曹水やクエン酸の量の3倍ほど混ぜています。

するとさっぱりした味となって、「おいしい」と感じるバランスの味になりました。
   
ラカントを混ぜても構いませんね?少し冷やし飲みやすくし、一日4回ほど飲みました。

   
カミさんのPHは添付画像の色チャートでは上段の右から3番目くらいの6.3くらい。

私は最初6.2くらいでした。>泣

 

添付の画像は昨日10日の夜寝る前にテストしたときのものです。
  
手の指先が少しジンジンとした感じで、血行が良くなっている気がしました。
  
 
お聞きしたい点が2つあります。
   

今日の朝、カミさんにも同じように200CCほど飲ませたところ、少し気分が悪くなったようです。なので、飲むのを嫌がっているようなのですが、一度に飲む量を減らせばいいでしょうか?

   
クエン酸+重曹水に、アルギニン+グルタミンを混ぜて飲んでも大丈夫でしょうか?

それともアルギニン+グルタミンは、クエン酸+重曹水と重ならないように摂取したほうがいいでしょうか?
    
足のかゆみは、9日の時点ではかすかに残っていたのですが、今では完全になくなっています。

このままの状態で、かゆみがない毎日が過ごせればと願っています。

    
以上、2点につきアドバイスをいただければと存じます。よろしく、お願いいたします。

   

   

ご連絡ありがとうございました。

またブログのほうも拝見いたしました。特に問題ないかと思います。

尿PHも自分の食事や生活内容との関連性を見つけていけると、それも楽しいかと思います。
私はプチ糖質制限派なので、夕食におかずと米、おかずと麺、おかずとアイス、おかずだけだと、翌朝の尿PHがどうなってくるかなど、自分で何でも実験して楽しんでいます。

 

そして、重曹+クエン酸水のレシピはいろいろありますが、私が推奨しているものは子供でも飲めるのでそれほど「きつい味」ではないとは思います。
ラカントは多少は使ってもらってもいいのですが、その都度3倍量いれて飲むとすればちょっと多いかなと感じます。

 

帰りがけに実物を作り方としてお見せしていませんでしたので、レシピをグラム表記と一般的な小さじ表記で再確認しますね。私が専用小さじと書いてある部分は、重曹・クエン酸の1回量を測れる1.5~1.7g用の専用小さじのことです。普通の小さじの1/3に相当します。

こちらでご案内しているレシピは、【1回量として、冷水100cc+クエン酸1.5g(こさじ1/3)+重曹1.5g(小さじ1/3)】です。

 
作ってすぐは強めの炭酸水という感じですから、泡が苦手な人は少し時間をおいてからでもいいです。炭酸水やビール系が飲める人であれば問題なく飲めると思います。

大事なのは水の量ではなく、クエン酸と重曹の量です。

 
ですから、各1.5g(小さじ1/3)ずつを100㏄に溶いても、200㏄に溶いてもいいのですが、重曹+クエン酸の量が一度に多く入っても捨てられてしまうため、2~3時間毎にこの量を摂っていただいたほうが効果的です。

また200㏄に溶いて4~6回/日摂るとして、さらにお茶・コーヒーなどを摂れば、水分過多になってしまいます。

 
ですから、こちらでは夏の間はまずのどが乾いたら、2~3時間毎にこの重曹+クエン酸水を先ず摂っていただき、それでもさらにのどが渇くなら追加水分を摂ってくださいとしています。

水分が足りている状態でも、また美味しくは感じないと思いますし、おなかがぽちゃぽちゃ(水毒)になりますからね。

 

ということで、サプリメントをこの重曹+クエン酸水で飲んでいただいて構いません。薬によっては排泄促進されますから、医師から処方されている薬は白湯で摂ったほうがいいかと思います。

ですから、いつも飲んでいらっしゃるアルギニン・グルタミンも一緒に混ぜて飲んでいただいて構いません。味がOKであれば。

 
この辺は個人差もありますから、実際に同時摂取で試していただき、これまでよりも体調が低下するような感じがあれば、別々に飲んでいただいて比較してみてもいいと思います。

もちろん炭酸が苦手という人はすぐに飲めませんから、時間をおいて気泡を抜いてから飲んでもらいますが、それでも不快感を感じて飲めない場合は無理には飲ませていません。

 
重曹だけなら大丈夫、クエン酸だけなら大丈夫という人は自分が使えるものだけを使ってもらいます。
ダブルで行く方がアルカリ化の効果が高いため、使える人は併用していただく、というところです。

 

また重曹・クエン酸が全くダメという人もいますから、その場合は、カルシウム・マルチミネラル・ビタミンC・鉄などの弱アルカリ化に有効なサプリメントや、食事コントロール(タンパク+塩+食物繊維↑、糖質+脂質+酵母↓)で尿PHを管理してもらいます。

以下のようなレシピであれば、濃いめなのでラカントが必要なのかな?とも感じますが、増田カイロでお渡しした用紙のレシピならそのまま炭酸水として、さっぱり飲んでいただいたほうがいいかなとは思います。

 

もちろん多少の甘味はご自分の好みでつけて構いません。

要は酸とアルカリのバランスですから、尿PHのコントロールが安定してできればいいということです。

 

ラカントも水溶液のPHを測っていませんが、体内での働きは酸性のほうに分類されますので。
↓↓↓↓
https://cookpad.com/recipe/1314957

 

奥様が飲めない理由が、飲んだ濃度が濃かったためであれば、適量範囲で飲んでいただければと思います。

自分の好みでクエン酸少し多めとか、重曹少し多めなど、自分が続けやすい味や作り方を見つけることも大事です。

 

実際に作って飲んでいただいたものが、こちらと同じレシピであるけども飲めない、という場合は、無理しなくていいと思います。

こちらの患者さんでも、スイスイ飲める人、まったくダメな人、いろいろいますから、ひとりひとりに応じて弱アルカリ化のためにできることを無理なく取り入れていかれたらいいかと思います。

 

すっぱい系が苦手な人であれば、クエン酸粒もありますから、少しずつ不快感のない範囲で使っていただいたり、上記のようなレシピサイトには紫蘇ジュースとかありますから、まずは自分の口に合うものから試して、PHが改善してきたら、再度トライしていく方法でもいいと思います。

大抵、この重曹+クエン酸の自家製炭酸水が好きという人も、嫌いという人も、どちらも必要性がある(=身体が酸性に傾いています)という事を意味しています。

 

ただし、好きな人は1日6回でも平気で飲めますが、嫌いな人は、無理せずできるところから進められたらいいかと思います。
レモンや梅干し・梅ジュース・練り梅あたりから使ってみてもいいと思います。

クエン酸のことはもういろいろとご存知かと思いますが、もしまだお読みになっていませんでしたら、「クエン酸で医者いらず」という本も参考にしてみてください。

 

尿PHは病院でもほとんど取り上げられませんし、正常値とされている数値も一般論で、ひとりひとりの正常値ではないのです。

私が7.4以上と言っているのは、こちらで筋力検査をもって調べたほとんどの【尿PHの健康目標値が7.6~7.8】だからです。

 

健康目標値とは、酸性体質から抜け出して、お金・愛情・健康における各種心身の問題からサヨナラできる状態を意味しています。
尿PHがこのくらいを維持できていると、全身の血流がかなり上がるはずです。

日々緊張している交感神経優位の現代人は、どなたも脳をはじめ内臓・末梢への血流は軒並み低下していますからね。

 

もちろん尿PHの弱アルカリ化による恩恵を科学的に証明してくれている論文は知りません。

酸性尿だとリスクが高いというものはいくつかあるかと思いますが。

 
こちらの施術は論文(一般常識・これまでの知見)は参考にしても、それに則ることはなく、患者さんひとりひとりの身体(潜在意識)の声が一番参考になりますので。

アルカリになりすぎてもいけませんから、もちろん過剰摂取はいけませんが、1日6回(クエン酸・重曹共に小さじ2程度)摂る分には、クエン酸や重曹にアレルギーがない限り、この強酸性社会においては問題となりえないと判断しています。

(文献によっては、体重当たり1g/日までは問題ないとされていますが、50キロのひとでも50グラムでそんなに摂ることはありえません)

 

ご多忙のところ、長文にお付き合いいただきありがとうございました。
また不明点などありましたら、ご連絡ください。

 

増田カイロ 斉藤

 

P.S,

「死にたくなければ毎日脈だけみなさい」という本には、脈診のことが書かれております。

脈や血圧も食事後30分で、摂った食事によって変化します。身体はいろいろなところで自分に教えてくれようとしています。

 
この本では、自分の脈のパターンを調べて、どんな脈の時にはどんな食事がいいか、というような判断を自分でできるように管理しましょうという本です。


NAETで使う筋力検査(キネシオロジー)ではないですが、コンセプトとしては同じような事(自分に合っているものを取り入れ、自分に合っていないものは取り入れない)ですので、興味がありましたらどうぞ。

      

      

ご丁寧なアドバイスをいただき、ありがとうございます。

アドバイスに従い、昨日からは100CC単位で飲むことにしました。  

計量し冷水100cc+クエン酸1.5g(こさじ1/3)+重曹1.5g(小さじ1/3)で、少し氷を入れてかき混ぜると、ちょうどいい量と味になりました。

   

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何かに付属していた3グラムの計量スプーンを使用。

   

味もまさに「さっぱりとした炭酸水」で、これなら美味しく飲めます。

クエン酸(citric acid)+重曹(baking powder)+水の美味しいドリンクなので、迷うことなく、これで行きます。(笑)

       

味の点から、アルギニン+グルタミンは別に飲むことにしました。

  

確かに日々の生活の中でどうしても緊張してしまうと交感神経優位になりますから、誰もが脳をはじめとして内臓・末梢への血流は軒並み低下してしまうというのは実に理にかなっていますね。

全身の血流がさらに上がるうえ、酸性体質から抜け出し、お金・愛情・健康における各種心身の問題からサヨナラできる可能性が高まるわけですから、まずはやってみて損はないはずですよね。

    

尿PHが病院でもほとんど取り上げられないのは、この方法はコストが実に安くあがるうえ、これで健康になられては商売に影響するから、という事情もあるのではと、邪推しています。(笑)

 

 

 

父のDRTを再開

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水分補給は大事で書いたように、父(97)が廊下で転んでからは、腰が痛いというので寝たきり。

7月27日から、22日間つまり約3週間寝たきりなのだ。

  

もちろん1週間ごとに様子を見に行っている。

調子は?と聞くと、あまりよくないという。

   

なので17日(金)にヘルプしながら何とかベッドへよじ登ってもらい、DRTを1セット。

そして足も軽くもみほぐす。

急に動かすのも何なので、DRTはとりあえず1セットだけ。

 

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タカダイオンは、白いコードは枕へ。

そして黒いコードはDRT用の短冊状銀布へ接続している。

このようにスプリッターで分けると、差し替える手間がなくて便利。

    

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昨日も訪問すると、やはり調子がよくないという。

痛いからといって、寝たままで動かないと、余計にカラダが固くなるし、つらくなるからと、ベッドへ誘導。

  

一人ではベッドへよじ登れないので、足を持ち上げるときにヘルプしながらだ。

DRTを3セットに加え、足を約5分もみほぐす。

 

終わると、気持ちよくて動けないらしい。(笑)

3週間も寝たままで動かない状態と、施術後との気分を、比べるとその落差は相当なものだろう。

     

なので、しばらくそのままで、うつぶせのまま寝ていた方がいいというと、素直に言うことを聞いてくれた。 

上の写真はそのときのショット。

   

手動DRTだと3セットで15分と、足のもみほぐし5分で合計20分。

    

ロボットだと10分×3セットで30分。

その間に足もしっかり揉めるからね。

 

という皮算用で、DRTロボットの導入を検討中。 

   

 

朝の雲

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自宅ベランダから神戸港・大阪湾方面

  

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灘・東灘方面

   

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日の出・入り時刻

日の出時刻 5:22

  

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SONY α7RⅢ + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS         

  

  

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