2017年10月16日 のCoolに過ごそう

ルノー・トゥインゴ試乗記  

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試乗したAT車。

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検索すると試乗車は ルノー神戸 神戸市須磨区友が丘7-1-2 に用意されていた。

西宮より近い!

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日産ディーラーの2階を間借りしている感じ。(笑)

 

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ショールームには人気のカングーも展示されていた。

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座ってみるとダッシュからボンネットまでの距離が長い!

なんだか大きな車に座ったような感じだ。

 

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これがトゥインゴ。

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こちらの試乗車はマニュアルシフト。

自然吸気1.0リッター・エンジンに5速MTの組み合わせ。

0-100km/h加速は14.5秒というからかなり遅い。

   

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170万円から180万円のAセグメント車なので小さい。

 

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そういえばAセグメント車を試乗するのは初めてだ。

 

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オーディオ操作スイッチの真ん中に専用クレードルがあり、スマホが固定できるようになっている。

オーディオパネルにはUSBポートがあり、充電できる。

  

デフォルトはECOモードなので、アイドリングストップに入るとエアコンの効きまでECOになってしまう。(笑)

なかなかアイドリングストップしなかったけどね。

なので、夏は厳しそうだ。

 

直列3気筒1リッターエンジンの最高出力は90ps、最大トルク13.8kgm。

897ccのターボ付き3気筒エンジンだが1,030kgと車重が軽いこともあって、AT車の0-100km/h加速は10.8秒。

 

馬力荷重は11.44。

トランスミッションは、6速デュアルクラッチ式EDC。

   

小さなエンジンをブン回してかっ飛んでいく、という古典的なホットハッチという味付け。

   

昨日乗ったシトロエンC3のエンジンも3気筒だった。

1.2リッターターボで最高出力は110ps(81kW)/5500rpm

最大トルクは205Nm(20.9kgm)/1500rpm。

 

車重(車検証記載値):1180kg

馬力荷重は10.72。

 

エンジンについては、すべてにおいてC3の圧勝といっていいだろう。

 

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回転計はなく、AUTOだと何速に入っているかもわからない。

 

6速DCTはトルコンATのようだった。

1速から2速へのシフトアップ以外は、いつ変速したのか分からないくらいスムーズ。

 

シフトレバーを左側に倒してマニュアルモードにすると、何速かが表示される。

パドルシフトはついていない。

 

だが、スロットルのオンとオフが続く町中の低速域でのストップアンドゴーでスムースに運転するのは難しい。 

  

  

気になる室内の籠り音と振動 

  

乗ってすぐに気が付いたのは、振動が共振し、特定の周波数が重なって起こるイヤな籠り音が。

速度に関係なく、しかも路面の凸凹が車体と共振してさらに加わるからタチが悪い。

   

途中まで黙っていたが、我慢できなくなって、助手席のセールスの人に言うと・・

「今日は特に音が籠ります」という返事。(笑)

 

どうやらセールスの人も気が付いているようだ。

 

キャンバストップだと、籠らないですか?と聞いてみると・・

「でも外の音が入ってきますから」という返事。

  

試乗記にざっと目を通すと、結構いいことが書いてある車だ。

だからこそ試乗したわけだが、このひどさは個体差ゆえのことなのだろうか?

 

これが気になって、ハンドリングまでは気が回らなかった。(笑)

ブレーキのフィールもリニアではなく、印象悪し。

    

200万円以下のAセグメント車ってこんなものなのだろうか?

  

ルノー・トゥインゴ インテンス(RR/6AT)/スマート・フォーフォー ターボ(RR/6AT)(前編)

お国柄は隠せない

振動面では試乗会の折に乗せてもらったキャンバストップの方が静粛だったし、こもり音の点では上に抜ける方が確かに有利と感じた。これもアイドルストップが効果的に働けば問題はない。また慣らしなど個体差によるものもあるかもしれない。

と、笹目二朗氏は、ちゃんとそれらしいことを書かれている。

だが日本の他の媒体記事では誰もこの点については触れていない。

 

とはいえこの車だけの個体差だとは思えないのだが・・  

 

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リアエンジンだが、遮音のため?のカバーを外さないとエンジン本体は見えない。

    

とにかく、前日に試乗した新型シトロエンC3があまりにもよかったから、期待してしまったのだった。

セールスの人によると、ニューC3は強力なライバルだという。

 

だがトゥインゴの馬力荷重は11.44。

昨日乗ったC3の馬力荷重は10.72。

エンジンについては、滑らかさや振動などすべてにおいてC3の圧勝といっていいだろう。

   

これでは勝負にならない。

そもそもAセグのトゥインゴと、C3のBセグメントではクラスが違うわけだしね。

     

ルノー・トゥインゴGT AUTOCAR

これより£1,300(19万円)は安く、優れたシティカーでありながらドライビングのスリルも味わえて、充実した装備と実用的な荷室を備えるクルマが存在する。そう、買うならVW Up!を選ぶ。

    

という記事もあるので、購入を検討されている方は、ぜひ試乗してみることお勧めする。

     

一番人気は電動布製サンルーフ装備の「インテンス キャンバストップ」(199万円)。

今注文しても来年の2月まで待たなければならないという。

         

           

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SaturdayNight1014

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