セミナー受講翌週の5日間が終わりました。
なので、再びアドバイスを!
STLD 1000株 +110ドル
最後の銘柄。脱出ポイント、初めは11時15分で脱出しようと思ったのですが結局マイナスで終わってしまうので、折角なら20MAとぶつかるまでホールドしてみようと思ってこうなりました。
図よりあとは確認してませんが、トレンド的に下落してると思います。図の黄色の部分を取ってたとしたら、+300ドルなので通算▼152ドル。
一つ前のFBも脱出一つ前で出ていたら約+250ドル程なので通算+100ドルと勝つことはできてましたね。
できなくはなかった。この経験は覚えておきたい。
トータルでのゲインを考えるのは大事ですね。
STLD 1000株 +280ドル
フィボナッチの50%が抵抗線に見える。
陰線2本が続いたら、最後の陽線を呑み込んでしまったので、次の頭で手仕舞いです。
まず、最初に昨日起こった一つの銘柄のチャートが表示されない問題ですが解決しました。
シンボルを打ちこんだ時に最初に参照する市場がFUTUREになっていたのでSTOCKへ変更。
他にも細かい設定忘れがあると思うので、土日の間に修正しておきます。
次に本日よりGraphic-Crockの使用を始めました。
Graphic-Clockを初めて使用した訳ですが、コレ1分毎に「15秒経過」とか「30秒前です」などを音声で通知してくれるとても良いモノなんです。
が、ちょうどエントリーが終わって、次はチャートにシンボルを入力だ?と急いでたところに「30秒前です」と聞こえてきて思わず → (;・∀・)えっ?もう36分?
と勘違いしてしまいました。
チャート打ち終わってないので、めちゃくちゃ焦ってしまってこの結果となりました。
以後、気を付けます。(たまたま結果はOKだった・・・)
OKTAは飲み込まれた次の足での脱出。
YYは39分の陰線は我慢しましたが、2本続けて陰線が出たので次の足で脱出。
TXNは飲み込まれた次の足で脱出。 ただ、これはもったいなかったかもしれない。
MYLは飲み込まれた次の足で脱出。少し微妙な判定ですが、1本目の始値を超えたら危険ですからね。
わずか12分で終了。あっという間だったな(-_-;)
ここまで打ち終わってチャートを見直してましたが、本日勝つにはNFLXを獲るしかなかったか。
結果論ですけどね。
結局1週間一度も利益は出せませんでした。が、他は進展しているのでOKでしょう。
2週目の目標は土日で設定して、月曜日から頑張りましょう。
さて総評ですが、セミナーの翌週で、ここまでハッキリとした進歩があるのは素晴らしいです。
オールグリーンは1ヶ月つまり4週かけてできれば、というペースでイイと思います。
その頃には、銘柄のティッカーシンボルのスペルは大体頭に入ってくるはずです。
そして数株の暗算が速くなってくるので、相乗効果でオールグリーンになってゆくはずです。
このトレード手法は2分の時点であらかじめ銘柄は分かるわけです。
ですから銘柄選択で迷って時間がかかるという要素は皆無です。
エントリーでのミスがなければ、あとは手仕舞いの位置が勝負の分かれ目になります。
例を挙げておきましょう。
ロング NFLX 300株 +627ドル
通算▼79ドル
DLTRと同じく、充分な利益と思い利益確定脱出。
この時まだ他に4銘柄もホールドしていて今日は勝ったなと考えていました。
充分な利益と思い利益確定脱出とありますが・・
これは株数を300株と間違った株数で執行されています。
ですから正しいポジションサイズの200株だと310ドルくらいの利益です。
大事なのは抵抗線とフォーメーション。
これを読むチカラは3分足でのワンクリックシミュレーションで鍛えることができます。
さて脱出したDOJIの位置だと、下に大きなギャップ(赤い部分)があります。
陽線が突き抜け、DOJIは出ていますが、この位置ではギャップがサポートとなっています。
つまり株価を下支えするゾーンなのです。
それにこのアトで手仕舞いをしても利益も少ないわけです。
ですから、このあとで逃げるのは勿体ないですね。
なのでホールドです。
さてさらに6分が経過して長い陰線が出ました。
ここでの選択肢は2択です。
損しないうちにこの次で逃げる。
下に236のガイドラインがサポートがあるうえギャップを埋めたわけではないので、これくらいの利益を取っても仕方ないのでホールドする。
さてこのどちらを選択するのかです。
結論は236ガイドラインのサポートを信じ、ホールドした方がいいのではないでしょうか。
この例のように、ギャップの位置というのも大事です。
ギャップは抵抗線のゾーンだと考えてください。
で次は陽線、さらに続けて陽線が出ました。
このあとで逃げると、+970ドルくらいのゲインです。
ですが上にフィボナッチの50%の抵抗線があります。
ここを超えるとさらに上がって行くはず。
ですがこれだけ長い陽線が2本出たら次は陰線の出る確率は非常に高いわけです。
なので、ここで970ドルを獲って逃げるかどうかですが・・
この日のショートサイドは既に▼900ドルの損を出しています。
ですが、他のロングサイドのOKTAで+410ドル、DLTRも+300ドルくらいありますからね。
なのでさらなるゲインを求め、強気で可能性に賭けてホールドです。
マーケットメーカが最も大量に買って、株価が上がっている銘柄なのですからね。
すると陰線が出ましたが、前の陽線が呑み込まれているわけではありません。
長い陽線2本の後の陰線がプルバック。
ですから次に陰線が出ても同じ長さか、さらに短い長さになるはずです。
そして3本目の陰線がこの3本の中で最大の長さだったら、次で逃げればいいわけです。
それでもこの銘柄の損益はマイナスにはならないはずです。
そのあと陰線を呑み込むカタチで陽線が出たわけですが、こうなるともう一本待つのが定石ですね。
そして陽線が出て呑み込んだのでホールドしたのですが・・
陰線に呑み込まれてしまいました。
上にフィボナッチの50%の抵抗線がありますしね。
というわけで次で撤退です。
私のチャートではフィボナッチのガイドラインを表示させてあります。
こうすることで、直近の抵抗線が自動的に自動的に表示されるわけです。
NFLX 200株 +740ドル
このように、ワンクリックシミュレーションをしながら、頭の中ではこうした事を考えて訓練をするわけです。
大事なことは抵抗線を見る。
そこで手仕舞いしたときの単独の損益と、トータルの損益を考えてみる。
さらに・・
トレーディングでは、そこで起こりえるシナリオというのは常に2パターンあるわけです。
希望した方向へ動く。
反対へ動く。
常にこの2択が起こったときにどうなるかという、青写真を頭の中で描いておくのです。
これって大事です。
逆に動いた時のシナリオを常に考えておく。
頑張ってください。
はっち先生
おつかれさまです。
常に正逆のシナリオを描くこと、本当に難しいですが出来るようになるまで頑張って行きます。
また、やるべきことを整理するために一度、表にまとめてみたいと思います。
ご丁寧なアドバイス、ありがとうございました‼