放射能汚染が垂れ流される限り、毎年のように広島・長崎・東京大空襲の死亡者数以上の日本人がひっそりと消えていくことになろう。
たしか2014年頃に書いたはずだがと過去ログを探してみると・・
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2013年1年間に、国内に住む日本人の人口は、24万4千人減少し、減少幅は過去最大。
厚労省の「人口動態統計」によると、2013年1年間に生まれた赤ちゃんの数は、103万1,000人で、前の年より6,000人ほど減り、過去最少。
一方、2013年1年間に亡くなった人の数は127万5,000人で、前の年より1万9,000人ほど増え、戦後最多の死亡者数。
過去3年の累計死亡者数は360万人超!
今の日本は太平洋戦争時の時と同じくらいの勢いで人が亡くなっているということなのですが・・
死亡原因の項目を見ると、福島原発事故の後に悪性新生物(癌)や心疾患が増加。
マスコミは、どこもこうした事実を採り上げて、大きく報道することはないというのが現実。
東京の水は、放射能不検出だと思って安心していたら、実は過去の100倍の水、100ミリベクレルぐらいは水道水は汚染されている。
東京中のレストランは、料理を作るのに、水道水を使っているはず。
まさかミネラルWATERを使っては料理していないはず。
水道局の職員によると雨のあとは線量があがるので、それ以外のときの水を利用して計るという。
また、かっては雨のときは検出限界値を10倍(あるいは20倍?)上げるとも水道局のHPに書いてあったからね。
首都圏水がめ驚異のセシウム汚染!事故前の1万4200倍!
嗚呼!
国がゆるゆるの基準で食べても安全と言えば、信じている人たちは何の疑いもなく食べるわけです。
おまけに「困っている東北の人たちのために、食べて応援しよう」とキャンペーンを張るとどうなるか。
そりゃあ、放射能が検出されない農作物が大半かも知れないけど、そうでないものも混在しているわけです。
オレは食べるもので毎日ロシアンルーレットをやる気はないので、こうやって書いているわけですけどね。
日本のあらゆる産業は、こうした人口の減少に伴う構造の変化の影響を、大きく受けることになる。
消費人口は減少し、今までと同じようには、モノが売れなくなる。
さらにその影響は、東日本ほど、大きく影響を受けることになるわけだ。
日本の人口は2005年から減少し始めている。
今後も減り続け100年後には、現在の3分の1まで減るという。
これから日本の人口はどんどん減ってゆく。
つまりマーケットというパイのサイズが小さくなるわけだ。
当然モノの売り上げは減ることになる。
株式にしろ不動産にしろ今後の見通しなどの、専門家による意見に対しては「ポジション・トーク」に気をつける必要があります。「ポジション・トーク」というのは、自分に都合が良い方向へ話を進めることです。
この記事を読む限り、お先真っ暗。
さらには放射能漏れが止まらない原発。
だがこういう時こそ、希望を持つことが大事ではないだろうか。