過去ログを見ると、前回のオーバーホールについて「2008月07月26日(土)」のブログで触れている。
というわけで、今回は9年ぶりのオーバーホール。
買ったのは米国シアトルに住んでいるとき。
ということは約20年ほど前になるわけだ。
前回は東京から神戸へ引っ越す前に東京の店へ直接持ち込んだのだが・・
今回は時計修理の千年堂へ依頼。
発注からの詳細は、こちらのサイトで詳しく解説されている。↓
千年堂でロレックスをオーバーホールしてみた!料金の安さや仕上がりを徹底解説!
依頼したのは 2017/11/13 (月) 12:16
お送りいただきました時計が当社に到着いたしましたのでご連絡申し上げます。
というメールが届いて、完成して送られてきたのが12月20日。
5週間かかったわけだ。
時計修理の千年堂は、その時計メーカーに特化した時計技師の手に委ねられルシステムなので、依頼される時計修理・オーバーホール依頼の約7割ほどは、ロレックスとオメガで占められるという。
そのため時間がかかったのだろう。
■時計名
ロレックス オイスターパーペチュアルデイト
■修理内容(税抜き)
オーバーホール 31,500
(完全分解掃除+防水検査+部品追加交換《必要時のみ》+千年堂オリジナル超音波洗浄+千年堂オリジナルクリーニング《サービス》)
パッキン交換 800
ツヅミ車交換(摩耗) 16,000
ゼンマイ交換(摩耗) 4,000
外装仕上げ 20,000
合計 税抜き価格 72,300 円
合計 税込み価格 78,084 円
20,000円のピカピカに仕上げるいわゆる「新品仕上げ」と呼ばれる「外装仕上げ」を依頼したので、この値段になってしまった。
だが、オーバーホールの基本料金が 31,500 というのは、リーズナブルではないだろうか。
今度は10年後?(笑)
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