ボトムスキャンの新バージョンは4月21日(土)にリリース予定です。
では新バージョンの機能とはどういうものなのか?
QuickMagicAll - 18(水)のマーケットで説明をしておきます。
マーケット開始直後の表示
この時点ではまだ株数は表示されません。
マーケット開始1分後の表示
1分間の間はデモトレーダーへティッカーシンボルを打ち込むことに専念してください。
さて2分が経過すると株数が表示されます
これでデモトレーダーの何株のボタンを押せばいいのかは一目瞭然
さて33分にエントリー直後の表示
ボトムスキャンは7秒おきくらいの頻度でスキャンしています。
そのため1分間の間に少なくとも4回は表示が変わるはずです。
もちろんマーケットの動きによっては表示の変化は9回くらいまで増える可能性があります。
さて33分台になるとCSXが赤い文字になっています。
つまりエントリー後▼150ドルあたりまでロスが増えているわけです。
CSXのチャートを見ると2本目の足の下ヒゲがかなり長いのがわかります。
ROKU(逆に動くと危険な銘柄)の色は黒になってきているので要注意ですね。
ROKUとWBの株数が赤くなってきました。
赤い色になった銘柄のROKUとWBのチャートは見るべきですね。
ROKUは危険なので▼70ドルでカットロス
真上に236ガイドラインがレジスタンスで走っていますしね。
WBも不穏な動きです。
WBとROKUが赤くなってきました!
WBも逃げた方がいい可能性が高いのです。
WBは30秒足を見てカットロス
ショートサイドの EBAY ATVI TMUS は株数が青い文字となっています。
ショートサイドの3銘柄の表示はすべてブルー。
つまりショートサイドのこの3銘柄は利益が出ていることを示しています。
今回のバージョンアップの新機能について
必ずQMボタンをクリックして赤くなっているかどうかを確認してください。
QMボタンが押されていないと、この新しい機能は動作しません。
株数表示機能
株数表示があると、デモトレーダーの何株の執行ボタンを押せばいいのかは一目瞭然。
その基準は・・
株数は株価が60ドルまでの株価なら1000株
60ドルから120ドルまでなら500株
120ドルから180ドルまでは300株
180ドルから300ドルまでなら200株
300ドルから600ドルまでなら100株
それ以上は50株
これで株価を見て暗算をする必要は無くなりました。
つまり忙しい時間帯に注意しなければならない要素が一つ減ることになります。
▼150ドル警告機能
さらに株数表示の色が変化します。
33分過ぎ(10秒~15秒付近)にキャプチャした株価と現在の株価、それと株数について。
(マーケット開始辺りは負荷がかかるのでしょう、14秒付近になることが多いようです)
Long side (現在の株価 - 33分過ぎ株価)* 株数
Short side (33分過ぎ株価 - 現在の株価)* 株数
の計算結果を、株数表示の数字の色で表示します。
0 以上 青
それ以外( 0 ~ ▼150ドル) 黒
▼150以下 赤
33分過ぎ(10秒~15秒付近)でエントリーしたとして、計算しています。
ある時点で取得した(エントリーしたとしての)株価を元に計算しているので、あくまでも目安です。
ボトムスキャンを使っている方が、ボタンを押して、いくらで執行されたのかは、人それぞれ。
デモトレーダーのボタンを押すタイミングがコンマ何秒か違っても、執行される株価は違ってきますからね。
つまり株数表示が黒になったら要注意。
赤くなったらさらに注意が必要だということになります。
青ならホールドできるだけホールドをするように心がける。
新機能は、注意すべき点をうっかり見逃すことがないように、株数表示の色が変化します。
来週の月曜日から実装される予定でしたが、前倒しになり4月21日(土)にリリース予定です。
乞うご期待!
はっち先生
お疲れ様です。
ボトムスキャンの新機能ついに実装ですか。
期待していたので、楽しみです。
これから始められる初心者には、嬉しい改善点ですね。
もちろん私も嬉しい(^∇^)
これで、私の損益も改善されるはず(笑)