四十肩・五十肩はDRTロボットで、気持ちよくほぐすことができます。
もちろんタカダイオンとパワーアップキットを使うと、早くほぐれ、元に戻りにくくなります。
「四十肩・五十肩」を防ぐ! 気持ちい~い「肩関節ストレッチ」
腕を上げようとするだけで、肩から腕に痛みが走る。
髪をとかしたりドライヤーで髪を乾かす動作ができない。
就寝中に寝返りを打とうとすると、激痛がして眠れない―。
肩が痛くて腕が上がらなくなるのが四十肩・五十肩。
肩の痛みや炎症を訴えて受診したとき、X線(レントゲン)撮影、関節造影検査、MRI、超音波検査などを行っても、骨や関節などに理学的所見が何も見当たらない場合に、四十肩、五十肩という病名がつけられます。
肩関節は、つなぎ目である接合部がずれやすい構造をしている、という特徴も。肩関節が前側にずれた『前肩』になっていると、関節周囲の組織がつねに摩擦を受ける。
その刺激が長期間積み重なると、炎症を起こします。この炎症が四十肩や五十肩の痛みの原因となるのです」(中村さん)。
肩関節の位置が前側にずれる原因のうち最たるものは、猫背の状態で長時間行うデスクワーク。
他にも、座って読書、スマホ操作、料理などの家事の多くもすべて肩関節を前側にずれこませる動作となる。
一日のほとんどを「前肩」の状態で過ごしている人は、改善する動きをぜひとも取り入れたい。
前側にずれて固まっている肩関節の位置を調整するのが、「肩関節ストレッチ1」と「肩関節ストレッチ2」。
さらに、前肩の場合は必ずといっていいほど、肩甲骨の動きが悪くなっている。
この肩甲骨をスムーズに動かせるようほぐす働きが強いのが「肩関節ストレッチ3」だ。
DRTロボットでユラユラされながら、このページにある肩関節ストレッチをやります。
この解説では腕を上に上げられない人のためのようだが、力を抜いて揺られながらやると、自然に緩んでゆきます。
筆者は腕を頭の横につけることができる状態、つまり立っている場合は真上に上げた状態でDRTをやっています。
下の写真だと「5」の状態です。
13 Stretches for Tight Shoulders
写真はこちらから拝借しました。
これはブロックアシスタンスといって、ブロック状のものを下に敷いてやっています。
このブロックの代わりにDRTロボットで横揺れさせながらやるわけです。
番号順にやるとラクできるはずです。
最終的には 「5」 のようにできるようになれば文句なし。
ストレッチしているところの筋肉が緩んでゆくイメージで、力を抜いて揺られてください。
揺れに伴って、腕の重さで自然に緩んでゆきます。
これができるようになれば、どこでもマッチョで、ぶら下がることができるようになります。
何事も目標を持ってやるというのは、効きますからね。
お試しあれ。
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