みずほが出遅れ、3メガ業績公表へー日銀は副作用軽減検討か Bloomberg
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みずほの進捗率は三井住友F、MUFGに見劣りとの推計ー西原氏
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邦銀の貸出成長率は17年7月がピーク、その後低下
日銀が超金融緩和に伴う市場機能の低下や金融機関の収益悪化など副作用の軽減策を検討すると報じられる中、各行はマイナス金利下での業績を公表。
全国銀行協会の藤原弘治会長(みずほ銀行頭取)は5月の定例会見で、日銀の金融政策は「わが国の経済情勢の改善に大きな効用・作用があった」と述べた上で、強力な金融緩和措置がこれからも長く続けられた場合、人々のマインドや金融システムへの副作用が生じ、「銀行収益の圧迫が金融仲介機能を減退させる可能性がある」と懸念を表明。
三菱UFJFG(8306)月足
中央三井トラストHD(8309)月足
みずほFG(8411)月足
株価が赤い20MAの上にあるのは中央三井トラストHD(8309)だけ。
株価が低い みずほFG(8411) が出遅れるのは当たり前の話だ。
月足チャートを見ると、三菱UFJFG(8306)と似たような形で、どっちもどっちだ。
わざわざ記事にする必要があるのだろうか?
下は週足チャート。
三菱UFJFG(8306)週足
中央三井トラストHD(8309)週足
みずほFG(8411)週足
株価が赤い20MAの上にあるのは中央三井トラストHD(8309)だけ。
ブルームバーグのデータによると、3メガ銀のうち三井住友F株の買いを推奨しているのは18人のうち15人、MUFG株は17人中12人なのに対し、みずほFG株は18人中1人となっている。
チャートを見ると株価が違うだけで三菱UFJFG(8306)とみずほFG(8411)は似た形だ。
なのに買い推薦がMUFG株は17人中12人、対してみずほFG株は18人中1人。
何故これだけ、評価が分かれたのか? については、一切記述がない。
銀行株は23日、上昇。日銀が31日の決定会合で金融政策の副作用軽減策を検討するとの報道が好感された。
だが、一部の当局者らは銀行収益に悪影響を与えている副作用に対する抜本的な解決策はないとみている。
抜本的な解決策など、ないのが当たり前。
日銀の金融政策は、あいかわらず中身のないものばかりだから、当然の話ではないだろうか。
などということが書けないので、こういう記事になるのだろうけどね。
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