DRTロボットの使い方で書いたように、購入後3週間目に突入。
いろいろな好転反応が出ていますが、いずれまとめてレポートする予定です。
さて背中がほぐれることで上半身はラクになりますが、では足はどうするのか?
まずDRTロボットを使い、足の「向臑の外側」や、大腿部の外側を主に揺らすという方法があります。
少し時間はかかりますが、これで足全体はかなり緩みます。
次のステップはライフアッププロといういわゆる「腰マッサージャー」を使ってほぐすという方法があります。
スライヴ LIFE UP PRO MD-081 次世代型腰マッサージャー
これは足を乗せた棒がクネクネと「8の字」を描くように動きます。
その棒へ足を載せると、自身の足に自重がかかるため、「ふくらはぎ」などはやんわりといい案配にほぐれます。
次のステップは若石ローラーを使います。
これは実によく効きます。
下の写真のようなポータブルベッドを使うことをお勧めします。
低反発 折りたたみ マッサージベッド アマゾンだと2万円以下で買えます。
床でもできますが、顔を下に向けてうつ伏せになることができないので、首をひねらなければなりません。
うつ伏せになると、「足の甲」や足首、臑の外側・大腿二頭筋まで幅広くほぐすことができます。
痛いときはタオルを若石ローラーの上に敷いて刺激を和らげ、使っています。
そして仰向けに寝ると、「ふくらはぎ」から腰までをほぐすことができます。
筆者は今、痛いのを我慢しながらタオルなしでゴリゴリやっています。
足は脳から最も遠い位置にあるため、かなり凝っていても、自覚症状を感じにくいのです。
つまり圧をかけないと、凝りの具合がわかりにくい場所なのです。
足は何十キロという体重を支えているため、足首から堅くなってゆきます。
ほとんどの人は足首の関節が固まってしまっているはずです。
さらに、膝から下の「前脛骨筋」つまり向こう臑の外側も、堅くなりやすい場所です。
このようにして足をほぐすと、DRTロボットの使い方で書きましたが、正座がラクにできるようになります。
「朝30秒の正座」驚きの効果 を参考にしてください。
最初は1分位から始めるといいでしょう。
それくらいの時間でも、慣れないと足のあちこちがが痛みます。
ですが、段々慣れてくると、痛くなくなってゆきます。
痛いときは、体重を少し手で支え、圧を少し軽減しながら調節します。
するとこのロボットの1回での最長稼働時間である10分くらいでも、連続してできるようになります。
こうしたプロセスを実際にやってみると、足というのは、実によく凝っていることがわかります。
足の凝りを放置していると、脳の指令で足を上げる幅が少なくなってゆくため、躓いて転びやすくなります。
そうなるとかなりの重症です。
足のケアは、「転ばぬ先の杖」なのです。
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