腰が痛い、疲れている、違和感があるなどは、上図の丸印の部分ををほぐすと、よくなります。
腰の周りだけほぐしてもダメです。
右がパワーアップに同梱のセルフケア用ツール・KNOBBLE
左は筆者が20年前にアメリカで購入したものですが、現在同じものは販売されていないようです。
こうして比べると、突起の部分と付け根の形状が、違うことがわかります。
ほぐすときは、この状態でも使います。
圧がキツイときは腰を浮かすなりしてください。
下には毛布を敷くのですが、撮影の都合上毛布は外してあります。
最も使用頻度が多いのがこの状態。
これが実にいいのです。
突起を上に向けるより、この方が皮膚に接触する面積が広くなり、具合のいいことが多いのです。
尻の骨盤の周りにある大臀筋を徹底的にほぐしてください。
仰向けに寝て、DRTロボットで揺らしながら、筋の張っているところを、ほぐすわけです。
少しカラダをひねるとか工夫すると、非常に良く効く角度が見つかるはず。
ハムストリングスをほぐすときは、足を横に倒します。
横になって、ハムストリングに圧をかけると、圧がかかりすぎて、かなり痛いです。
ですので仰向けに寝た状態で、足を倒し、倒した足を KNOBBLE が支えるという感じで、揺らします。
頭の横やコメカミはこの状態で使ってみてください。
指で支え、頭の横やコメカミにこの丸い部分を当て、DRTロボットで揺らします。
こうしたセルフケアツールを使うときは、できるだけアタリを弱くして揺らすといいでしょう。
ほぐれてきたら、痛くなるくらいまで圧を掛けます。
タカダイオンと銀布でマイナス電子をカラダに送り込みながらDRTロボットで揺らすと、ほぐれたところが戻りにくくなります。
マッサージしたときはラクになっても、数日で元へ戻ってしまう、ということがなくなるのです。
足は脳から最も遠い位置にあるため、かなり凝っていても、自覚症状を感じにくい場所です。
つまり圧をかけないと、凝りの具合がわかりにくいのです。
足は何十キロという体重を支えているため、足首から堅くなってゆきます。
ほとんどの人は足首の関節が固まってしまっているはずです。
さらに、膝から下の「前脛骨筋」つまり向こう臑の外側も、堅くなりやすい場所です。
正座でダメ押し
このようにして足をほぐすと、DRTロボットの使い方で書きましたが、正座がラクにできるようになります。
「朝30秒の正座」驚きの効果 を参考にしてください。
1週間もやれば、DRTロボットで5分くらいは揺らせるようになります。
正座をした状態で、腰を左右に揺らすように意識しながら、揺らす。
足腰がラクだと、世界が変わります。
ぜひお試しください。
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