今月のセミナーは、早くから予約されていた方が、釧路から2日・3日と参加された。
二日間のスケジュールをこなし、今日午前中の便で東京経由で北海道へ帰宅されるという。
参加されたのは、50歳代後半の管理職の方。
水産関係の総務で残業続きの過酷な労働環境だという。
セミナー前日の夜に神戸へ到着され、空港でピックアップ後、自宅でDRTを6セット。
セミナー初日も開始一時間前に自宅へ来ていただき4セット。
食後にもDRTを4セット。
そしてセミナー二日目も開始一時間前に自宅へ来ていただき4セット。
夕方は熊井先生の施術を体験してみたいとの希望だったので、あらかじめ予約。
2時間ケアを受けられたが、先生曰く、鉄人28号のようだったという。(笑)
そりゃそうだよね。
DRTの施術は筆者の無料奉仕。
ベストコンディションで受講できるようベストを尽くす、とこうなってしまったというわけだ。(笑)
セミナーは2016年の冬に一度受けられていたがその頃のメイン手法はQM33だった。
だが基本的なことは既にご存じだったので、セミナーの進行は非常にスムースで、そういう部分ではラクだった。
セミナー初日の朝のDRT後「実は首が回らなかったのですが、驚きました」と一言。
早く言ってくれればいいのに・・(笑)
タカダイオンを繋いでの施術のためメチャ効きのはずで、こちらとしては、まさに効果てきめん、とニンマリ。
腎臓とかにも問題を抱えられていたようだが、最終日には体が実に楽になったと、喜んでいただいた。
と書くと、一体何のセミナーだったのか?という印象を持たれるかも知れない。(笑)
だが体調が悪ければ、集中力をコンスタントに維持することなど「夢のまた夢」となってしまう。
セミナーを受講される方の多くは、現在の労働環境を改善したい、という希望をお持ちの方が意外に多い。
収入を得るため、他人に拘束され、時間に縛られてしまうライフスタイルから抜け出したい。
というのは誰もが望むことだろう。
だがそれを実現する手段となると、絶望的になってしまいがちの現実が立ちはだかっている。
その解決の一助となれば、まさにこれ幸い。
現在お住まいの向かいに、50歳代のご兄弟2人と、余り状態の良くない母親が住まわれているという。
なので、家族全員がお互いにDRTで健康になれるのなら・・
と、今回のセミナー受講で、大いなる希望を持たれたようで何より。
さて、今日は父の入所している介護施設でDRTだ!
セミナーのため二日間休んでしまったからね。
というわけで、最近はすっかり施術師モードの毎日。(笑)
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