今日のコラムは、トレンドに乗ることの重要性について。
ローソク足がトレンドラインより上なら、ホールドするのが基本。
さて、これで5月も2週目が終わりですが、プラス5千ドルどころか、マイナス5千ドルが近い状態。
最悪でもプラス終了まで持っていきたいですね('-';)
原因はハッキリしている。
とにかく195分足という長いタイムフーレムのチャートを見るヒマがあったら、30秒チャートを見るべきだ。
余計なモノを見て、肝心なことがチェックできていないため、利益を伸ばせないのだ。
195分足を見て、長いタイムフレームでは、アップトレンド、と書いているのに、 MOMO +640ドルと、ホールドできていないのでは、何のために195分足を見ているのか?と言われても仕方ないのではないだろうか。
ローソク足がハイローバンドから上へ飛び出すという強力なアップトレンドだ。
慌てて逃げなくても、少なくとも500ドルは確保できるのだ。
下は筆者の判定基準によるチャート。
ローバーンドを切るまで持っているだけで、これだけ獲れるのだ。
このトレード手法は、3分足を基準にしている。
だから利益を伸ばすには、3分足チャートでMA(移動平均線)が示すトレンドラインに沿ってホールドするのが基本。
30秒チャートを見るのは、エントリー後の急な反転で大きなロスを喰らわないためだ。
だから、30秒足と3分足のチャートをしっかり見ればいいだけだ。
それができているうえ、どうしてもヒマなら195分足を見るのもありかも知れない。
だが彼のトレード記録を見ると、具体的な使い方が全く書かれていないのだ。
具体的に、この195分チャートがどういうときに、どういう判断をすればいいのか?
これが決まっていなければ、気休めに見ているだけでしかないわけだ。
米国ナスダックマーケット11(木)を読むと・・▼674ドルの負け。
検証を読むと、ロングサイドはすべて「長いタイムフレームでは、アップトレンド」と書かれている。
全部同じ事を書くということは、何も書かないのと同じ事なのだ。
QuickMagicAll - 11(木)を見ればわかるがルール通りにやれば、+1820ドルにもなるはず。
素直に考えることが大事
謎な195分チャートで「3分足チャートでのトレードで、より小さいタイムフレームなら30秒チャートを見るべきだ。」とアドバイスしたのだが・・
まだ1分の判断も間違えるぐらいなので、30秒の判断はもう少し先になると思いますが、徐々に使っていきたいと思います!
と呑気なことを言ってるウチに、5月の2週が終わった時点で▼4千ドル近いマイナスになってしまっている。
役に立たない195分チャートを見るのは即刻やめて、30秒チャートをしっかり見る。
この簡単なことがなぜできないのか?
自分の考えに頑固になってしまって、身動きが取れなくなってしまっているからではないだろうか
この心配が杞憂ではないことを祈るばかりだ。
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