Nightmoves The Art of Tea - MICHAEL FRANKS
The music begins and the titles fade in, starrin' you and me
音楽が始まり、タイトルがフェードインすると始まる君と僕
The hero is struggling to say that his lady is far away
ヒーローの悩みは彼女が遠くにいること
In her prison of wishes
彼女の虜になりたいのに・・
We love and we fight but it's all day for night just a masquerade
愛しあい、時には喧嘩もするけど、すべては夜の仮面舞踏会のため
We'll read till the red light is off then we go take our faces off
赤いライトが消えるまでに、お互いの顔はわかるはず
Like two clowns in a side show
まるで2人は、余興のピエロのよう
Love is like two dreamers dreamin' the exact same dream
愛は二人の夢のようなもの
Just another Technicolor romance on the screen
スクリーンに写るテクニカラーのロマンスのよう
Love is like two dreamers dreamin' the exact same dream
愛は二人の夢のようなもの
Just another Technicolor romance on the screen
スクリーンに写るテクニカラーのロマンスのよう
I keep you in frame and I whisper your name till the picture fades
あなたの面影をフレームに入れ、それが消え去るまで、あなたの名前を囁き続ける
Can't remember the ending
最後がどうなったかは思い出せない
KARAOKE MICHAEL FRANKS NIGHTMOVES
当時の売れ筋プロデューサーであるトミー・リピューマを迎えた、マイケル・フランクスのセカンド・アルバム「アート・オブ・ティー」(1975年)。
一小節目の第一拍のギターのラリー・カールトンによるチョーキングがいきなり突き刺さってくるイントロ。
聴いた瞬間の、衝撃が凄かった。
そしてジョー・サンプルのローズが絡む。
これじゃあ、誰だってイチコロのはず。
ストリングスアレンジは、ニック・デガロ。
ミュージシャンは、ジョー・サンプル(key)、ラリー・カールトン(g)、ジョン・ゲラン(ds)、ウィルトン・フェルダー(b)、マイケル・ブレッカー(sax)、デヴィッド・サンボーン(sax)、ラリー・バンカー(vib)。
このアルバムは、アンニュイな、けだるさというか倦怠感がアートの次元で漂う世界!
名盤と呼ぶことのできる一枚ではないだろうか。
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