よく書けています。
手仕舞いが時系列順に掲載されているので、わかりやすいですね。
一つアドバイスを!
STXは1500ドル以上獲れるパターンです。
3本目陰線のあとでの手仕舞いしていますが、その理由はというと・・
「ショートサイドのホールド銘柄が伸びてたので、ロングサイドは利益確定でいいかという判断で脱出。」
とありますが、ストップをどこにつけていたのかです。
これが分かるようにしておかないと、せっかくのブログも効果が半減します。
STX 1000株 +1630ドル
プルバックは40ドル
レンジアベレージで呑み込まれるというわかりやすいサイン
プルバックはたった40ドルつまり150ドル以下です。
ルールではホールドすべきパターンなのです。
ルールを破ったために1500ドル以上を取り逃がしています。
実に勿体ない。
ブログは自分のスキル向上のために書くわけです。
ですから、取ったアクション、その理由、そしてその結果と、それが正しかったのか?
自分自身が、これらが理解できるような工夫が必要です。
良かった点、ダメだった点、そこで何を感じて、どう考えたのか?
毎日のトレード記録を精査し、自分のトレードのどこに問題があって、それをどう改善すればいいのか。
これが見えていないと、スキルは向上せず、また同じ事を繰り返すことになります。
トレーディング以外の仕事では、こうしたスキル向上のための考え方や、具体的な方法に取り組む機会というのは皆無のはずです。
ですから最初は出来なくて当然です。
ただトレーディングという仕事では、こうした自分自身の工夫によって、スキルを向上させなければ、利益が向上することはないという厳しい世界です。
この日の彼の損益のリストはオールグリーンで、利益が900ドル以上あるのはミスが少なかったからです。
ですが、大きなミスさえしなければ3千ドル以上の利益が出せていた地合いだったのです。
チャートソフトが、「いわゆるチャートソフトのポルシェ」ともいえるCQGから、FreeStockChartにされたこともある程度、影響しているのかも知れません。
一生の経済的な基盤を支える技術を身につけるためには、中途半端なことをしない。
こういう考え方も、大事なポイントではないでしょうか。
今やるべき事は「ベストの環境で最善を尽くす」
毎日これを繰り返すことで、現実は変えることができるのです。
このことを忘れないようにしたいものです。
はっち先生
おつかれさまです。
「ベストの環境」了解です(^_^ゞ
帰ったらCQGを契約してみます。
Stxの件はそんなに伸びたのか!
と普通に驚きました。
1度プラスになってから、エントリーラインを割っても▼150までを目安にホールドする。
言葉では簡単ですが、心理的に難しい部分だと感じていますね。
自分の判断に自信がないからですね。
本当に大丈夫なのか!?ってなりますから。
でも、シミュレーションですし。
実行してみないと、何も分かりませんからとにかく試してみます。
以上、失礼致します。