200誌以上が月額400円で読み放題というdマガジン。
アレコレ読んでいると、なかなか面白い記事にぶち当たる。
たとえば・・
週刊文春の5月3・10日ゴールデンウィーク特大号
まず冒頭で、糖質制限は体臭を強める恐れがある。と一喝。(笑)
炭水化物を60%くらい採っていた群は、炭水化物の摂取量が最も少ない軍医比べて死亡率にあまり差はないのだという。
同じ糖質でも体にプラスになるものもあれば、弊害になるものもある、と苦しい言い訳の羅列。
というわけで、主食の中身を見極めることが大事で、米は他の主食よりタンパク質の栄養価が高いのだという。
良質の糖質からネネルギー源を不足なく採るのも老けないために大切ではないか、と結んでいる。
素うどんより天ぷらうどんがいいとか、朝は白米より「玄米」とか「ライ麦パン」がいいとか・・
同じ糖質の主食のアレだがダメだとか、これがいいのだという、いわゆる「どんぐりの背比べ」モードで終始。
どうも説得力が無いよなあ・・
さらに週刊新潮の2018年4月19日号では「糖質制限」しない「吹けないダイエット術 」では・・
一日5食を推薦するのは、Y'sサイエンスクリニック広尾の日比野佐和子統括院長。
苦節三十数年、ついにダイエットに成功したのだという。
ありゃあ・・(笑)
糖質の摂取を減らすと、触感、どうしても血糖値が下がる。
すると飢餓状態感じた体が糖質を猛烈に欲しがり、それを我慢した末に暴食に走りリバウンドに繋がる。
というわけで、朝食と昼食、昼食と夕食の間に間食を入れた一日5食がいいのだという。
食事の間を開け、腸の中に食べ物をため込まない、という発想はハナからないようだ。
ダイエットにはバランスの取れた食事が何よりも肝要なのだという。
寿命の9割は超で決まる、という本の著者である「松生クリニック」の松生恒夫院長曰く、パンやパスタの穀物を原料とした食品を主食にして、肉類を最低限に抑えるという地中海式ダイエットがいいという。
食欲コントロールで脂肪を燃やす「自律神経」を鍛えると、体脂肪が燃焼されるのだという。
それぞれの主張は、一応欧米の文献などを引っ張ってきてはいるのだが・・ご苦労様です。(笑)
まあ、何を信じるかは自由だからね。
関連記事
コメントする